dw-ns(14) サブカテゴリ

第83回
インサイダーで幕引き急ぐ証券極秘資料で浮かぶ大和の“病巣”
週刊ダイヤモンド編集部
証券大手2社がインサイダー情報を漏らしていた事件。両社は、トップの減給や引責辞任で事実上の終結宣言をした。しかし本誌は、大和証券の内部資料を入手し、大和が公表した調査報告書の要旨からはうかがい知れない情報のやりとりが判明。この問題の根深さが浮き彫りとなった。
インサイダーで幕引き急ぐ証券極秘資料で浮かぶ大和の“病巣”
第733回
ECBとスペインに差し迫る二つの「格下げリスク」
週刊ダイヤモンド編集部
欧州情勢をめぐり、市場に“楽観ムード”が広がっている。きっかけは7月26日、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の発言だった。「ユーロ圏を崩壊から守るためにできることを、責務の範囲内で何でもする用意がある」
ECBとスペインに差し迫る二つの「格下げリスク」
第732回
穀物価格急騰、最高値更新で2008年の悪夢再来の恐れ
週刊ダイヤモンド編集部
米国の穀物価格が急騰している。相場は6月以降に急変、7月20日には大豆17.6ドル、トウモロコシ8.2ドルに達し(いずれもシカゴ先物期近価格、1ブッシェル当たり)、2008年に記録した過去最高値を更新した。年初からの上昇率は、大豆が28%、トウモロコシが48%に及ぶ。
穀物価格急騰、最高値更新で2008年の悪夢再来の恐れ
第731回
高いポテンシャルも宝の持ち腐れ大規模風力発電施設の建設に“逆風”
週刊ダイヤモンド編集部
「大規模な風力発電施設の建設は夢に終わるのか」。風力発電業界関係者のあいだで頭痛の種になっているのが、今年10月から始まる環境影響評価だ。
高いポテンシャルも宝の持ち腐れ大規模風力発電施設の建設に“逆風”
第82回
大和インサイダー事件で驚愕証言元社員が憤る不可解な“犯人”特定
週刊ダイヤモンド編集部
米大手ヘッジファンド傘下のジャパン・アドバイザリーに、大和証券元社員のドイツ人がインサイダー情報を漏らしたとされる事件。週刊ダイヤモンドは、その“犯人”とされたドイツ人に接触。そこから浮かび上がってきたものとは――。
大和インサイダー事件で驚愕証言元社員が憤る不可解な“犯人”特定
第730回
小手先の対策繰り返す欧州当局スペイン国債利回り急上昇招く
週刊ダイヤモンド編集部
6月28日と29日のEUの首脳会議で、スペインの銀行への1000万ユーロの支援、EFSF、ESMから銀行への直接資本注入や国債買い入れなどで合意した。この合意の効力は一月ももたなかった。それはなぜか。
小手先の対策繰り返す欧州当局スペイン国債利回り急上昇招く
第729回
欧州の安全網「ESM」稼働せず危機対応能力にさらなる不安
週刊ダイヤモンド編集部
欧州がまたもや市場の期待を裏切った。7月から稼働する予定だった新たな安全網、欧州安定メカニズム(ESM)がいまだ発足できずにいるのである。
欧州の安全網「ESM」稼働せず危機対応能力にさらなる不安
第728回
貸金業法“再改正”が最終局面へ民主党PTでは弁護士が巻き返し
週刊ダイヤモンド編集部
改正貸金業法の再改正をめぐる議論が、大詰めを迎えている。民主党の改正貸金業法検討ワーキングチームは今月、再改正に向けた中間提言をまとめた。上限金利は「現行水準を当面維持」とする一方、中小・零細事業者に限り、金利を引き上げる方針を示した。
貸金業法“再改正”が最終局面へ民主党PTでは弁護士が巻き返し
第727回
国交省が海外受注2兆円計画疑問視される国のバックアップ
週刊ダイヤモンド編集部
建設業界の海外受注高を2020年度までに2兆円以上に──。国土交通省はこのほど有識者会議の提言をもとに、こんな目標を設定した。昨年度は約1兆3500億円だったから、1.5倍にするという野心的な目標だ。
国交省が海外受注2兆円計画疑問視される国のバックアップ
第81回
アフラックの“欺瞞”にメス 金融庁が前代未聞の長期検査
週刊ダイヤモンド編集部
白いアヒルや招き猫ダックのCMでおなじみの外資系生命保険会社アフラック。業界ナンバーワンの保有契約件数を誇る同社に対し、異例ずくめの金融庁検査が行われたことで、保険金支払い体制のずさんさなど、イメージと懸け離れた姿が浮かび上がってきた。
