日本航空
ロゴマークの「鶴」は、大空に美しく舞う鶴の姿をモチーフにしており、また、古くより日本人の気高い精神性やきめこまやかな情緒を表現したもので、日本が世界に誇れるJAPANブランドの源泉と考えている。また、「鶴丸」は1959年に国際線の開設やジェット旅客機時代の到来に合わせて採用され、国際社会の中で、挑戦と成長を続ける日本の品格、信頼感、パイオニアスピリットを象徴するものだった。2011年1月19日より採用された新しいロゴマークの「鶴丸」は、創業当時の精神に立ち返り、挑戦する精神・決意、すなわちJALの原点となった。
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#5
ジップエア西田社長に聞く、成功しないと言われた中長距離LCCで急成長できた理由「いつかはニューヨーク便を飛ばしたい」
ダイヤモンド編集部,田中唯翔
「中長距離LCCは成功しない」――その常識を打ち破ったのが、日本航空(JAL)傘下のZIPAIR Tokyo(ジップエア)だ。同社は欧州で撤退が相次いだビジネスモデルを、うまく日本・アジア・北米間で転用。2025年3月期の業績ではJALを上回る収益性を実現している。急成長を支える突破口はどこにあったのか。そして次に狙う新たな就航都市とは。ジップエアの成長戦略を西田真吾社長が語った。

「70歳まで減額なし」「年収1000万円超」…大手企業が“シニア厚遇”に走る理由と、その厳しい現実
坂本貴志,松雄 茂
人手不足と高齢化が進むなか、従来の画一的な定年制度では企業の競争力維持は困難だ。三菱UFJ銀行やサントリーなどは、年齢による一律減額を廃止し、成果に応じた柔軟な処遇制度への転換を加速している。ミドルシニア戦力化の鍵となる、人事制度改革の最前線を探る。※本稿は、坂本貴志・松雄 茂著『再雇用という働き方 ミドルシニアのキャリア戦略』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。

#4
「羽田就航は選択肢から外していない」フジドリームエアラインズ本田社長が国内線の窮状と、JALとの連携強化の理由を告白
ダイヤモンド編集部,田中唯翔
中部地方を拠点とする地域航空会社、フジドリームエアラインズ(FDA)。独自の路線戦略で全国に展開してきたが、コロナ禍以降はコスト増とビジネス需要の減少で窮地に追い込まれている。そうした中、日本航空(JAL)出身の本田俊介氏が社長に就任。FDAはJALとのコードシェア拡大など連携を一段と強化している。その狙いと成長戦略、業界再編の可能性を本田社長に聞いた。

#3
JAL系国際線LCCジップエアの快進撃が止まらない!一方で国内線LCCはテコ入れ必至!?コロナ禍終了で丸裸になる「LCCの実力差」
ダイヤモンド編集部,田中唯翔
インフレと円安が直撃し、国内線の収益性が急速に悪化している。苦境に立たされているのはLCC(格安航空会社)も例外ではない。既存の航空会社のタイムセール乱発によって価格競争が激化し、“安さ”という武器が通用しなくなりつつあるのだ。そんな中、新たなビジネスモデルで存在感を示すLCCが現れた。次の成長戦略を描けるのは、どの会社か。

“売り時”が見えると投資がもっとおもしろくなる!ローソク足が教えてくれるシンプルなルール【チャート入門 第3回:その3】
ダイヤモンド・ザイ編集部
一番売れてる月刊マネー誌『ダイヤモンドZAi』が主催する全3回のオンライン講座「チャート入門」。今回は全3回の最終回。売り目標の立て方と売りタイミングについて、ザイ編集長の熊谷と編集部員の朝日が分かりやすく解説している。今回は、ローソク足の形から売りタイミングを見極める方法について学んだ。この記事では、その内容を一部お届けする。

ANAとJALの中計を徹底検証、“有言実行”なのは・新コンビニ・トライアルGOを支える「3人のキーマン」・老舗商社の兼松が「ROEで伊藤忠超え」達成
ダイヤモンド編集部
インバウンド需要の急増で国際線が活況を呈し、ANAとJALの業績は過去最高水準に回復しました。しかし、国内線が赤字基調に陥るなど事業環境は大きく様変わりしていて、コロナ禍に掲げた中期経営計画の目標を本当に達成できているのかには疑問符が付きます。両社の中計の目標達成度と事業構造の違いを分析。ANAとJAL、一体どちらが有言実行できているのかを明らかにします。

