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大成建設トップ引責辞任の裏で、現場コロナ感染はさらに増えていた
『週刊ダイヤモンド』10月31日号の第1特集は「ゼネコン・不動産の呪縛」です。公共工事を巡る政治の呪縛、景気が沈めば逆回転する不動産の呪縛、業界序列の呪縛、人事の呪縛に迫ります。
2020/10/24号
スガノ相場で浮かぶ「空運」沈む「保険」、23業界の株式投資“序列”大解剖
『週刊ダイヤモンド』10月24日号の第一特集は「株の鉄則」です。コロナ禍に続き、今度は菅義偉首相による「スガノミクス」の大成長戦略が株価を大きく動かそうとしている。流れに乗るための株投資の入門講座とともに、スガノ相場の本命株を徹底解明する。
2020/10/17号
東芝キオクシアの上場2カ月延期は「トランプ敗退」に賭けた大博打だ
米中対立はもはや、「海の向こうの大げんか」ではありません。日本企業の経営に直にダメージを与えるようになっています。2つの超大国が引き起こす、超地政学時代のリスクをレポートしました。
2020年のノーベル化学賞に、エマニュエル・シャルパンティエ氏とジェニファー・ダウドナ氏という2人の女性科学者が選ばれた。生物の遺伝情報を自由に改変できる「ゲノム編集」の新手法を開発したことが評価された。その新手法とは、ゲノム編集が世界的に注目されるきっかけとなった、2012年開発の遺伝子改変ツール「クリスパーキャス9」。ただ、これを巡って動く「最低100億円」という巨額のマネーは、生みの親すらも翻弄した。
地銀再編が菅首相誕生で本格化、加速する地方エリートたちの没落
各地の地域経済を牛耳ってきた地方銀行、地元世論を形成してきた地方紙、そして老舗の暖簾を武器に商業地の顔役を果たしてきた地場百貨店――。時代の変化に対応しきれず没落の危機にある地方エリートの現状を追いました。
三菱グループに「落ちこぼれ企業」続出、最強エリート集団の大ピンチ
国内最強のエリート集団、三菱グループが創業150周年の節目に緊急事態に陥っている。三菱「御三家」がそろって業績不振に陥ったことでグループの求心力は低下。三菱「財閥」は創業以来最大のピンチを迎えている。
コロナ後の日本の未来は?野中氏、大前氏、楠木氏…賢人100人に聞いてみた
週刊ダイヤモンド9月26日号の第一特集は「賢人100人に聞く! 日本の未来」です。コロナの感染拡大は一時よりは落ち着きを見せていますが、経済や社会の先行きははっきりとしていません。そこで、今回、日本と世界を代表する識者100人に未来を語ってもらいました。日本企業はどうなる!?株価は上がる!?国際情勢は?といった疑問に応え、さらに医療、政治、教育、文化、宗教まで幅広い分野の羅針盤を紹介します。
別府市長に聞く「天国から地獄」、お盆の宿泊客は例年の7割減
宿泊業と飲食業への依存度が全国ワーストの大分県別府市。観光客の激減で、ホテルの倒産・休館など観光都市は危機にひんしている。長野恭紘市長を直撃し、難局の乗り切り方を聞いた。
2020/9/19号
温泉街・別府の苦境、市内企業の1割が「コロナ倒産危険業種」
企業の倒産、労働者の解雇、消費の蒸発――。日本列島を襲ったコロナショック。経済へのダメージの深刻度は地域によって異なり、都市の間で“格差”が生まれ始めた。コロナで一変した各地の経済事情の最新事情を追った。
2020/9/12号
今からでも買える「強い株」とは?コロナ直撃の最新業績で見えてきた!
新型コロナウイルスの感染拡大の影響をもろに受けた3月期決算企業の今期第1四半期。厳しい決算内容で、業種間、業種内でも格差が広がる中、日経平均株価はコロナ暴落前の水準まで戻している。これからでも買える株は?
