坪井賢一

坪井賢一

コラムニスト

1954年生まれ。78年早稲田大学政治経済学部卒業後、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集長などを経て現職。著書に『複雑系の選択』『めちゃくちゃわかるよ!経済学』(ダイヤモンド社)『浦安図書館を支える人びと』(日本図書館協会)など。

第6回
『ゴールデンカムイ』、元軍人とアイヌ美少女のコンビによる痛快冒険譚
坪井賢一
9月にコミックス第15巻が発売されたばかりの『ゴールデンカムイ』の舞台は20世紀初頭、明治時代後期の北海道である。日露戦争(1904~05年)直後、復員した陸軍一等兵、杉本佐一が主人公だ。
『ゴールデンカムイ』、元軍人とアイヌ美少女のコンビによる痛快冒険譚
第5回
中国史漫画『キングダム』の意外な魅力、美しすぎる女武将に注目
坪井賢一
『キングダム』は、中国古代史から題材を得た長編漫画。主人公はのちの始皇帝になる秦の王子政(せい)と大将軍になる信(しん)。中国古代史をテーマにした小説や漫画は非常に多いが、政はともかく、信を主人公にした作品は初めてであろう。
中国史漫画『キングダム』の意外な魅力、美しすぎる女武将に注目
第4回
『石ノ森章太郎の物語』で描かれたリアルな漫画家人生、姉や手塚治虫も登場
坪井賢一
『石ノ森章太郎の物語』は1998年に60歳で亡くなった石ノ森章太郎のアンソロジーである。2018年は没後20年、生誕80年のアニバーサリーイヤーのため、テレビドラマやさまざまな書籍が出版され、石ノ森章太郎の漫画家人生が改めて注目されている。
『石ノ森章太郎の物語』で描かれたリアルな漫画家人生、姉や手塚治虫も登場
第3回
漫画『大奥』が描く男女逆転の世界、キャラ立つ女将軍らに釘付け
坪井賢一
漫画『大奥』は、徳川幕藩体制下、男が奇病によって激減し、女がすべての要職を占めた江戸城の権力模様を描く漫画である。歴史改編SFの大長編コミックだ。最大の魅力は、女将軍のキャラクターと美男による大奥での権力争いである。
漫画『大奥』が描く男女逆転の世界、キャラ立つ女将軍らに釘付け
第2回
『いつかティファニーで朝食を』は朝ごはんマップとしても必見の漫画
坪井賢一
『いつかティファニーで朝食を』は、あの有名な映画「ティファニーで朝食を」とは、まったく関係がない。アパレルの企画営業をこなす主人公が、家族や恋愛や仕事に悩みながら、毎回、おいしい朝食をもとめて出歩くというユニークな物語だ。
『いつかティファニーで朝食を』は朝ごはんマップとしても必見の漫画
第1回
『銀河英雄伝説』は単なる宇宙戦争にあらず、現代政治の闇を突く
坪井賢一
『銀河英雄伝説』は「週刊ヤングジャンプ」連載中で、単行本が続刊中の長編SF漫画である。原作は1982年に徳間書店から第1巻がノベルス判で発売された田中芳樹の小説だ。本編全10巻は1987年に完結している。
『銀河英雄伝説』は単なる宇宙戦争にあらず、現代政治の闇を突く
ドイツの大オペラハウスで10年の実績、知られざる日本人指揮者が8月に母国デビュー!
坪井賢一
2008年にドルトムント市立歌劇場専属指揮者として契約してから10周年、ある日本人がこの8月25日、ようやく母国でデビューする。日本ではあまり知られていないマエストロ・小林資典の素顔とは。ドルトムントでインタビューし、その軌跡をたどってみた。
ドイツの大オペラハウスで10年の実績、知られざる日本人指揮者が8月に母国デビュー!
BABYMETALが欧米の聴衆を日本語の歌詞で魅了できる理由
坪井賢一
女性ボーカル・ダンス3人組と楽器隊の男性4人のメタルダンスユニット、BABYMETAL(ベビーメタル)。今やグローバルな音楽市場で活躍している唯一の日本人ポップス・グループだ・その魅力はどこにあるのか。ライブ会場で、踊り狂う観衆の真ん中で考えた。
BABYMETALが欧米の聴衆を日本語の歌詞で魅了できる理由
放射線被曝の誤解、「年間100ミリシーベルトまで安全」は本当か?
坪井賢一
原発立地周辺の一部で避難解除が進む一方、大洗町ではJAEA作業員の被曝事故が起きるなど、放射線被曝が改めて注目されている。私たちは、放射線に関する正しい知識をちゃんと身に着けているだろうか。この機に「線量限度」の正しい読み解き方を考えよう。
