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「高利回り商品」にコロナ禍で異変!高配当株・Jリートのいま
高配当株やJリート、優待株などで高利回りを期待して投資をしたが、期待を裏切られるケースが相次いでいる。コロナの感染拡大で低成長、低金利が続く中、今後も有望な商品は何か?危険な投資先は? 投資する際の注意点は?

NTT帝国復権を狙う独裁者・澤田社長の「華麗なる人脈」と「幹部登用術」
澤田純・NTT社長が就任した2018年6月以降、矢継ぎ早に大胆な手が打たれている。海外事業の再編や持ち株会社によるNTTドコモの完全子会社化など、グループが“再結集”する動きが加速しているのだ。長らく国内競争に安住し、独占排除としか向き合ってこなかったNTTがグローバルで太刀打ちできる企業体となるには大きな壁が立ちはだかっている。デジタル貧国の覇者、NTTの逆襲が始まった。

ドン・キホーテ(現パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)の創業者である安田隆夫氏が後継者として白羽の矢を立てたのは、創業当初からの“戦友”である大原孝治氏だった。ところが12月3日、その大原氏が東京地検特捜部に逮捕されてしまった。当時、上場企業のトップだった人物が、公表前の内部情報を基に知人へ自社株の購入を勧めた金融商品取引法違反の疑いで逮捕されるという、異例の事態だ。その大原氏は、創業者の安田氏の後を受け継ぐ直前の心境について、2015年に「週刊ダイヤモンド」のインタビューに答えていた。その記事を再掲載する。

12月3日、ドンキホーテホールディングス(HD、現パン・パシフィック・インターナショナルHD)前社長の大原孝治氏が東京地検特捜部に逮捕された。当時、上場企業のトップだった人物が、公表前の内部情報を基に知人へ自社株の購入を勧めた金融商品取引法違反の疑いで逮捕されるという、異例の事態だ。その大原氏を後継者に指名した創業者の安田隆夫氏は退任直前、2015年の「週刊ダイヤモンド」の中で後進に対して“手紙”を送っていた。「道半ばの私の夢の襷は、君に託した」――。ドンキ創業者が後継直前に送った「ラストメッセージ」を再掲載する。

受信料増を狙うNHKの財務は超優良!メタボ体質は決算書で一目瞭然
週刊ダイヤモンドの決算書関連特集は累計発行部数が112万部を超えていますが、中でも人気なのが「決算書100本ノック」です。今年はさらに強化し、2021年3月期の中間決算を最速で反映し、合計で100社以上の企業が登場します。その中から、実は超優良のNHKの財務をここでは紹介します。

年収1000万円、大台達成でも「バラ色」とはいえない理由
ビジネスパーソンにとって憧れの“勝ち組”で、ステータスでもある「年収1000万円」。しかし、大台を達成しても待っている世界はバラ色ではありません。コロナショックで収入減のリスクが次々と襲い掛かる一方で、支出はじわじわと増えていき、家計の厳しさは増しています。

地銀再編の山は動くか!?鍵握るスガノミクス金融人脈の全貌
『週刊ダイヤモンド』11月21日号の第一特集は「銀行再編の黒幕」です。菅義偉首相が地方銀行の再編について言及し、金融関係者はその本気度を必死に探り始めています。菅政権に集った金融人脈を解剖することで、“菅再編”のキープレーヤーを浮き彫りにしました。

2020/11/21号
GAFAが経済学者を高額報酬で囲い込む理由、狙いは「ビジネスの最強武器」
2020年ノーベル経済学賞を受賞したゲーム理論、それに行動経済学を中心として経済学の知見の応用が広がっています。企業の戦略決定、マーケティングなどビジネスの現場でも本格活用が始まりました。ビジネスパーソンは今こそ、この最強ツールを手に入れるべきです。基礎の基礎から応用実践編まで完全マスターするための特集です。

「社内調整型おじさん」大ピンチ!コロナで管理職の必須スキルが急変
コロナにより出世と会社の仕組みはガラリと変わり、管理職に求められるスキルは激変しました。ところが、まだ頼るべき教科書が世の中にはありません。そこで本特集では企業30社以上と専門家や医師などに取材。出世・人事評価、チーム作り、育成、コミュニケーション、メンタルケアなど、管理職に求められるすべてのスキルの新しい教科書を作りました。

