週刊ダイヤモンド編集部
第164回
富士通が、半導体生産の撤退にようやくめどを付けた。しかし、売却交渉においても波に乗り遅れるその姿からは、国内半導体産業全体の手詰まり感が見えてくる。

14/8/9号
足もとで450億円を投じた「ハリー・ポッター」エリアをオープンし、連日大盛況のUSJ。一方のディズニーは「夢の国」に5000億円の投資を決めた。今、テーマパークが熱い。東西二強とそれを追う第三勢力、最強のテーマパークはどこか。「勝ち残る経営の神髄」を分析する。

第260回
1兆3400億円——。ソニーが過去6年間、テレビやパソコンをはじめとする「本業」のエレクトロニクス事業で積み上げた、実質営業赤字の累計額だ。途方もない累積赤字を前にして、事業の再構築が急務なことは火を見るより明らかだが、「構造改革」を叫ぶソニーの現状からは、その終わりがいまだに見えてこない。

第259回
7月15日、米IBMとアップルがエンタープライズ用モバイルアプリケーションでの提携を発表した。かつての宿敵同士が手を組み、これまで手付かずだった企業向けのモバイルシステムに参入する。その実行部隊であるIBMのモバイル部門責任者が、本誌のインタビューに応じた。

第173回
デジタルカメラ、複写機に続く事業が育たない。長年指摘されながらも、乗り越えられずにいた課題である。研究開発の現場から生まれたプロフェッショナル向け「BtoP」の新規事業は、果たして花開くか。

第208回
タバコはふかすか、吸い込むか 吸い方一つで肺がんリスクが上昇
愛煙家の皆さま、たばこの吸い方一つで肺がんの発症リスクが大きく変わるようです。愛知県がんセンター研究所の福本紘一氏らの研究報告から。福本氏らは、生検で新たに肺がんと診断された患者群653人と、ほかの病気で通院中の453人、地域住民828人を対象に、たばこの吸い方と肺がんの発症について比較検討した。

第173回
米原子炉メーカーのウェスチングハウスなど、2000年代後半から数千億円規模の買収を複数仕掛けてきた東芝。仏重電大手アルストムのエネルギー事業をめぐる争奪戦に東芝参戦しなかった。今、田中久雄社長は“大勝負”より優先することがある。

第296回
紙おむつに使われる高吸水性樹脂(SAP)で世界シェアナンバーワンの日本触媒は5月、2020年度に向けた長期目標を打ち出した。売上高5000億円、経常利益500億円を達成するために、どんな取り組みをするのか。

第1026回
「今信託業界で一番大きな話題といえば、これ」。ある信託銀行幹部がこう熱を込めて語るものがある。日本郵政の証券代行のコンペの行方だ。同社は2015年度に株式上場を目指すが、それに向けて7月第2週にコンペが行われたというのだ。

第163回
フランスの重電メーカー、アルストムの争奪戦には敗れたものの、数年越しで事業再編を加速させている三菱重工業。1884年(明治17年)に創立された同社は、日本の工業化と共に歩み続けた総合重機メーカーであるが、なぜ近年になって急進的な“全社的構造改革”を進めるのか。

第1025回
9月2日、これからのビール類市場を占う“ゼロ商戦”が幕を開ける。この日、ビール大手のアサヒビール、キリンビール、サントリー酒類から「機能性ジャンル」の発泡酒が一斉に発売される。

第1024回
「アップルにとって巨大市場への参入機会が開かれた」──。米アップルのティム・クックCEO(最高経営責任者)は7月15日、米IBMとの戦略的提携の締結に際し、そう語った。

第258回
働かないオジサンは、なぜ生まれるのか。そして彼らの給料はなぜ高いのか――。週刊ダイヤモンド2014年8月2日号第一特集でも特集している、日本企業にあるこうした問題について、早くから注目し著書もある楠木新氏にインタビューをした。

第939回
毎週、土曜日、平日とは打って変わり閑散とした東京・内幸町で、幾人ものビジネスマンがビルへ吸い込まれていく。ここ東京電力本社で、毎週土曜に開かれる会合は、社内でひそかに「糟谷道場」と呼ばれている。

第161回
インドネシアで“改革派”新大統領が誕生しそうだ。さらなる飛躍を遂げられるのか否か、同国経済の今後はその手腕に懸かる。「レボルシ・メンタル(精神革命)」を掲げたジョコ・ウィドド候補と「強いインドネシア」をスローガンに選挙戦を展開してきたプラボウォ・スビアント候補。どちらが勝者になるのか

第1023回
冷凍ギョーザに続いて、またもや中国産食材での問題噴出である。日本マクドナルドは7月22日、一部店舗で「チキンマックナゲット」の販売を休止したと発表した。ナゲットの2割を仕入れる中国食肉加工会社が、使用期限を半月過ぎたり、床に落ちたりした鶏肉などを使っていたことが発覚したためだ。

14/8/2号
好況時に大量採用したバブル世代がまもなく50歳代となり、その処遇が大きな経営課題に浮上している。就くべきポストがなくやる気を失っている彼らは、放っておくと単に金を食うだけの「お荷物」社員になりかねない。

第172回
印ランバクシー・ラボラトリーズの事実上の売却を決め、損切りを断行した第一三共。「複眼経営」にみそが付き、先進国での新薬販売に浮沈が懸かる。現在の主力製品のピークアウトが間近に迫る中、新たな大黒柱となる新薬へスムーズにバトンタッチできるか

第295回
トラックやSUV(スポーツ用多目的車)向けの大口径タイヤを得意とする東洋ゴム工業。2013年度は北米市場で業績を伸ばし、中期経営計画を前倒しで達成した。信木明社長にその勝因を聞いた。

第162回
7月1日。サントリーホールディングス(HD)の社長に新浪剛史・ローソン会長が就任することが正式決定した。サプライズ人事の裏にあった当事者たちの思いを聞いた。