コロナ検査バブルで情報弱者を食い物にする「悪徳医師」の正体
コロナ対応や不要不急の受診減により、病院や薬局経営は大きく傾いています。同時に、コロナショックが医療の闇を各所で如実に浮かび上がらせています。病院や診療所、薬局、製薬会社、そこで働く人々の実態を総力取材しました。
コロナ不況に弱い企業ランキング・ワースト50!1位はAV機器・生活家電メーカー
『週刊ダイヤモンド』8月29日号の第一特集は「狂乱決算「7割経済」の衝撃」。巨額赤字決算が続出している。新型コロナウイルスを端緒とするビッグクライシスは、一過性の危機ではなく、バブル崩壊後の不良債権処理を想起させるバランスシート(BS)不況に陥りそうな雲行きだ。「7割経済=超縮小経済」の下では、負のレガシーを断ち切る「構造改革」と大胆な「戦略投資」を同時に進められるストイックな企業のみが生存を許される。上場企業2560社を対象に、大恐慌デスマッチで脱落する企業440社と浮上する企業110社をあぶり出した。同号では、巨弾特集「最強トヨタ激震!」も掲載。トヨタのアキレス腱となりかねない「超」中央集権人事、系列崩壊、テスラ逆転の背景などを徹底分析している。
エンタメ・スポーツ業界に、これから生活苦と廃業が襲いかかる怖い理由
コロナにより日本のエンタメとスポーツ業界は壊滅的な影響を受けています。それは、どちらも「多くの人が動くこと」を前提としているからです。今の状況が続けばあと少しで消滅してしまうのではないか…。プロ野球、Jリーグ、音楽、フェス、アニメ、映画、演劇、宝塚、美術館、動物園、水族館、オーケストラの苦しい状況を総力取材しました。
大学生「もう限界!」、授業オンライン化の大混乱で孤独・睡眠不足・心身不調に
コロナ禍に伴い、全国の大学で授業のオンライン化が急遽スタートした。だが、その移行過程で多くの学生から悲鳴が上がっている。アフターコロナに大学はどうなるのか。週刊ダイヤモンド公式Twitterアカウントに寄せられた大学生の叫びを聞いてほしい。
2020/8/8・15合併号
大学だけが再開に慎重な3つの理由、学生「まるで課題地獄だ!」
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、大学は緊急対応に追われ大混乱。企業や小中高校は活動再開となっているにもかかわらず、大学だけはいまだ“キャンパス封鎖”が続く状態。学生からの悲痛な叫びも聞かれます。これに大学はどう応えるか。さらにコロナが変える人気学部と大学最新序列、コロナ禍で行われる入試について緊急取材しました。
転職・就活が激変!あなたのキャリアの命運を分ける「7つの新メガトレンド」
新型コロナウイルスの登場によって、あらゆる常識が覆されています。それは「会社・仕事選び」も同様です。そこで、8つのランキングと一流ヘッドハンターや企業人事に通じるプロたちの視座から、転職希望者や就活親子が抱く転職就職の「誤解」を振り払い、「新常識」と「マル秘攻略法」をお届けします。
企業の消滅危険度が高い自治体ランキング!2位は静岡の伊豆市、1位は?
コロナ危機で大失業時代が到来しそうだ。ヒトやモノの動きが停滞し、企業の倒産リスクが急激に高まっている。そこで今特集では、上場企業3784社の倒産危険度を総点検。百貨店、外食、自動車、アパレルなど、甚大な打撃が避けられない13業種については個別にランキングした。
オリンパスのデジカメは序章、コロナ時代に事業売却が続出する理由
新型コロナウイルスの問題を受け、あらゆる産業が視界不良に陥っています。急落した消費や需要がいつ回復するのか、明確に見通せない中、企業には生き残りをかけた厳しい経営判断が求められています。その中で続出する現象のひとつが事業売却。大ディール続出を見越して、投資ファンドはすでに活動を活発化させています。特集ではうごめくファンドの最新動向を交えつつ、コロナ時代の主要7業種の展望をレポートします。
2020/7/11号
オフィス「縮小移転」ラッシュが渋谷から始まった、もう1LDKで十分!
コロナ危機前の不動産市場は、高値売買が繰り広げられ、まるでバブル。そこに浸っていた不動産・ゼネコン業界をコロナ危機が襲いました。ウィズコロナ時代に形成される「ニューノーマル(新常態)」は、従来の不動産市場をぶち壊します。
大手生保と損保各社がコロナ禍で、業績に影響軽微でも苦しむ理由
コロナ禍が企業業績や雇用情勢を大きく悪化させる中で、私たちの家計にも大きな影響を及ぼし始めている。民間調査によると、生命保険への支出額は年間平均で40万円前後。家計の平均年収と比較すると実に7%に当たる。今後契約の見直しは必至だが、一体何を判断基準にして保険会社や商品を選べばいいのだろうか。今特集では商品の特性から各保険会社の経営実態まで、さまざまな角度から保険との向き合い方について探った。