生き方(17) サブカテゴリ
第三十七回
とんかつと洋食の店「ひげ虎」は東横線新丸子駅の改札を下りて、目の前にある。同店のキャラクターを、ちょっと大袈裟に言えば、ずばり「肉の満漢全席が食べられる店」だ。

第57回
まもなく、「聖の青春」という映画が公開される。羽生善治とほぼ同じ年で、羽生の好敵手だった村山聖(さとし)の29年の生涯に迫った作品である。小さいころから、腎臓の病であるネフローゼ抱えた村山は、顔も洗わず歯も磨かず、爪を切るのも嫌がった。

第48回
来年度の税制改正の目玉と言われていた「配偶者控除廃止」が見送られることになりそうだ。制度改正に振り回されず、長期的な収入アップを目指すためにも、パート主婦が直面する「収入の壁」の影響度を正しく知って対処したい。

第167回
東大卒の電通女性新入社員が自殺した件。この女性社員が美人だったこともあってか、ネットでも大きな話題になっているが、報道でのこの件の取り上げ方に対して、僕は大きな疑問点や違和感を抱いている。

第8回
男性が結婚したいと考えるなら、モテない、モテるよりも大切なことがある。それは「人生の経験値」である。結婚相談所に来る男女は、正直、処女や童貞も意外と多い。そうなると、指導も手取り足取りだ。

第40回
「不倫ってそんなに楽しいの?」というモヤモヤをスッキリさせるべく、今回、無謀にも挑戦したのは不倫の気持ち良さの「数値化、可視化」です。不倫経験者226人(男性46人、女性180人)に「不倫の快感をお金で評価」してもらいました。

第40回
「不倫ってそんなに楽しいの?」というモヤモヤをスッキリさせるべく、今回、無謀にも挑戦したのは不倫の気持ち良さの「数値化、可視化」です。不倫経験者226人(男性46人、女性180人)に「不倫の快感をお金で評価」してもらいました。

第39回
学生時代に可愛いと思っていた女性に同窓会で再会し、胸がときめく……。あなたにもそんな経験はないだろうか。実は調査によると、再会したマドンナに対して「見た目のレベルが下がった」と感じた男女は65%もいるという。身も蓋もない話の裏側を覗く。

第三十六回
ブレーメンそばは490円。かけそばの上にフランクフルトソーセージが2本、フレンチフライポテトが5本、わかめ、ねぎが載っている。ドイツを代表するソーセージとポテトが日本を代表するそば、わかめ、ねぎと丼のなかで交流しているわけだ。

第56回
今年93歳になる佐藤愛子の“怒り節”が健在だ。かつて大江健三郎がノーベル文学賞をもらった時のコメントにも驚いた。早朝に起こされた腹立ちもあって、「佐藤栄作でももらったものだから、めでたくも何ともない」と言い放った。面目躍如である。

第47回
小豆島のオリーブには100年以上の歴史がある。ここ数年、小豆島産のオリーブオイルが注目されているわけは、たんに国産というだけではない。小型の搾油機の導入や品質管理の徹底によって、質がめざましく向上したからだ。

第47回
10月からパート主婦に、新たに「106万円の壁」ができた。制度の変更点や損得勘定、「壁」を越えるメリットなどの基礎知識から、「男性目線」を入れることで開ける展望までわかりやすく解説。家計全体に関わることだけに、ぜひ夫婦で話し合ってみては?

第7回
理系男子、リケジョ(理系女子)といえば、婚活業界では男女どちらも先行イメージが邪魔をして、理系の異性は自分のお相手の候補として外してしまうことが少なくない。そのため、なかなか成婚に結びつかないが、本当は男女ともオススメのケースが多い。

第39回
草食系男子はモテないからこそ女性を「大事にしすぎる」せいで女性からバカにされ、甘く見られ、目下として扱われるなど裏目に出ることがあります。今回の相談者も妻の浮気の決定的な証拠をつかみながらも妻に問いただす勇気が持てず事態を悪化させてしまいました。

第39回
草食系男子はモテないからこそ女性を「大事にしすぎる」せいで女性からバカにされ、甘く見られ、目下として扱われるなど裏目に出ることがあります。今回の相談者も妻の浮気の決定的な証拠をつかみながらも妻に問いただす勇気が持てず事態を悪化させてしまいました。

第14回
いま、梅王国・和歌山において「梅酒」が希望の星となっている。若い世代の酒離れが叫ばれるなか、20~30代の女性を中心に、消費が増加。梅酒の生産量も2002年の約2000万リットルから2011年には約3900万リットルと拡大が続いているのだ。

第三十五回
マリアカフェのバブル、そして、ファットバーガーのフレンチフライ。どちらも味は町の肉屋が揚げているじゃがいもコロッケそのものと言っていい。ロンドンやロサンゼルスへ行かなくとも、わたしたちはバブルとフレンチフライの味を思い浮かべることができる。じゃがいもとラードの出会いこそが庶民の味だ。

第5回
人口減少時代に突入し、多くの地方自治体が人口減・過疎化に喘ぐ中、人口増加中の街がある。それが福岡市だ。全国津々浦々で行われている人口増加策の多くが結果を出せずにいるなか、なぜ福岡では人口が増え続けているのか。

第55回
かつて総裁候補にも挙げられた自民党の加藤紘一が亡くなった。ハト派の大平に師事し、その強さに感服した加藤の死は、自民党からリベラルの灯が消えたことを象徴しているような気がしてならない。

近年「終活」という言葉をよく耳にするようになったが、「終活」が十分にできていないケースでは親族間のトラブルが多発している。では、親や夫など家族の臨終に際して親族間の争いを避けるために、どう「終活」と向き合えばいいか。