大成建設トップ引責辞任の裏で、現場コロナ感染はさらに増えていた
『週刊ダイヤモンド』10月31日号の第1特集は「ゼネコン・不動産の呪縛」です。公共工事を巡る政治の呪縛、景気が沈めば逆回転する不動産の呪縛、業界序列の呪縛、人事の呪縛に迫ります。

2020/10/24号
スガノ相場で浮かぶ「空運」沈む「保険」、23業界の株式投資“序列”大解剖
『週刊ダイヤモンド』10月24日号の第一特集は「株の鉄則」です。コロナ禍に続き、今度は菅義偉首相による「スガノミクス」の大成長戦略が株価を大きく動かそうとしている。流れに乗るための株投資の入門講座とともに、スガノ相場の本命株を徹底解明する。

2020/10/17号
東芝キオクシアの上場2カ月延期は「トランプ敗退」に賭けた大博打だ
米中対立はもはや、「海の向こうの大げんか」ではありません。日本企業の経営に直にダメージを与えるようになっています。2つの超大国が引き起こす、超地政学時代のリスクをレポートしました。

2020年のノーベル化学賞に、エマニュエル・シャルパンティエ氏とジェニファー・ダウドナ氏という2人の女性科学者が選ばれた。生物の遺伝情報を自由に改変できる「ゲノム編集」の新手法を開発したことが評価された。その新手法とは、ゲノム編集が世界的に注目されるきっかけとなった、2012年開発の遺伝子改変ツール「クリスパーキャス9」。ただ、これを巡って動く「最低100億円」という巨額のマネーは、生みの親すらも翻弄した。

地銀再編が菅首相誕生で本格化、加速する地方エリートたちの没落
各地の地域経済を牛耳ってきた地方銀行、地元世論を形成してきた地方紙、そして老舗の暖簾を武器に商業地の顔役を果たしてきた地場百貨店――。時代の変化に対応しきれず没落の危機にある地方エリートの現状を追いました。

三菱グループに「落ちこぼれ企業」続出、最強エリート集団の大ピンチ
国内最強のエリート集団、三菱グループが創業150周年の節目に緊急事態に陥っている。三菱「御三家」がそろって業績不振に陥ったことでグループの求心力は低下。三菱「財閥」は創業以来最大のピンチを迎えている。

コロナ後の日本の未来は?野中氏、大前氏、楠木氏…賢人100人に聞いてみた
週刊ダイヤモンド9月26日号の第一特集は「賢人100人に聞く! 日本の未来」です。コロナの感染拡大は一時よりは落ち着きを見せていますが、経済や社会の先行きははっきりとしていません。そこで、今回、日本と世界を代表する識者100人に未来を語ってもらいました。日本企業はどうなる!?株価は上がる!?国際情勢は?といった疑問に応え、さらに医療、政治、教育、文化、宗教まで幅広い分野の羅針盤を紹介します。

別府市長に聞く「天国から地獄」、お盆の宿泊客は例年の7割減
宿泊業と飲食業への依存度が全国ワーストの大分県別府市。観光客の激減で、ホテルの倒産・休館など観光都市は危機にひんしている。長野恭紘市長を直撃し、難局の乗り切り方を聞いた。

2020/9/19号
温泉街・別府の苦境、市内企業の1割が「コロナ倒産危険業種」
企業の倒産、労働者の解雇、消費の蒸発――。日本列島を襲ったコロナショック。経済へのダメージの深刻度は地域によって異なり、都市の間で“格差”が生まれ始めた。コロナで一変した各地の経済事情の最新事情を追った。

2020/9/12号
今からでも買える「強い株」とは?コロナ直撃の最新業績で見えてきた!
新型コロナウイルスの感染拡大の影響をもろに受けた3月期決算企業の今期第1四半期。厳しい決算内容で、業種間、業種内でも格差が広がる中、日経平均株価はコロナ暴落前の水準まで戻している。これからでも買える株は?

コロナ検査バブルで情報弱者を食い物にする「悪徳医師」の正体
コロナ対応や不要不急の受診減により、病院や薬局経営は大きく傾いています。同時に、コロナショックが医療の闇を各所で如実に浮かび上がらせています。病院や診療所、薬局、製薬会社、そこで働く人々の実態を総力取材しました。
