吉田由紀子
第240回
      
      
      LINEなどのSNS上でいじめが起きていたり、危険な大人と接触して子どもが犯罪に巻き込まれるなどの事件が後を絶たない。SNSを禁止するのは難しく、かといって親がチェックするのもはばかられる。そんな親の悩みに答えるべく開発されたのが「Filii」だ。
      
    
第236回
      
      
      何気なく食べている家庭料理も、外国人旅行者にとっては何よりのごちそう。料理提供者と旅行者を結びつける「KitchHike(キッチハイク)」は、日本人起業家3人が発案したマッチングサイトだ。途上国の人たちには、外貨を稼ぐ貴重なチャンスにもなる。
      
    
第232回
      
      
      電子書籍の台頭でプロのみならず、アマチュア作家にも出版の機会が増えたが、依然としてファイル作成など、専門的な知識がないと煩雑な作業もある。そんな壁を取っ払い、簡単に電子書籍を作ることのできるサービスが登場した。
      
    
第230回
      
      
      ネットでの部屋探しが当たり前になった時代だが、実際に優良物件かどうかを見分ける作業は難しく、何度も足を運ぶ羽目になることも珍しくない。顧客と物件、ではなく、顧客と腕利き不動産営業マンをマッチングし、楽な部屋探しを提案するのが「ietty」だ。
      
    
第223回
      
      
      農家や古民家などに宿泊し、地域に暮らす人々と交流する「民泊」。東北の復興支援事業としてスタートした「とまりーな」は、民泊のマッチングサイトである。単なる旅行では味わえない、ディープな人間関係を結べる点が魅力だ。
      
    
第207回
      
      
      まだまだ無名で成長途上にあるスポーツ選手でも、簡単に自分のウェブサイトを作成でき、さらには資金調達機能までついているサービス「スポスタ」が登場した。ウェブ技術を駆使した、新しい後援会機能とも言えるサービスだ。
      
    
第205回
      
      
      1日6時間座る生活をしている人は3時間しか座らない人に比べて15年以内に死ぬ確率が40%増える――。こんなショッキングなデータもあるほど、座りっぱなしは健康に悪い。シリコンバレーでは今や、立って仕事をするのがブーム。気軽に立ち仕事を実現できるデスクが大人気だ。
      
    
第277回
      
      
      都会を離れ、地方でストレスのない生活を送る若い世代が、ここ1、2年で増えつつある。しかし実際に住んでみるとギャップの大きさに続かないケースもある。そこで生活者の感覚でお試し移住ができるサービスが登場した。
      
    
第197回
      
      
      中小企業向けのクラウド会計システム「freee」はどのようにして誕生したのか、開発者に取材した。きっかけは、グーグル在籍時代に感じた日本と海外企業との「あるギャップ」だった。
      
    
第273回
      
      
      書籍の世界では、「要約」を読んでから本を買う、そんな流れが浸透しつつある。日本でも「flier(フライヤー)」をはじめ各種のサービスが登場している。
      
    
第192回
      
      
      電子書籍が月々定額で読み放題になるサービスが、海外で急成長している。さまざまなデバイス間で少しずつ本を読み進めることができる便利さの半面、ライブラリーの冊数がどれだけ揃えられるかが課題だ。日本にも進出する可能性はあるか。
      
    
第183回
      
      
      オンラインの海外旅行サービスは英語ができないとキビシイ…。そんな現状を打ち破る日本語サービスが登場した。現地在住の日本人が旅のあれこれをきめ細かくサポートしてくれる。
      
    
第181回
      
      
      ネット世代の若者はリアルな人間関係が希薄になりがちで、トラブル解決の経験も少ない。そんな人たちをサポートしてくれる「傾聴サービス」が注目されている。親身に話を聴いてもらえて料金もリーズナブルだ。
      
    
第176回
      
      
      管理が面倒な名刺の情報をネットで共有できるアプリはいろいろあるが、名刺交換自体を電子化する方式に力を入れているのが「cofame」だ。変更情報が同期できたり、相手によって伝える個人情報を変更することもできる。
      
    
第164回
      
      
      高齢者のケアに関するデジタルサービスが、いま増えている。10月に登場した「オンライン見守りサービス“見守りん”」は、「傾聴」の専門家がスカイプを通じて高齢者の様子を確認するサービスで、リーズナブルな価格が特徴だ。
      
    
第159回
      
      
      話題の健康管理系ライフログガジェットでは、米国製の「UP」と「Fitbit」が人気を二分している。それぞれの特徴を再確認する。また、最近ではスマホの内蔵センサーを利用したアプリも登場した。ユーザーの「健康管理熱」は確実に高まっている。
      
    
第155回
      
      
      医学生が中心となって、医療現場を快適にするアプリのコンテストが開かれた。これは単なるアイデア披露の場ではなく、優勝したアプリは実際の病院でテストを重ね、実用化に向けた開発に入っている。さらに、患者自身がアプリを作ってしまうケースもあるなど、医療系アプリがアツい。
      
    
第151回
      
      
      急拡大する「クラウドソーシング」。この仕事だけで生計を立てる人も出てきて、働き手の福利厚生や社会保険のサポートにも関心が高まっている。国内大手2社と、アメリカの動向をまとめた。
      
    
第241回
      
      
      ブックセレクター、メイクアップアーチスト、リバーガイド、建築士、盲導犬指導員、宮大工、日本語教師、バーテンダー……。こんな職業を、プロのナビゲートで体験できるサービスが人気を呼んでいる。
      
    
第137回
      
      
      ソーシャルゲームやアプリの普及に伴い、このところ「声の」需要が増加している。クラウドソーシング化され、外国語対応など機能も豊富になってきている「声」のビジネスを追った。
      
    