IT革命とBT革命が人類の未来を変える? 資本主義は21世紀でも通用するのか? 世界が再び宗教へと回帰していくのはなぜなのか? 21世紀最先端の哲学者が描き出す人類の明日とは。AI、遺伝子工学、フィンテック、格差社会、宗教対立、環境破壊……世界の難問がこの一冊でクリアに解ける!
いま世界の哲学者が考えていること
第21回
「倫理に反している」の一言で議論を止めるのはおかしい
第20回
哲学者の「ちょっとダメなところ」を知れば、哲学がもっと身近になる
第19回
AIはヒトと同じように哲学することができるのか?(後編)
第18回
AIはヒトと同じように哲学することができるのか?(前編)
第17回
なぜ人類は地球環境を守らなくてはいけないのか
第16回
宗教を信じる人は非理性的なのか
第15回
イスラム教とキリスト教は共存できないのか
第14回
グローバル資本主義が抱えるたった一つの限界とは
第13回
時代の転換期である今、哲学は何を問うのか?
第12回
この世界が「不自由」であるたった一つの理由
第11回
「格差」があって、なぜ悪いのか?
第10回
犯罪者予備軍に道徳ピルを飲ませれば世界は平和になる?
第9回
現実のものとなった人体改変の衝撃――ポスト・ヒューマンとは何か?
第8回
なぜ人工知能は哲学的に危険なのか
第7回
IT革命が生み出した「見世物」社会――シノプティコンとは何か?
第6回
いま世界の哲学者が考えている「5つの問題」とは?
第5回
現代思想の新たな「天才」――マルクス・ガブリエルの「新実在論」とは何か?
第4回
「思弁的実在論」とは何か?メイヤスーのもたらした実在論的転回
第3回
メイヤスー、ガブリエル……21世紀、哲学に生まれた3つの潮流とは?
第2回
21世紀、これからの哲学はどこに向かうのか