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浅野工学専門学校は、明治のセメント王と呼ばれた浅野總一郎が1929年に創立して以来、85年の歴史を有する。この間、建築やコンクリート関連の企業に多くの有能な卒業生を輩出してきた。実務・実習に特化したカリキュラムと強力な就職支援によって、現在も高い就職率を誇っている。

住宅市況は4月の消費増税の影響を受け、全体的に停滞ムードが漂っている。本来は景気が上がってから税を上げるのが常識なのだが、アベノミクスと東京オリンピック開催に向けた「景気回復期待」に乗る形で、拙速に動いた結果だ。

分譲マンションの総戸数を基に、3ヵ月間の販売センター来訪者と資料請求数から算出するのが「マンション人気指数」。総戸数からみて、多くの人が資料請求し、販売センターに来場した物件は人気が高い、と考える指標である。今回は、消費税がアップした4月1日以降の注目マンションを探ってみた。そこから、現在のマンション市況も見えてきそうだ。

りんかい線の東雲駅を出ると、心地よい風が吹く湾岸の街。 「パークタワー東雲」は晴海通りを7分ほど歩いたところにある。 ここの高層階に、Iさんと奥様のMさん、一人娘Hちゃんの新しい住まいがある。

その企業ならではの文化、雰囲気、仕事の進め方──。こうしたいわく言い難い要素を総称する言葉に「社風」がある。学生の採用において、学歴や資格といった目に見えるフィルターと並んで、社風が重要なマッチングキーとなっていることは採用担当者のみならず、広くビジネスパーソンも首肯できるところだろう。しかしながら、社風の認識には個人によって揺らぎがあり、採用担当者としては「基準化」することがためらわれることも事実である。そうした中で、この特集では、社風を無理に形式知化することなく、積極的に採用活動に取り入れている企業の取り組みに注目。採用システムにおける社風活用の在り方を探る。

2015年から相続税が実質増税される。とくに都心に親が暮らす50代にとっては、これからの親の世話や介護、自身のリタイヤまでの生活設計に加えて、相続対策も頭を悩ます問題になる。税金や住宅ローンの専門家にそのためのプランづくりのポイントを聞いた。

企業、官庁、自治体のBCP対策と普段使いを両立させる、使い勝手の良さで販売が伸張している商品がある。東日本大震災のような大災害もさることながら、大雨や台風、大雪など、日常で発生する突発停電への対策としても導入が進んでいる。

従業員のやる気や帰属意識を高めるために実施する永年勤続表彰だが、贈る内容によってはその効果は低くなってしまう。従業員と企業、双方にメリットがあり、高い効果を期待できる商品が必要だ。

出張でたまったマイルを活用しようとしてもマイルでは予約できなかった。そんな経験をもつビジネスパーソンに朗報。人気路線の席がマイルで取りやすいJALの「マイルフライト」をご存知だろうか。

企業としてコスト削減は常に意識すべき課題だが、中でも経費精算業務に着目する企業が増加している。経費精算業務をIT化し、コスト削減を実現する方法を、ラクス代表取締役の中村崇則氏に聞いた。

採用を行うときに、確認すべき二つの視点がある。一つは「職務適性」、もうひとつが「職場適性」である。職務適性とは、その職務において成果を生み出せるだけの能力を持ち合わせているかどうかという視点であり、職場適性とは、その職場の雰囲気や文化になじみ、適応できるかどうかという視点である。多くの企業において、職務適性は確認しているが、職場適性は意識していないというのが現状ではないだろうか。


TOEIC®で960点をマークした芹澤織光さんが通うのは、大手英会話スクールのイーオンだ。グループレッスンに支えられて驚異のスコアアップを果たした軌跡を聞いた。

バリバリと仕事をこなし、グングンと売上を拡大してくれることは非常にありがたいが、経費のことをあまりにも意識していないのは玉にキズ……。多くの経理担当者や経営者は、営業担当者に対してこんな不満を抱えているのではないだろうか?現に、200名の営業担当者を対象に行なわれたアンケートによると、約3割が電車賃の交通費精算の際、自身の定期区間の交通費も申請して"不正に"受け取っていたという(ネットリサーチ調べ)。

浮き沈みが激しい発泡酒市場で、12年のロングセラーを続けている商品がある。キリンの「淡麗グリーンラベル」だ。売れ続けている秘密はどこにあるのか?マーケティング担当者へのインタビューから浮かび上がったのは、ロングセラーとなるために不可欠な「リニューアル」に対するこだわりだった。

海・山・街が近く、美しい景観に恵まれた港町・神戸は、ショッピングやデートを楽しむスポットとしてはもちろん、「結婚式を挙げたい街」としても人気だ。中でもレトロな異人館が点在する北野かいわいには多くのウエディング施設が集積し、週末には街角のあちこちで幸せそうな挙式風景を見かけることが珍しくない。そんな街の一角にレックが小さなチャペルを構えたのは2000年4月のこと。今では全国に広がった「小さな結婚式」の第1号店だ。

メタノールはガソリンより安価な上、価格が安定していて日本国中で入手しやすい。しかも、取り扱いも簡単だ。そのメタノールを燃料に、発電できる電池がある。バックアップ用や系統電源が整備されていない山間部、海上、離島等での活用が期待される。

メイド・イン・ジャパンだけでなく、海外にも優れた省エネ機器がある。豊田通商は、「シーリングファン」という一見、ローテクに思える機器に着目。米国のベンチャーから起こったそのファンは、まさに革命的な性能を備えていた。

大規模な太陽光発電の設置で業績を伸ばすグリーンリバー。九州新幹線などでの土木工事で培った技術力、開発力を武器に、設置用地や環境に応じた架台・基礎工事を全国で行い、省力化、施工技術の標準化にも資すると注目を集めている。同社の取り組みと今後を追った。

太陽光発電モジュール専業メーカーとして前身のMSKから数え、30年以上の実績を有するサンテックパワージャパン。今年、中国「順風光電国際」が中国の親会社と合併し、垂直統合が実現した。リスタートした同社の強みと今後の戦略を、代表に聞いた。