#2
ANA・JALですら「国内線」は大悲鳴!公的支援が来年度で打ち切り、業績絶好調の裏で進む「航空ビジネスモデル崩壊」へのカウントダウン
ダイヤモンド編集部,田中唯翔
コロナ禍で事業構造が大きく変わった国内線は、ビジネス客減少と費用増で収益力が低下。各社を支えてきた公的支援も来年度で終了し、本当の“地獄”がこれから始まる。収益性を改善できなければ、航空会社の淘汰や再編が始まる可能性もあるが、業界の“ある事情”が収益改善を阻んでいる。それは一体何か――。

#1
ANAとJALの中計を徹底検証、“有言実行”なのはどっち?コロナ禍にぶち上げた目標達成の鍵を握るのは「意外なあの事業」だった!
ダイヤモンド編集部,田中唯翔
インバウンド需要の急増で国際線が活況を呈し、ANAとJALの業績は過去最高水準に回復した。しかし、国内線が赤字基調に陥るなど事業環境は大きく様変わりしており、コロナ禍に掲げた中期経営計画の目標を本当に達成できているのかには疑問符が付く。両社の中計の目標達成度と事業構造の違いを分析し、ANAとJAL、一体どちらが有言実行できているのかを明らかにする。

エコノミーなのに「機内Wi-Fi」が無料・無制限!“空の常識”を変えた外資系エアライン、ANA・JALは周回遅れ?
前林広樹
エコノミークラスでも機内Wi-Fiを無料で使える航空会社を紹介しよう。機内Wi-Fiがあれば、長時間フライトも退屈せずにスマホで動画を楽しめる。ANAとJALの競合となる外資系エアラインでは、通信速度が一般家庭用ネット環境の約2倍もあり、空の上でもオンラインゲームやオンライン会議ができるようになってきた。機内Wi-Fiの最前線を追うと、パナソニックも動向も気になるところだ。

JAL・ANA国内線が「実質赤字」の衝撃事実!それでも値上げできない“本当の理由”
前林広樹
JALもANAも公的支援がなければ「国内線は実質、赤字」というショッキングな経営状況が浮き彫りになった。なぜ、このような事態に陥ったのか? JALでは国内線にも燃料サーチャージの導入を、ANAではビジネス系運賃の値上げなどが検討に挙がっているというが、ただでさえ物価高で苦しむ日本人の状況を考えると、値上げはそう簡単にはできないだろう。有効な対策はあるのだろうか?

従業員の不満投稿が多い「ブラック企業」ランキング2025上半期【航空・鉄道ワースト3】3位はJR西日本と名鉄、1位と2位は?
ダイヤモンド・ライフ編集部,松本裕樹
インターネット上には勤務先の給料や待遇などへの不満があふれる。ダイヤモンド・ライフ編集部は、航空・鉄道業界の主要企業を対象とし、企業の与信管理を支援するベンチャーが集めた大量の口コミデータなどを基に、2025年1~6月の半年間で働き方に関する従業員の不満が多い“ブラック”企業ランキングを作成した。

従業員の不満投稿が多い「ブラック企業」ランキング2025上半期【航空・鉄道ワースト9】JR各社やJAL・ANAの不満投稿の中身は?
ダイヤモンド・ライフ編集部,松本裕樹
インターネット上には勤務先の給料や待遇などへの不満があふれる。ダイヤモンド・ライフ編集部は、航空・鉄道業界の主要企業を対象とし、企業の与信管理を支援するベンチャーが集めた大量の口コミデータなどを基に、2025年1~6月の半年間で働き方に関する従業員の不満が多い“ブラック”企業ランキングを作成した。

#44
東大からMARCHまでの「難関大の新卒者」を多く採用している企業ランキング【運輸22社】商船三井は早慶以上が6割、10年での増加数と大学別内訳も完全網羅!
ダイヤモンド編集部,山本 輝
新卒の就職者数は、企業の成長力や経営戦略、さらには“序列”を表す分かりやすいバロメーターだ。高学歴の学生を数多く採用できていれば、それだけブランディング力が高いことの証左であるし、新卒採用の増加数も業績の勢いを示す材料といえる。本稿では、運輸業界における、東京大学からMARCH・関関同立までの「難関大学」の就職者数の割合が高い企業のランキングをお届けするとともに、ここ10年での新卒の就職者の増加数と各大学の内訳を完全網羅したデータをつまびらかにする。これを見れば、業界内での企業の採用傾向が一目瞭然だ。

