2023年上期(1~6月)に「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった人気記事ベスト10を発表します!第10位にランクインしたのは、『鳥貴族が「稲盛和夫の経営哲学」でやっと理解した、飲食店が儲からない根本理由』です!関連のおすすめ記事と併せてご紹介します。

【2023年上期 人気記事ランキング10位】
鳥貴族が「稲盛和夫の経営哲学」でやっと理解した、飲食店が儲からない根本理由

鳥貴族Photo:Diamond

 人気記事ランキング第10位にランクインしたのは、連載『「超一流」の流儀』から、こちらの記事でした!

 大手焼き鳥チェーンの鳥貴族ホールディングスは、「経営の神様」と称された稲盛和夫氏の経営哲学に大きな影響を受けています。その一つが、稲盛氏が提唱した「アメーバ経営」です。鳥貴族の財務体質に与えた影響は、計り知れないものがあるといいます。

 しかし、鳥貴族の大倉忠司社長はかつてアメーバ経営の継続を一度諦めているといいます。その理由とは何だったのでしょうか?そして、再導入した後の成果とは?

 大倉社長の言葉を借りながら、「稲盛和夫の経営哲学」を本格導入して鳥貴族に起きた変化をご紹介します。

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鳥貴族代表取締役社長大倉忠司氏Photo by Koyo Yamamoto

 ダイヤモンド編集部が手掛けた連載『外食王の野望』の中に、大倉社長がインタビューでアメーバ経営に言及している記事があるので、ぜひこちらの記事も併せてご覧いただければと思います。

 インタビュー当時は新型コロナウイルスが猛威を振るう直前の時期で、2017年10月に「全品280円」から「298円」に値上げしたことをきっかけに業績が悪化していたタイミングでした。今でこそ「値上げ」が当たり前の風潮になってきましたが、当時は20円弱の値上げを消費者が受け入れる土壌になく、飛ぶ鳥を落とす勢いだった鳥貴族ですら値上げに失敗してしまいました。

 ただ、大倉社長は失速の原因は値上げよりも「もっと前」にあると、インタビューの中で語っています。そして、そのてこ入れ策として「アメーバ経営」の導入を挙げました。アメーバ経営の導入で鳥貴族はどう変わると語っていたのか。大倉社長自らの言葉をぜひ記事でご覧ください。

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2023年上期ベスト記事ランキング
トップ10のラインナップは?

 23年上期(1~6月)に「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった人気記事ベスト10、その他の順位は以下のラインナップでした!読み逃した記事があれば、ぜひこの機会にご覧ください。