ダイヤモンド編集部厳選 必読!今週のニュース3本Photo:Patricia Marroquin/gettyimages, PIXTA

日本では、大手電機メーカーが安定した収益源を求めて相次いで医療機器ビジネスに参入しました。しかし、その後は本業の失速に伴い、医療機器事業を手放すところもあれば、M&Aで勢力を拡大するところもあるなど明暗が分かれました。電機各社の優勝劣敗が鮮明になっている国内医療機器業界の勢力図を描き出すとともに、米国勢が強い医療機器業界での日本勢の「勝ち筋」を探ります。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『地銀98行「運用総合利回り」ワーストランキング』と『「政府がお得意先」のコンサル37社の受注額』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)

日立・東芝・パナは撤退、ソニーはオリンパスとタッグを組むも多難…医療機器業界「最新勢力図」を大公開!見えた日本勢の勝ち筋とは?

医療機器 21兆円への挑戦#1

 日本では、大手電機メーカーが安定した収益源を求めて相次いで医療機器ビジネスに参入した。しかし、その後は本業の失速に伴い、医療機器事業を手放すところもあれば、M&Aで勢力を拡大するところもあるなど明暗が分かれた。特集『医療機器 21兆円への挑戦』の#1では、電機各社の優勝劣敗が鮮明になっている国内医療機器業界の勢力図を描き出すとともに、米国勢が強い医療機器業界での日本勢の「勝ち筋」を探る。 >>記事を読む

【地銀98行「運用総合利回り」ワーストランキング】5位きらやか銀行、3位山口銀行、1位は?

新・銀行サバイバル メガバンク 地銀 信金・信組#19

 地方銀行の業績を左右するのは、貸し出しや手数料ビジネスだけではない。債券や株式などの運用力も、時に地銀の命運を決する。そこで、特集『新・銀行サバイバル メガバンク 地銀 信金・信組』の#19では、3期半分の財務データから地銀98行の運用総合利回りを算出し、ワーストランキングを作成した。 >>記事を読む

アクセンチュアは500億円超に!「政府がお得意先」のコンサル37社の受注額を全公開【最新版】

コンサル大解剖

 コンサルティング会社にとって重要な収入源の一つが、政府が行うさまざまな公共事業だ。実際、コンサルへの支出は多額に上り、政府はまさにコンサルにとって“お得意さま”となっている。そこで、長期連載『コンサル大解剖』の本稿では、各ファーム別の政府による支出額を集計した。これを見れば、どのファームが政府の案件に“食い込んでいる”のか、さらには、どのファームが政府の受注を伸ばしているのかが一目瞭然だ。 >>記事を読む

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