「マネーの拳」(小学館)

漫画だと「マネーの拳」は起業系漫画としてかなり面白かったです。小規模な時から、大規模な時までかなりロングスパンの話をテンポよく展開しているのでサクサクと読むことができます。

LayerX代表取締役CEO 福島良典氏

・「呪術廻戦」(集英社)

・​「天地明察」(講談社)

・「新・信長公記〜ノブナガくんと私〜」(講談社)

・「推しの子」(集英社)

・「ホークス3軍はなぜ成功したのか」(光文社新書)

・「最高の健康」(KADOKAWA)

・「すしのサイエンス」(誠文堂新光社)

・「私でもスパイスカレー作れました!」(サンクチュアリ出版)

SHE代表取締役CEO 福田恵里氏

・「経営者になるためのノート」(PHP研究所)

理由:書き込み型のノートで、半年に一度自分の経営者としての通信簿をつけ、振り返りができる。柳生さんの金言が詰まっていて何度も読み返しています。

・「鬼滅の刃」(集英社)

理由:竈門炭治郎という、自分のありたき令和リーダー像としてのアイコンが見つかりました。

・「Nizi Project」(hulu)

 

理由:メンバーの成長やJ.Y.Parkさんのマネジメント・フィードバックスタイルから学べる事はもちろん、コンテンツ戦略・クロスメディア戦略等ビジネスとして学べる部分が多かったです。

アル代表取締役CEO 古川健介氏

・「推しの子」(集英社)

理由:まずは「推しの子」です。これは推しのアイドルの子どもに転生してしまうところから物語がスタートするのですが、現代の芸能界などを鮮やかに描いていて、ものすごい作品になっています。

・「スタンドUPスタート」(集英社)

・「トリリオンゲーム」(ビッグコミックスペリオール)

理由:またスタートアップ業界でいうと、「スタンドUPスタート」は必読です。珍しいスタートアップについてのマンガですが、起業の描かれ方がとても上手です。起業などに興味がある方はかなり楽しく読めるのではないでしょうか。同じくスタートアップマンガでいうと、「トリリオンゲーム」という作品がはじまり、かなり注目しています。

・「葬送のフリーレン」(小学館サービス)

理由:少年誌でいうと、「葬送のフリーレン」は秀逸な作品だと感じています。魔王を倒して世界を救ったあとの話ですが、魔法使いのフリーレンはエルフなので、寿命がすごく長いのです。つまり、魔王を倒したころと変わらない姿で生きていくのですが、勇者などは普通の人間なので寿命が来るわけです。変わっていく世界と、変わらないフリーレン。世界観もきれいで、テンポも軽快で素晴らしい作品です。サンデー編集長が「今一番おもしろいのではないか」といってたことでも話題になりましたが、おそらく2021年にさらに話題になるのではないでしょうか。