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第8回
早ければ今春にも、厚労省の審査を経て、尿や便を検体とする一般用検査薬について店頭販売が始まる見通しだ。これによって家庭で気軽に健康チェックできる疾患も増えるが、これには反対の声も多い。
第7回
2003年に施行された健康増進法(2003年施行)、あなたは違反者になっていないだろうか。法令順守のためにできることの1つが、自らの健康状態を自覚すること。それにうってつけのサービスが100万人のデータを元にした「Wellcan」だ。
第4回
実は異論続出「健康マーク」の曖昧すぎる真実
今年4月からお目見えする「健康マーク」。コンビニやスーパーの弁当、総菜などのうち、厚労省の定めた基準をみたすものは「健康な食事」としてこのマークを表示できるようになるのだが、じつは既に異論が続出している。
第7回
新年に「今年こそはダイエット!」などと目標を掲げた方も少なくないかと思います。しかし、「1日1食」「おかわりは禁止」など我慢の必要なものは要注意です。そうした我慢ばかりが必要な目標は、未達に終わる可能性が高いのです。
第3回
あなたは「カロリーゼロ」「糖質オフ」「カロリーオフ」と謳われるドリンク類を飲むだけで、かっこいい身体になれるような気持ちになっていませんか?しかし実際は「これさえ飲めば、摂った脂肪や糖分が帳消しになる」わけではありません。
第2回
メタボに効く「夢の糖」と騒がれるのに希少糖が大ブームにならないこんな理由
ダイエットに興味がある人なら、「希少糖」(レアシュガー)の存在を耳にしたことがあるだろう。希少糖とはその名の通り、自然界にその存在量が少ない貴重な糖だ。だが、繰り返し報道されるわりにはちっとも大ブームにならない。なぜなのか。
第2回
なかなかやせないぽっこりお腹も「冷え」が原因!?1回のマッサージでマイナス5cmも夢じゃない!
前回、あなたの体の不調には「冷え」が関係しているかもしれないということをお伝えしました。腰痛、肩こり、ひざ痛、慢性的な疲れ……。加えて、不調ではないけれど、悩みのタネともいえる「ぽっちゃりお腹」にも冷えが隠されているといったらどうでしょうか?
第207回
牛乳でアルツハイマーを予防 和食にプラスで発症リスクが低下
福岡市に隣接する久山町では、1961年から住民の全面協力で、病気と生活習慣の関連を調べる「久山町研究」が行われ、日本人の健康管理に貴重なデータを提供いただいている。
第206回
世界の3人に1人は肥満 現代文明の宿痾に白旗?
もはや「病気」と見なされるようになった肥満。先日、英医学誌「ランセット」に全世界の成人人口(20歳以上)の3人に1人、およそ21億人が肥満という衝撃的な調査結果が載った。世界の成人男性の過体重の割合は、80年には28.8%だったのに対し、13年には36.9%へ、女性は同じく29.8%から38.0%へ上昇したことが判明したのである。
第200回
食べ過ぎで窒息!?“善玉”褐色脂肪細胞が減るワケ
食べ過ぎはエネルギーを消費する“善玉”褐色脂肪細胞(BAT)を窒息させるようだ。米ボストン大学の研究から。ほ乳類は、余分のエネルギーをため込む白色脂肪細胞(WAT)と、エネルギーを消費するBATの2種類の脂肪細胞を持っている。
第196回
子育てスタイルがリスクに権威の押しつけは肥満をまねく
家族との時間が増える連休は、子供の生活習慣を考えるいい機会。親が介入できる生活習慣には食習慣、運動習慣と色々あるが、根本的には親の「子育てスタイル」が影響するようだ。
第188回
ようやく日本人のエビデンス登場 糖質制限食vsカロリー制限食
巷で論争が続いている「糖質制限食」。2型糖尿病の食事療法としての有用性をめぐる議論だったのが、いつしか痩身ダイエットにまで拡がった次第。ここらで原点に戻り食事療法としての糖質制限食をみてみよう。
第187回
エコ生活で肥満体質改善 「Mild Cold」が丁度いい
夏やせ、というがダイエットに適した季節は冬である。オランダ、マーストリヒト大学のユニークな研究成果から。
第3回
今年こそ「忘年会太り」から卒業できる!年末に太ってしまう人がついついやりがちな3つのパターン
忘年会シーズンの到来で胃腸薬が手放せない人も多い多いかも知れません。また、気づくとこの時期になると毎年必ず太ってしまう、という声もよく耳にします。飲み会続きだからしかたない、と思っているあなたに朗報。今回は、「今年こそは絶対太らない忘年会シーズンの過ごし方」についてご紹介します。
第5回
野菜ジュースはむしろ健康に悪い・・・?!知るほど恐ろしい加工食品や飲料の製造工程
人工甘味料やトクホ(特定保健用食品)への疑問など、衝撃的な話がいくつも飛び出したジャーナリストの安部司さんと、『カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側』を上梓した医師の大西睦子さんの対談前編。後編でも、食全般に関わる恐るべき真実について語り合います!
第4回
3世代にわたる安全性は分かっていない人工甘味料やカラメル、乳化剤…本当は怖い市販飲食品の裏側!
『食品の裏側――みんな大好きな食品添加物』著者の安部司さんと、米ハーバード大学で食品が健康に与える影響について研究中で、『カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側』を上梓したばかりの医師・大西睦子さんが、一般に知られていない驚くべき真実について語り合う。
第3回
天然甘味料でも要注意!米国で使用制限広がる「異性化糖(果糖ぶどう糖液糖)」があふれる日本
高フルクトース・コーンシロップ=異性化糖(別名「ぶどう糖果糖液糖」「果糖ぶどう糖液糖」)とよばれる天然甘味料をご存知ですか。「天然」と聞くと体によさそうなイメージがわきますが、肥満や糖尿病などの原因となり私たちの健康を脅かす存在として、アメリカでは使用禁止運動が広がっています。
第2回
飲みものから摂るカロリーは全体の10%以内に!コーラは人工甘味料以外にカラメルも超危険
約50年間で、飲みものの歴史が激変してきました。特に日本は市販の飲料の種類が多く、近年はカロリー摂取ではなく、逆に「カロリーゼロ(オフ)」をウリにした飲料が多く登場しています。前回までに指摘した人工甘味料や異性化糖の問題を踏まえ、何を選んで飲んだり食べたりすべきなのでしょうか?
第1回
「ゼロ」カロリーなのに太る?!日本で知られていない、まさかのカラクリ
カロリーゼロの飲食品には「たくさん食べても太らない」という安心感から食べ過ぎる以外に、含まれている人工甘味料が身体にさまざまに影響して、肥満につながる恐れがあります。その主な要因と考えられる、「ホルモン作用」「味覚を鈍化させる」「依存性がある」の3つについて、みていきましょう。
第150回
裸足感覚の追求は慎重に最新シューズで外傷リスクが増加
昨年末の笹川スポーツ財団の調査によれば、日本国内のランニング人口は1000万人を突破。2007年の東京マラソン第1回大会時点では、600万人前後と推計されていたので、1.6倍に増えている。ブームに乗ってシューズやウエアの種類も増えた。