アフラックの“欺瞞”にメス 金融庁が前代未聞の長期検査
第187回
ギリシャの景況悪化は深刻意外な活況を見せるスペイン
週刊ダイヤモンド編集部
債務危機と金融システム不安で、いまだに揺れ続けている欧州。震源地であるギリシャとスペインでは、景気のさらなる悪化と失業率の上昇が伝えられているが、実際にはどのような状況なのか。両国への支援は無事、実行の運びとなるのか。現地からのレポートをお送りする。
ギリシャの景況悪化は深刻意外な活況を見せるスペイン
第726回
期待以上の対応策で危機一服もなお難題山積みの欧州債務問題
週刊ダイヤモンド編集部
6月28、29日の欧州首脳会議で打ち出された対応策を受け、スペインをめぐる市場の不安はいったん落ち着いた。ただし対応策の実現には疑問符がつくため、市場心理の好転は長続きしないとみられている。
期待以上の対応策で危機一服もなお難題山積みの欧州債務問題
第80回
増資インサイダーで処分勧告野村をはじめ大手証券が関与
週刊ダイヤモンド編集部
証券取引等監視委員会の調査によって、業界最大手の野村ホールディングスをはじめ、大和証券、SMBC日興証券など大手が軒並み公募増資に関わる公表前の情報を漏えいさせたことが明らかとなった。インサイダー取引によって市場をゆがめた責任は重い。
増資インサイダーで処分勧告野村をはじめ大手証券が関与
第186回
スペイン救済に動き出した中国欧州債務危機の“パトロン”問題
週刊ダイヤモンド編集部
緊縮財政か成長重視か。欧州危機の収束に向けたアプローチをめぐり、ユーロ圏が対立を深める中、危機の波及を防ぐための資金の出し手に中国が名乗りを上げそうだ。
スペイン救済に動き出した中国欧州債務危機の“パトロン”問題
第185回
3党合意で消費増税法案可決ぬぐえぬ社会保障肥大化懸念
週刊ダイヤモンド編集部
消費税率引き上げを柱とする税と社会保障の一体改革関連法案が民主、自民、公明3党の賛成で衆議院で可決された参議院でも可決は確実。3党合意には社会保障給付抑制の具体策がほとんどない。逆に、具体的な合意項目は給付を増やすものが多い。
3党合意で消費増税法案可決ぬぐえぬ社会保障肥大化懸念
第725回
ユーロ安にもかかわらず欧州旅行は昨年よりコスト高
週刊ダイヤモンド編集部
円高ユーロ安が続いている。ところが、夏の欧州旅行では、「まったく同じ商品がないので比較はしにくいが、総じて昨年より5%程度、料金が上がっている」と、大手旅行会社の幹部は話す。その原因とは。
ユーロ安にもかかわらず欧州旅行は昨年よりコスト高
第724回
資金流出・通貨安で内需失速苦境に打つ手なしのインド経済
週刊ダイヤモンド編集部
インド経済が苦境に陥っている。1~3月期の経済成長率(前年同期比)は5.3%。これは、リーマンショック時を下回る、7年ぶりの低水準だ。外部の環境変化に強い内需主導の経済を強みとしてきたインドだが、その内需が失速している。
資金流出・通貨安で内需失速苦境に打つ手なしのインド経済
第723回
大飯再稼働も電力需給は逼迫綱渡り続く政府の“瀬戸際戦略”
週刊ダイヤモンド編集部
関西電力大飯原子力発電所3、4号機が16日、昨年3月に定期検査で運転休止してから15ヵ月ぶりに再稼働作業を始めた。国内の原発は5月に北海道電力泊原発3号機が停止し、全原発が停止していたが、これで「原発ゼロ状態」が1ヵ月強で終焉したことになる。
大飯再稼働も電力需給は逼迫綱渡り続く政府の“瀬戸際戦略”
第184回
ギリシャは最悪の事態を回避欧州危機の焦点はスペインへ
週刊ダイヤモンド編集部
ギリシャの再選挙は、緊縮財政派の勝利という結果になった。同国のユーロ離脱という“最悪の事態”は回避された。しかし、市場の不安は全く収まっていない。
ギリシャは最悪の事態を回避欧州危機の焦点はスペインへ
第722回
中小企業対策廃止路線の裏で激化する政府内の困った対立
週刊ダイヤモンド編集部
中小企業庁が、一部の報道機関が報じた記事の“火消し”に躍起になっている。その記事とは「中小融資100%保証廃止」というもの。業況の悪化した中小企業を対象に、融資を保証する「緊急制度」が、2012年度中に廃止される方向になった、と報じられた。
中小企業対策廃止路線の裏で激化する政府内の困った対立
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養