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三菱電機では、1台のコントローラーで、設備監視・制御や入退室管理、映像監視などのセキュリティーを一括管理する「BuilUnity」を発売している。対象は、延床面積約5000平方メートル程度の中小規模ビル。クラウドサービスにより、モバイル端末で複数ビルの設備の状態を監視・制御できるのが特徴で、効率よく迅速にビルを管理することができる。

確かな品質とリーズナブルな価格、短納期――。常識を覆す製品を次々と世に送り出すマウスコンピューターが創業25周年を迎えた。「期待を超えるコンピューター。」をコーポレートメッセージに掲げ、BTOパソコンの先駆者として走り続けてきた同社の歴史とこれからに迫る。

高精度に金属を「削る」工作機械、高精度に電子部品を「載せる」実装機で自動化や高生産性を追求、業界での地位を確立してきたのがFUJIだ。昨今はロボット技術を積極的に導入しさらに精度、効率性を高めている。

明日のものづくりの在り方を示す「日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」が 11月1日から東京ビッグサイトで開かれる。29回目となる見本市は、世界のものづくりの大きな転機を前にして 工作機械メーカーの提案力が問われる重要なイベントとして大きな注目を集めている。改めて、日本の工作機械メーカーの凄さと今後の展望についてまとめた。

工作機械の総合性能を左右すると言ってもはばからないのが切削工具だ。加工品の軽薄短小化にいち早く対応し、超硬小径エンドミルで圧倒的な支持を得ているのが日進工具。その製品群は、日本のものづくりの“影の主役”でもある。

放電加工機で世界をリードしているのがソディックだ。「ソディックがあったからこそ金型作りが変わった」と言っても過言ではない。技術革新の気風は新たな工作機械の世界を広げ続けている。

金属加工機械の総合メーカーとして断トツの存在であるアマダ。日本のものづくりの次なる革新をリードするのはファイバーレーザ加工機の普及拡大と、IoTによるソリューションの創造だ。

業界4位ながら圧倒的なプレゼンスを発揮し、絶対的な信頼のファンに支えられるのが牧野フライス製作所だ。その背景には、顧客からの課題に真摯に取り組み 「特別な一台」を送り出す「クオリティ・ファースト」の社風がある。

伸びやかな空間づくりと、高品質な建物に定評のある積水ハウスの「イズ・ロイエ」。大空間がもたらす開放感や快適さなど、真に上質で豊かな暮らしをかなえるその魅力を紹介しよう。

史上最低水準で推移していた住宅ローン金利が、ついにこの8月から上昇し始めた。こうした局面で安心感と強みを発揮するのが、全期間固定金利の「フラット35」だ。そのメリットの数々を紹介しよう。

家の寿命が延びている昨今、特に注目を集めているのが、生活スタイルの変化などに対応する「住まいの可変性」だ。そこで可変性の重要性や可変性の高い住宅の条件について工学院大学建築学部の鈴木敏彦教授に聞いた。

山梨県を拠点に全国にサービスを展開している丸市倉庫。戦略的な在庫管理システム「クラロジ」をベースに、タイヤ保管サービスをアプリで展開。ユーザーと事業者、物流会社を自社開発のアプリで結ぶことで、“三方良し”の画期的なビジネスモデルを構築している。それは同社が構想する“ネットワーク倉庫”への第一歩でもある。

「インスタ」といえば若い女性が個人的に活用するSNSというイメージが強い。だが、最近では企業広告の出稿媒体として注目度が高まっているという。インスタグラム広告を効果的に活用し、「テレビCM以上の効果を得られた」というキリンビバレッジのマーケティング担当者に話を聞いた。

2015年度に施行されたコーポレートガバナンス・コードでは、一定数の社外取締役を起用することが求められているが、多くの上場企業がこの社外取締役について量的・質的な確保に苦慮している。コーポレートガバナンス関連での政策提言とリサーチ・コンサルティングを手掛ける日本総合研究所と、経営幹部の人材紹介をはじめとする総合人材サービスを担うパーソルホールディングスのトップにそれぞれの観点から、今後の展望と解決策を語ってもらった。

今回は対象医学部を変更したため前回との順位比較は直接行わないが、上位の顔ぶれに大きな変化はない。合格力算出の対象となる国公立、人気の私立の合格者数も掲載した。現役合格率の高い高校など、医学部入学を巡る昨今の状況も含めて見ていこう。

IoT(モノのインターネット)の分野で、今注目されているのがエッジ(末端)コンピューティング。その分野で世界的なイノベーションを起こしたAIチップ。同製品を提供するmtes Neural Networksの原田隆朗CEOと、人気タレントの壇蜜さんがAI(人工知能)時代について語り合った。

あなたの会社に「夜遅くまで会社にいる社員が偉い」「サービス残業は当たり前」といった風潮はないだろうか。その状態のままでは、国が定めた法案で罰則が科されるかもしれない。

「鈴鹿電設」から「鈴鹿」へ。10月1日、三重県鈴鹿市を創業の地とする鈴鹿電設が社名を変更、鈴鹿として新たなスタートを切った。瀬古恭裕社長に社名変更に込めた思いと成長戦略を聞いた。

1人で複数の大学・学部の合格を得ることができるため、のべ合格者数しか把握できなかったこともあり、私立大学はこれまで合格力ランキングの対象としてこなかったが、『ダイヤモンド・セレクト2018年8月号 中高一貫校・高校大学合格力ランキング 2019年入試版』では今回初めて、「難関私立大学合格力」を算出した。

中古マンションの市場が注目を集める中、 ヤフーとソニー不動産が共同で運営する『おうちダイレクト』が、従来の『AI査定』に加え、『不動産のプロによる一括査定』を始めた。
