週刊ダイヤモンド編集部
08/01/26号
常識はずれのクレーマーが日本を滅ぼす
企業、行政、学校、病院などに対して常識はずれなクレームを言い募り、無理難題を要求するクレーマーが激増している。クレーマー大量発生の背景を追った。

第12回
李相日映画以外に行くところはない
2006年公開の「フラガール」は多くの映画賞を総なめにしたが、そのメガホンをとっていた李相日。卒業制作から類まれな才能を発揮した若き巨匠はどこに向かうのか。

第44回
輸出産業に打撃か?EU化学物質規制REACHの衝撃
2007年6月に施行、今年6月からEUが導入するREACH。化学物質を包括的に規制するこの法のかつて無い、規制内容の厳しさへの対応に各国メーカーとも戦々恐々だ。

第15回
2006年には3630億円まで拡大したネット広告市場。さらなる成長の鍵を握る携帯電話向け検索連動型広告で世界進出を目指すサーチテリア中橋社長の挑戦は続く。

第3章
介護保険制度導入後、急増した有料老人ホーム。新規参入業者による強引な勧誘など、苦情やトラブルが後を絶たない。その驚くべき営業手法を元トップ営業マンが語る。

第11回
不動産市場は需給バランスと外資、長期的には人口減少が影響するという。今後の地価変動の展望を三友システムアプレイザル代表取締役 井上明義氏に聞いた。

第17回
トヨタがロシア市場攻略を本格化させた。ロシア市場の橋頭堡としての役割を担うサンクトペテルブルク工場は、同時にトヨタの新興国市場獲得の成算の鍵を握る。

第3回
商品開発力・マーケティング力に定評ある花王。しかし、その強さの源泉は「店頭販売力」にあった。シェアを着実に重ね、先行商品を凌駕する秘密を探る。

第2章
一口に有料老人ホームといっても、さまざまである。「こんなはずではなかった」と悔やむことのないように、「終の住み家」を選ぶ上で、おさえるべきポイントは何かを紹介する。

第43回
日米欧の同時株安が招くサブプライム世界不況の現実味
年明けの日米欧の市場は軒並み値を下げた。株価を押し下げたのはサブプライム問題。米経済は景気後退の入り口に立ちつつあり、世界同時不況の引き金でもある。

第42回
サブプライム問題の深刻化で、成長を続けてきたリート(不動産投資信託)市場に翳りが見え始めた。上場延期や断念するリートが相次ぎ、淘汰や再編が進むものと見られる。

08/01/19号
値上げ列島は今、景気後退の危機にある!
30年ぶりの“値上げラッシュ”に見舞われている日本。過去2度のオイルショックとは明らかに異なる経済の構造変化によるこの変化に対応する術はあるか?

第14回
経営コンサルタントから経営者への転進。成功と挫折を経たからこそわかる経営者としての「苦しみ」。成長著しいコールセンター市場に新たな一歩を踏み出す。

第1章
介護にはどのくらいの資金が必要となるのか?しかし、実際には「いくらかけられるか」と考えるべきだ。介護保険の利用手順とともに必要になる費用を試算した。

第11回
渡辺明超人的な演算力を生む豊かな日常
20歳で棋界最高の竜王を奪取した強みは「超人的」な演算力。次の一手を読み、さらに最後の一手まで、途切れることの無い緊張感の中で、戦い続ける天才。

第10回
ミニバブルの様相を呈していた不動産市場に異変が起きている。今後の市場動向をどう読むか。三友システムアプレイザル代表取締役 井上明義氏に聞いた。

第16回
安倍内閣からの懸案であった「独立行政法人」の整理合理化計画。かつての小泉内閣での「官邸主導」から一変、福田内閣では「官邸官僚」主導となり骨抜きにされた。

第4回
1ドル95円の円高も!? 割高なポンド・ユーロに注意
サブプライム問題による米景気の減速は、英欧にも波及。景気・金利のピークアウト感が強まっている。2008年は1ドル95円の円高もありえ、為替市場は錯綜しそうだ。

08/01/12号
日本人の死生観のなかで切っても切れないものが「寺」と「墓」。そうでありながら、よく知らないものの筆頭が「寺」と「墓」でもある。新春号特集「寺と墓の秘密」では、1.1兆円市場の全貌を公開。

第41回
花王の攻勢に対抗し、結束強めた資生堂とユニ・チャーム
日用品大手の資生堂とユニ・チャームが業務提携を発表した。花王やP&Gの攻勢が激化し、原材料価格高騰と小売からの値下げ要求が強まる中、業界再編の契機となるか。
