人間関係、親子問題、アダルトチルドレン専門のカウンセラーであるPoche(ポッシュ)さんの初めての本『あなたはもう、自分のために生きていい』には、「読んで心がラクになった」「救われた気がします」「自分だけじゃなかったことに安心できた」といった読者からの感謝と喜びの感想が次々と寄せられています。ここではそんなPoche(ポッシュ)さんに、「すべては自分のせい」と責め続けてきて傷ついてしまった心を軽くして、今ある生きづらさが少しでもラクになるヒントを特別な書き下ろしマンガで教えてもらいます。
「何のために生きてるの?」
不安を感じて苦しむ人たち
「私には価値がない」
「なんかもう、しんどいな」
「私がいなくても誰も困らないし……」
「私なんて」
「きっと誰にも必要とされない」
じゃあ、何のために生きているんだろう?
……このような不安を感じ、苦しむ人が増えています。
過去の何かに
思い込まされている?
「私なんて」につながる
過去とは?
たとえば……
兄弟姉妹のほうが自分より大切にされていると感じたり、家族といても疎外感があったり、いつも誰かと比較されていたり。
このような過去の家庭環境が「私なんて」につながります。