「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」や勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!

認知症にビビっている40代の担当編集がいま実践していること【PART2】Photo: Adobe Stock

脳にいいこと、やってみました!

 以前配信した「40代の担当編集が認知症にビビり、いま実践していること」(https://diamond.jp/articles/-/341219)では、3つの記事より私自身が取り入れていることを紹介しました。

「どうせ自分には関係ないと思うのがヒト」である一方、「あのときやっておけばよかったと後悔するヒト」もいる。この記事に出合ったのなら、脳にいいことを取り入れてみましょう。

 今回も、これまで多くの人に読まれている3つの記事から、脳にいいこと、悪いことで実践してよかったものをまとめてみました。

認知症になりやすい人の「夜」のワースト習慣

1.日光を浴びる 
2.寝る2~3時間前までに夕食を済ませる
3.体を動かす

 朝洗濯をするので「太陽の光は浴びる」ことができています。リモートワークで通勤することがないときは、太陽の光を浴びる時間が短くなるので、保育園の送りがてら、ちょっと散歩して仕事に備えます。寝る時間の2、3時間前の食事は割とできているが、食後のコーヒーがてら、間食しがちなので、そこは要注意。体を動かすのは意識してできないことも多いので、自分の趣味を最大限に生かして、遠方のお店に行くなり、はしごするなり、自転車を駆使して、走る距離を長くしています。最近だと、遠出するとポイントがもらえるアプリがあるのいいことあるかも!?

認知症になりやすい人の行動習慣ワースト5

「1.運動習慣がない」「2.いつも寝るのが遅い」「3.食生活が乱れ気味」「4.つい、お酒を飲みすぎてしまう」「5.1日に2時間以上は、スマホを触る」が紹介されていたが、この5つが連動している人のほうが多いかもしれません。

「運動する」「寝る時間が早まる」というか、眠気が自然と襲ってくるので、1と2はセットで解決できるかも。「野菜不足」「お酒の飲みすぎ」、これは私自身大丈夫だが、「お酒好き=野菜食べない」、案外この組み合わせになっている人、多いかも。1番の大敵は「スマホ」か。試しに自分のスマホを見てみると、1日の平均が5時間オーバー。仕事も兼ねているが、スマホの依存は病的かも。まずは可視化して、情報収集の手段を変えていくのも得策かもしれません。これはもう仕事を変えるしか方法がないような……。

認知症になりやすい人の職業病

「すごくまじめで、言われたことをきちんとやる人ほど危ういのが認知症になりやすい人」というのは妙に納得。マニュアル通りにきちんと仕事をこなすことが得意ということ。こういう人たちは、自分で考えたり、決定したりすることが少なく、単純作業が多い仕事ほど、脳を使う機会が少ないようだ。

 そこで3つのアドバイスを掲載。「1.家族や職場以外の友人と話す」「2.新しい場所に行ってみる」「3.脳トレ」

 1日を3つにわけると、「睡眠」「仕事/学校」「その他生活」となる。「その他生活」でいかに頭を使うかが大事。毎日顔を合わす人以外との積極的なコミュニケーションをとるために、「新しい場所に行って友人と話す」がいいですね。最大週2回、ランチやディナーで意見交換する機会を設けているがそれがいいのかも、「脳トレ」は空き時間にできるので、これは『1分間瞬読ドリル』できまりですね!

 生活習慣を変えるとなると、けっこう大変なので、日々の生活の少しアレンジを入れてみる、これがいいのかもしれません。10年後、20年後、健康であるために、お金をかけずにできること、励んでいきたいものです。

『1分間瞬読ドリル』は、9種類の問題が掲載されており、あなたのお好きな脳トレが見つかります。また、1問1秒という時間制限があることで、ゆっくりと脳トレに取り組むより、さらに脳が働きます。手軽に始める脳トレ本にぴったりです。子どもからご年配の方まで楽しめるので、みんなでワイワイしながら脳トレしてみてくださいね。

(書き手=編集部・武井康一郎)