#39
「本当の高配当」企業ランキング【運輸56社】独自推計した“実力値”よりも多めに出している会社は…6位JR東日本、2位商船三井、1位は?
ダイヤモンド編集部,山本 輝
投資家にとって、企業の配当額は投資判断に直結する大きな指標だ。一方で、配当額は企業の資本政策にも左右されるため、必ずしも企業の“実力”通りに配当が実施されるとは限らない。では、その実力に即した配当額とはいかほどなのか。今回、さまざまな経営指標から、独自に各社の「理論配当額」を推計。実際の配当額との差をランキングにした。本稿では、運輸業界56社の理論配当額との乖離額ランキングを公開する。

#22
航空会社の給料ランキング【主要5社】ANAが48年ぶり高額ベア、パイロットやCAの平均年収はどれくらい?
ダイヤモンド編集部,田中唯翔
コロナ禍を経て明暗が分かれた航空業界。国際線好調で業績が回復したANAやJALは高水準の賃上げを実施する一方、国内線依存の航空会社では収益性が低下し、平均年間給与の増減率にも差が生じている。本稿では、航空会社5社の有価証券報告書を基に平均給与を比較。職種別の傾向も踏まえ、コロナ後の航空業界における「待遇格差」の実態を明らかにする。

エコノミークラスでも大丈夫!「空港ラウンジ」を使い倒す4つの裏技〈再配信〉
前林広樹
次のフライトは、「空港のラウンジ」を起点に考えてみるのも、ありかもしれない。エコノミークラスの人でも空港ラウンジを使える、とっておきの方法を厳選して四つ紹介しよう。

ANA・JALの空港ラウンジ「共通化」にマイル上級会員は何を思う?“改悪”とは言い切れないワケを専門家が解説〈再配信〉
齊藤成人
2024年のインバウンドは約3700万人と過去最高を記録。国内旅客数もANA・JALともに前年度を上回り、主要空港は大にぎわいだ。大型連休中は、駐車場不足と空港ラウンジの混雑に困る人が増えている。快適な空港ラウンジは、サービス改悪へと突き進んでしまうのか。

#27
JALから非公開化提案を受けているAGPが「勇み足」!豪ファンドのTOB提案を巡り少数株主を翻弄!?
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
日本航空(JAL)から非公開化の株主提案を受けている持分法適用会社のエージーピー(AGP)のJALへの抵抗が激しくなっている。AGPは20日、豪金融サービス大手、マッコーリー・グループなどが運用するファンドからTOB(株式公開買い付け)提案を受け、取締役会で正式に協議を始めると発表した。降って湧いたTOB提案は、26日の株主総会前に、JALへの“けん制球”となったものの、実は「勇み足」も犯している。

#2
新卒就職者数が増えた企業ランキング【過去10年・200社】10位NEC、5位キーエンス、1位は?主要大学別の内訳も公開!
ダイヤモンド編集部,山本 輝
新卒の就職者数は、企業の成長力や経営戦略、さらには“序列”を表す分かりやすいバロメーターだ。新卒採用数が伸びている企業は、それだけ業績に勢いがあるといえる。本稿では、ここ10年で新卒の就職者数が増加した企業のランキングと、主要大学別の内訳をお届けする。これを見れば、この10年でどのような企業が頭角を現したか一目瞭然だ。

#17
JAL担当役員がAGPに真っ向反論!異例の非公開化を決断させた「転換点」とは
ダイヤモンド編集部
日本航空(JAL)が、持分法適用会社のエージーピー(AGP)の非公開化を目指して出した、異例の株主提案を巡り両者の対立が深まっている。AGPは「提案に合理性がない」などと株主提案に反対している。JALはなぜAGPの非公開化に踏み切るのか。AGP案件の担当役員であるJAL執行役員経営管理本部長兼財務・経理本部長の弓崎雅夫氏がダイヤモンド編集部の取材に応じた。弓崎氏が株主提案を出すに至った背景について説明するほか、AGPの主張に真っ向から反論する。
