「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに伺った初午の開運法について紹介します。

初午で、開運!

【神様】は見ている。運がいい人、お金持ちの人が初午にしていることベスト1Photo: Adobe Stock

節分が終わり、本日は春分です!

あらゆることをスタートさせるのによい日ですから、あたためていた企画をスタートさせる、習いごとや資格試験の勉強を始める、お財布や仕事道具など新しいものを使い始める、など、何か新しいことを始めてみるといいでしょう。

旧暦のお正月を迎え、ここから新しい年のよい運気に乗っていきたいなら外せないのが、翌日の初午(うま)です。

初午とは、2月最初の午の日(2023年は2月5日)のこと。

この日は、事業繁栄や家内安全などのご利益がある、全国各地の稲荷神社にとって特別な日。

初午のお祭りが行われる稲荷神社も多く、金運をはじめ開運のエネルギーが一年でもっとも高まる日といっても過言でありません。

2月5日はぜひ、地元の稲荷神社へ参拝しましょう。

また、節分に紹介したいなり寿司は、初午の開運フードでもあります。

この日、きつねそばなど油揚げを使った料理は、何でも開運につながりますから、ぜひ食べてみてくださいね。

年中行事や、風習を1つ1つ行うことで、どんどん運気は底上げされていきますよ!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。参考にしてみてくださいね。