放射線被曝の誤解、「年間100ミリシーベルトまで安全」は本当か?
第11回
ニュースでよく聞く「経常収支」ってなんだろう
坪井賢一
「×月の貿易収支は赤字だったが、経常収支は連続して黒字だった」。このように日々ニュースで使われている「貿易収支」「経常収支」といった用語を、皆さんはしっかり理解しているだろうか。元・週刊ダイヤモンド編集長にわかりやすく解説してもらった。
ニュースでよく聞く「経常収支」ってなんだろう
第10回
一流の経営者、投資家は○○にとらわれない
坪井賢一
私たちは、さまざまな場面で“ある費用”にとらわれてしまう。しかし、一流の経営者や投資家たちは、その費用を忘れるべきものだと知っている。なぜなら、経済学において「その費用は忘れるべきものだ」と学んでいるからだ。今回は、その「忘れるべき費用」について学んでいこう。
一流の経営者、投資家は○○にとらわれない
第9回
「全部自分でやってしまう人」の生産性が低い理由
坪井賢一
人に仕事を任せられない、全部自分でやってしまう……そんな人が「仕事ができない」「生産性が低い」と言われる根拠とは?
「全部自分でやってしまう人」の生産性が低い理由
第8回
新入社員のためのニュースがわかる基礎知識10
坪井賢一
社会人ならば経済ニュースくらいわかるようになりたいもの。今回は、経済ニュース理解のために絶対おさえておくべき基本ワードを解説します。
新入社員のためのニュースがわかる基礎知識10
第7回
「イノベーション」の意味を正しく理解すると仕事の見方・考え方が大きく変わる
坪井賢一
普段普段、仕事中によく使っている言葉で、正しく理解されていないものは多い。「イノベーション」もそのうちのひとつ。正しく知ることで、あなたの仕事の視点や考え方の質が大きく変わる!
「イノベーション」の意味を正しく理解すると仕事の見方・考え方が大きく変わる
第6回
経済学を学んでいない人が「出世競争」で負ける理由
坪井賢一
ビジネスパーソンにとって、「経済学」は必須の教養であると言われている。では、なぜ必要なのか。その理由に迫る。
経済学を学んでいない人が「出世競争」で負ける理由
第5回
IT企業が儲かるメカニズムを経済学的に説明してみた
坪井賢一
21世紀に入ってから、「IT企業=儲かる」は当然の認識となってきている。もちろんダメな会社もたくさんあるが、ITの成功企業の利益はけた外れに大きい。では、なぜ儲かるのだろうか。その原理を、経済学の論理からひも解く。
IT企業が儲かるメカニズムを経済学的に説明してみた
第4回
新社会人、就活生のために「バブル」を解説してみた
坪井賢一
平成生まれの人たちからすれば、「バブル」と言われてもどうもピンとこないだろう。「景気がよかった」「羽振りが良かった」というざっくりとした認識や、「タクシーを止めるために1万円使っていた」というトンデモ話はよく聞くけれど、その実態についてはよくわからないはず。当時の日本経済は、どのような状態だったのか。元・経済誌編集長と振り返る!
新社会人、就活生のために「バブル」を解説してみた
第3回
トランプ大統領が経済学的にマズイ理由
坪井賢一
「トランプ大統領がなぜあれだけ騒がれているか、いまだによくわかっていない」。そんな人たちが知っておくべき「政治思想」の基本について、元・経済誌編集長に教えてもらった。
トランプ大統領が経済学的にマズイ理由
第2回
「Y=C+I+G+(X-M)」を知らない社会人はガチでヤバい
坪井賢一
「Y=C+I+G+(X-M)って何?」「聞いたことはあるけど、その詳細はわからない」。そんな人は、社会人としてかなりマズイかもしれない。元・経済誌編集長に、経済ニュースを読み解くための基本「Y=C+I+G+(X-M)」について説明してもらった。
「Y=C+I+G+(X-M)」を知らない社会人はガチでヤバい
第1回
いまさら聞けない!社会人が知っておくべき「経済学」の常識
坪井賢一
社会人なら「経済学」の基本的な知識くらいは知っておきたい。でも、経済学の基本ってなんだろう? 経済学を一切学んでこなかった人のために、社会人として必要な経済学の基本について解説します。
いまさら聞けない!社会人が知っておくべき「経済学」の常識
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