宮崎智之

フリーライター
フリーライター。1982年3月生まれ。地域紙記者を経て、編集プロダクション「プレスラボ」に勤務後、独立。男女問題や社会問題、インターネット、カルチャーなどについて執筆。
ツイッターは@miyazakid
 
第421回
「未知の円安不況」は本当にやって来るのか?円高民族の日本人が抱える“漠然とした不安”の内実
宮崎智之
一時70円台まで達したかつての円高が嘘のように、足もとでは円安の流れが止まらない。「これほど急激に円安が進んで大丈夫なのか?」という不安の声も増え始めた。我々が経験したことのない、未知の円安不況は本当にやって来るのか。
「未知の円安不況」は本当にやって来るのか?円高民族の日本人が抱える“漠然とした不安”の内実
第417回
中国の『南方週末』騒動は対岸の火事ではない“得体の知れない検閲”から僕たちが逃れる方法
宮崎智之
中国の週刊紙『南方週末』の記事改竄問題で、日本人は改めて「近くて遠い隣国」の異質さを再認識させられた。現地の日本企業社員や旅行者にとっても、対岸の火事ではない。言論統制が止まない中国と我々は、どう付き合えばいいのか。
中国の『南方週末』騒動は対岸の火事ではない“得体の知れない検閲”から僕たちが逃れる方法
第413回
変化に乏しい印象だったがワイルドな風も吹き始めた2012年の世相に垣間見える“日本チェンジ”の黙示録
宮崎智之
とにかく変化に乏しかった――。人々がそんな印象を口にする2012年。しかしそうした世相の裏側では、日本人の心理に変化の兆しも見え始めている。来る2013年、日本は変われるだろうか。2012年の出来事を振り返りながら、分析しよう。
変化に乏しい印象だったがワイルドな風も吹き始めた2012年の世相に垣間見える“日本チェンジ”の黙示録
第411回
辞める人も残る人もこれまでの常識は通用しない?万が一の時代に心得たい「僕らのリストラ対策」
宮崎智之
いつ、自分もリストラされるかわからない――。電機業界で大リストラが進むなか、世のビジネスマンの間にはこんな不安が急速に広まっている。会社を辞める場合も残る場合も、万が一のときに損をしないためにはどんな心得が必要なのか。
辞める人も残る人もこれまでの常識は通用しない?万が一の時代に心得たい「僕らのリストラ対策」
第2回
政党が多すぎて政策の違いがわからない?独自アンケート調査でわかった国民が最も気になる政策と公約の見分け方
宮崎智之
衆院選の公示日を前に、「第三極」の再編が続いている。政党の数が多すぎて、どの党や候補を支持したらいいかわからないという有権者は多い。DOL独自アンケート調査を基に、国民が最も気になる政策と公約の見分け方を分析する。
政党が多すぎて政策の違いがわからない?独自アンケート調査でわかった国民が最も気になる政策と公約の見分け方
第409回
「尼崎連続変死事件」は他人事ではない!?日常に忍び寄る“マインドコントロール”の恐怖
宮崎智之
兵庫県尼崎市を中心に発生した連続変死・行方不明事件は、大きな衝撃をもたらした。注目されているのが、主犯格とみなされている角田容疑者の「支配力」だ。他人からマインドコントロールされるリスクは、我々の日常にも潜んでいる。
「尼崎連続変死事件」は他人事ではない!?日常に忍び寄る“マインドコントロール”の恐怖
第41回・最終回
結婚願望が凍りついた「絶食系男子」まで増殖中“ロス婚化”が加速する日本に未来はあるのか?
宮崎智之
晩婚化・非婚化が止まらない。最近では、結婚したくてもできない草食系のみならず、そもそも結婚したくない「絶食系」の若者が増えているという。連載最終回は、絶食系男子の姿を通じて、「ロス婚化」が進む日本の不安を俯瞰しよう。
結婚願望が凍りついた「絶食系男子」まで増殖中“ロス婚化”が加速する日本に未来はあるのか?
