自分の老後に必要なお金を
試算してみよう!
「老後のお金は十分かどうか」
「不足するとしたら、いくら足りないのか」
ざっくりとでも把握しておくことが大切なのです。
私が普段、お客様から老後の資産形成のご相談を受ける際に使っている「老後のお金ワークシート」をもとに試算してみましょう。
下の書き込み用紙をご覧ください。これが、「老後のお金ワークシート」です。
このワークシートを拡大表示にして、プリントしてご使用になると、記入しやすいと思います。
さて、まずは、「老後のお金ワークシート」に老後(リタイア後)に受け取れる資金の総額を記入していきます。以下の(1)~(6)の金額について、おおまかでもかまいませんので、記入をしてみてください。
(1)公的年金(年額)……将来、想定される年金額を記入してください。50歳以上の人は「ねんきん定期便」に記載の金額です。50歳未満の人や「ねんきん定期便」が見当たらない人は、厚生労働省が提供している「公的年金シミュレーター」でシミュレーションできます。
「公的年金シミュレーター」https://nenkin-shisan.mhlw.go.jp/
「ねんきん定期便」の見方がわからない人は、日本年金機構の以下のサイトを参考にしてください。https://www.nenkin.go.jp/service/nenkinkiroku/torikumi/teikibin/teikibin.html