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第502回
“ガンダム好き”の研究者が開発日立建機の双腕式油圧ショベル
世の“メカニック愛好家”のお父さんたちばかりでなく、本職のライバル・メーカーの設計担当者たちからも、熱い視線を一身に集める重機がある。建設機械業界2位の日立建機が開発した新型マシン「双腕式油圧ショベル」だ。
第501回
過去最多、漁船3000隻受注震災特需にわくヤマハ発動機
北海道のヤマキ船舶化工、熊本県のヤマハ天草製造などヤマハ発動機で漁船建造を行う三つの国内生産拠点では、来年3月までに過去最多となる3000隻もの漁船を一括受注したため、うれしい悲鳴が上がっている。
第105回
主力の液晶向けをはじめ建築や自動車ガラスなど幅広い分野を手がける旭硝子は、東日本大震災の影響を受けながらも好調さを維持。しかし、その経営基盤には、将来的には不安も漂う。総合力を武器に新たな成長戦略を築くことができるのか。
第500回
資金調達環境の悪化が後押しプロミスが三井住友子会社へ
三井住友銀行が22.03%出資し、持ち分法適用会社としていた大手消費者金融会社のプロミスは、2012年4月の予定で三井住友フィナンシャルグループ(FG)の完全子会社となる。
第499回
好調な英国ブランド、TOPSHOP値引きなしで売れる秘密
英国を代表するファッションブランドのTOPSHOP(レディス)/TOPMAN(メンズ)の日本店舗が好調だ。値引きなしでも売れる秘密はどこにあるのか。
第42回
契約者数を伸ばし、財務基盤も堅固となりつつあるソフトバンク。その神髄は、他人の資産を借りて、手持ちの資産を効率化することにある。次なる成長の糧は15兆円の電力市場に見出したようだ。
第41回
未曾有の円高不況が自動車業界を襲っている。かねて、「国内生産100万台体制」を維持する方針を示してきた日産自動車が講じる究極の円高対応策とはどんなものか。
第498回
全国18番目の政令指定都市・岡山と、年間約320万人が訪れる観光都市・倉敷。隣り合うこの両市でスーパー業界の両雄、イオンとイトーヨーカ堂の大型ショッピングセンターが直接対決を繰り広げようとしている。
第497回
結婚してからのほうが大変祝福ムードの「新日鉄住金」
2012年10月の合併を計画する新日本製鉄と住友金属工業は9月22日、新社名を「新日鉄住金」にすることや、合併後3年をメドに年間約1500億円規模の収益改善を目指すというアウトラインを発表した。
第161回
「希望の缶詰」と名づけられ、今、宮城県石巻市で復興の象徴となっている缶詰がある。その缶詰は包装がはがれ落ち、なかにはへこんでいる不格好なものもあり、通常であれば売り物にならない代物に思われる…。
第496回
銀行業法下でレイクが攻勢業界からは怨嗟と羨望の声
大手消費者金融首脳は憤りを隠せない。なぜなら、競合する中堅消費者金融会社のレイクが、10月1日から新生銀行の傘下で消費者金融事業の展開を始めたからだ。
第149回
3月11日の東日本大震災の後、住宅メーカー各社はユーザーへの対応に追われた。生江社長が語る今後の展開とは――。
第495回
理想と現実の狭間ですれ違うオンライン証券4社の共同投信プロジェクト
1999年の株式売買委託手数料の完全自由化以降、急速に業績伸ばしてきたオンライン証券。だが、ここ数年来の株価低迷を受けて株式売買は減少し、オンライン証券の業績も下落の一途をたどっている。
第104回
戸建て住宅事業に比べて、あまり目立たない存在ではあるが、大和ハウス工業の賃貸住宅事業は営業利益全体の半分以上を稼ぎ出す主力事業だ。
第494回
「アジアは眠れる金鉱だ。社員全員と一緒にゴールドラッシュを目指して突き進みたい」ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は9月の事業戦略説明会で、海外事業への意気込みを力強く語った。
第493回
業績急落の家電量販店で高まる業界再編の機運
家電量販店各社の8月の売上高が急落している。地デジ特需の反動で、テレビの売上高は前年比で4割前後に減少しているのは仕方がない。問題なのは、他の多くの商品も下落していることだ。
第148回
昨年6月、東芝顧問からJVC ケンウッドに移り、今年5月に社長に就任した。現状をどうとらえているか。不破社長が語る。
第147回
国税庁長官、コロンビア大使を歴任し、6月から横浜銀行の頭取に就任したが、外から見て気づいたことはあったか。寺澤氏が語る。
第492回
工務店や流通業者が戸惑うリクシルが始めた新型販売
トステムやINAXが統合したリクシルが始めた新しいかたちの建材・住宅設備販売が波紋を呼んでいる。
第160回
「ナチュラルコスメ」が人気ななかで、注目度が急上昇のイスラエル発のコスメブランド「サボン」。世界8ヵ国で90店舗以上を展開。日本において一手に引き受けて販売しているのがSABON Japan社長の黒石和宏だ。