第405回
牛レバ刺しは危険なのに、毒を持つフグは安全なの?強化と緩和を繰り返す“食品規制”に戸惑う食通たち
宮崎智之
7月から牛のレバ刺しの販売・提供が禁止された一方、10月からは東京都で「身欠きフグ」の提供が専門の調理師なしでも可能になった。強化と緩和を繰り返し、「基準がよくわからない」と食通たちを悩ませる食品規制の背景を考察する。
牛レバ刺しは危険なのに、毒を持つフグは安全なの?強化と緩和を繰り返す“食品規制”に戸惑う食通たち
第40回
“SNS探偵”と化した恋人があなたの秘密を暴く!デジタル化が急速に進む「浮気チェック」の現場
宮崎智之
デジタルツールの発達により、スマホやSNSで浮気をする人が急増する一方、これらを浮気チェックに使う人も増えている。気づかぬうちに“SNS探偵”と化した恋人に、あなたの秘密はダダ漏れだ。デジタル化する浮気チェックの現場を斬る。
“SNS探偵”と化した恋人があなたの秘密を暴く!デジタル化が急速に進む「浮気チェック」の現場
第403回
中国人観光客の激減は反日感情だけにあらず?旅行産業を凍らせる“チャイナ・ブリザード”の正体
宮崎智之
尖閣問題による日中関係悪化の影響を受け、日本へ来る中国人観光客のキャンセルが続出している。これまで中国人特需に沸いてきた日本の旅行産業にとっては、大打撃だ。迫り来る「チャイナ・ブリザード」の背景をレポートする。
中国人観光客の激減は反日感情だけにあらず?旅行産業を凍らせる“チャイナ・ブリザード”の正体
第39回
不況とナシ婚の時代に結婚式の平均費用が増加中?愛を誓う前に調べておきたい当世“結婚マネー”事情
宮崎智之
不況で「ナシ婚」「ジミ婚」が増えていると思いきや、実は世間の人々が結婚式や披露宴にかける費用は増え続けている。ある調査によると、この6年間で65万円以上増加したというのだ。カップルたちの意識はどのように変化しているのか。
不況とナシ婚の時代に結婚式の平均費用が増加中?愛を誓う前に調べておきたい当世“結婚マネー”事情
第38回
一目惚れ体質で結婚願望が強いのにデートは超苦手!国際比較調査が暴く「ジャパニーズ結婚難民」の群像
宮崎智之
晩婚化、少子化が問題視される日本だが、この傾向は先進国に共通するものと言われている。日本だけが特別なわけではないのか。結婚に関する国際比較調査などを分析すると、さまよえる「ジャパニーズ結婚難民」の意外な実態が見える。
一目惚れ体質で結婚願望が強いのにデートは超苦手!国際比較調査が暴く「ジャパニーズ結婚難民」の群像
第399回
実は食品や外食の本格的な値上げは起きない?家庭が怯える「食料大高騰時代」の杞憂と真実
宮崎智之
これ以上、生活が厳しくなるのはごめんだ――。負担が増え続ける日本の家庭に、新たな不安が迫っている。世界的な食料価格の上昇に端を発する、食品や外食の値上げだ。「食料大高騰時代」は、本当に日本の食卓を崩壊させるのか。
実は食品や外食の本格的な値上げは起きない?家庭が怯える「食料大高騰時代」の杞憂と真実
第396回
竹島問題で日本経済が被る影響は本当に小さいか?盛り上がる「韓国制裁論」の是非を冷静に考える
宮崎智之
竹島問題を巡り、日本国内では「韓国制裁論」とも言うべき強硬な論調が目立ち始めた。しかし、日本にとって韓国は重要な経済パートナーである。政治問題が経済に飛び火することで日本が被るデメリットは、小さいものだろうか。
竹島問題で日本経済が被る影響は本当に小さいか?盛り上がる「韓国制裁論」の是非を冷静に考える
第37回
あなたが結婚できない理由はデータが知っている!理想の年収、条件、年齢に関わる「残念な検証結果」
宮崎智之
「結婚できない」と嘆く人は多い。男女の関係にすれ違いは付き物だが、双方の理想が現実と深刻に乖離している現在、感情論に流されずに「自分が結婚できない理由」を冷静に見つめ直すことは必要だ。様々なデータを検証してみよう。
あなたが結婚できない理由はデータが知っている!理想の年収、条件、年齢に関わる「残念な検証結果」
第36回
今や“三平女子”の希望年収さえ満たせる男はなし!?婚活女性の平均感覚が現実とズレまくる本当の理由
宮崎智之
データを見ると、男性の収入の下落ぶりは想像以上にひどい。すでに“三高女性”はなりをひそめたが、結婚相手に平均値を求める“三平女性”の希望年収を満たす男性さえ、滅多にいない。女性の理想は何故こうも現実とズレ続けるのか。
今や“三平女子”の希望年収さえ満たせる男はなし!?婚活女性の平均感覚が現実とズレまくる本当の理由
第391回
イクメン社員とモーレツ社員はどちらが生産的か?企業が検証したがらない育休取得者の「真の価値」
宮崎智之
先日発表された厚生労働省の調査では、男性による育児休業取得の割合が過去最高を記録した。しかし、職場におけるイクメン社員への風当たりはまだまだ強い。企業がきちんと検証してこなかったイクメン社員の「真の価値」を分析する。
イクメン社員とモーレツ社員はどちらが生産的か?企業が検証したがらない育休取得者の「真の価値」
第388回
デモの参加者にも広がり始めた焦りと無力感「脱原発」意識の二極化現象に覚える違和感の正体
宮崎智之
大飯原発の再稼働を機に、「脱原発デモ」が再び盛り上がっている。だがその一方で、世間では「脱原発」への意識が二極化し、一部でトーンダウンの兆しも見える。昨年、生存の危機に晒された日本人の意識が変化している背景には、何があるのか。
デモの参加者にも広がり始めた焦りと無力感「脱原発」意識の二極化現象に覚える違和感の正体
第35回
「バツイチがモテる」は本当なのか?先日離婚した筆者が考える“都市伝説”の真偽
宮崎智之
突然だが、筆者は先日、離婚した。『ロス婚』などという連載を書いていたら、自分が結婚をロストしたという、笑えない状況である。しかし、友人たちは筆者をこうなぐさめる。「バツイチはモテるんだ」と。果たして、それは本当なのか。
「バツイチがモテる」は本当なのか?先日離婚した筆者が考える“都市伝説”の真偽
第383回
“赤ちゃん”が死んでも、ブームは終わらない!?老若男女の心を奪い続ける「パンダビジネス」の魔法
宮崎智之
上野動物園で短い命を閉じたパンダの赤ちゃんを悼む声が、日本中に溢れている。赤ちゃんへの注目は、再燃していたパンダブームを腰折れさせることなく、むしろ底堅くしそうだ。「パンダビジネス」は、なぜこうも人々の心を虜にするのか。
“赤ちゃん”が死んでも、ブームは終わらない!?老若男女の心を奪い続ける「パンダビジネス」の魔法
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