CAR and DRIVER
新型は1stモデル以上に“楽しさ無限大!”を目指して全面刷新。スタイリングは骨太になり、室内空間を拡大。全車に先進の安全・運転支援システム、スズキ・セーフティサポートを搭載した。パワーユニットは新開発の自然吸気(49ps)とターボ(64ps)の2種。ターボはアダプティブクルーズコントロールが標準だ。

百度(バイドゥ)、阿里巴巴(アリババ)、騰訊(テンセント)……日本でも有名なこれらの中国IT(情報通信)系企業は、さまざまな分野に投資している。その中心は自動車産業だ。

フランス生まれのコンパクトカー、トゥインゴがマイナーチェンジした。新型はハンサムマスクになり、7インチタッチスクリーンを新たに標準装備。価格は200万円を切る。

2019年11月に開催されたオートモビリティLAで、カルマ・オートモーティブが発売予定の新型車を発表した。カルマが発表したモデルは2台。カルマ・レベロGTSとSC2コンセプトだ。

「上質」をキーワードに開発されたマツダ2は、デミオを大幅に改良したコンパクトモデル。エンジンは1.5リットルのガソリンとディーゼル。上級グレードは本革シート標準。

2020年代の自動車産業界はどのような展開を見せるか――シンクタンクや調査会社が発表している予測を集めて分析してみると、最大の関心事はパワートレーンの行方だとわかる。ガソリン/ディーゼルの比率はどんどん下がり、BEV(バッテリー電気自動車)や外部から充電できるPHEV(プラグイン・ハイブリッド車)の比率が増えるのか。それとも急激な変化はまだ訪れないのか。この点を探ってみた。

ニュースなクルマが登場した。“全面革新12thカローラ”である。カローラは日本のモータリゼーションを切り開き、世界のベストセラーに君臨する伝統モデル。新型はツーリングを名乗るワゴンと、“This is カローラ”のセダン、そしてひと足早くデビューしたHBのスポーツの3ボディ構成。TNGAプラットホームをはじめ先進メカニズムを満載し、フレッシュなスタイリングと走りで魅了する。

19年10月、ポルシェとボーイングが空飛ぶクルマの開発についての相互理解の同意書を交わした、というニュースが流れ、話題になった。この両社が目指すのは“プレミアムな都市型のエアモビリティ・マーケット”の可能性を探ること。空を使った交通の可能性、ユーザーがどのようにそれを利用するのか、などがテーマとなる。

プジョーのフラッグシップワゴンの2ndモデルが登場。新型はロー&ワイドなスポーティデザインで、足回りはしなやかなアクティブ仕様。2リットルディーゼルに試乗した。

首都高速道路は2019年12月10日、開通(12月19日・木曜日深夜2時)直前の3号渋谷線渋谷入り口(下り)の建設現場を公開した。渋谷線は都心環状線から用賀出入口を経て東名高速道路につながる主要道。都心部と東名を結ぶ路線だ。

コンパクトカーが面白くなってきた!! 新型4thフィットは、チャーミングなスタイルと、多彩なラインアップ、そして先進メカニズムでアピール。e:HEVを名乗るパワフルな2モーターハイブリッドを新採用し、全車に最新仕様のホンダセンシングを標準装備する。SUVイメージの“クロスター”もデビューした。

すべてを新開発した世界戦略コンパクトカー、ヤリスがベールを脱いだ。ヤリスはヴィッツの後継モデル。新型から世界統一名称で販売される。ハイブリッド機構は先進1.5リットル直3エンジン+モーター。プラットホームは最新TNGA。トヨタ初の駐車支援システムと右折時プリクラッシュセーフティを採用。発売は2020年2月を予定する。

いまやEV(電気自動車)は世界的なブームといっても過言ではないだろう。各自動車メーカーも新興企業も、EVの製造販売を目指す時代になった。その一方で、クルマの世界には根強いクラシックカーファンが存在する。

2019年11月上旬、警察庁は20年の通常国会に“あおり運転をしたドライバーに対して、免許取り消し処分ができる法案を提出する方針を固めた。現在の法律は、あおり運転をしたドライバーの免許停止処分はできるが、免許取り消しまではできない。厳罰化することで、危険な行為だという理解を浸透させていく。

創業100年のシトロエンが送り出すSUV第2弾は、フランス車らしいエスプリ満載。魅力はオシャレな造形とカラーリングか。エンジンは1.2リットル直3(110ps)。

2019年10月、フランスのPSAグループ(プジョー/シトロエン)とイタリアのFCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)が経営統合へ向けた交渉を進めている。両社はこのほど「対等合併を目指す方向で合意した」と発表した。実現すればトヨタ、VW(フォルクスワーゲン)、ルノー/日産/三菱に次ぐ巨大自動車グループになる。

ホンダと日立オートモティブシステムズ(以下、日立AMS)は2019年10月30日、ホンダ系部品メーカー3社の経営統合策を発表した。

“スポーツ”と“先進”の2枚看板を掲げて――、“INFINITI”から“NISSAN”にエンブレムが変わり、憧れの“スカG”が帰ってきた スポーツの代表はスカイライン史上最強の405ps・3リットルツインターボを搭載した400R。先進は、ハンズオフ走行を実現したプロパイロット2.0が標準のハイブリッドが牽引する。

12月1日、改正道路交通法が施行される。今後は、ながら運転に対する罰則が厳しくなる。ながら運転とは、主にスマートフォンなどを持ちながら、通話をしながら、メールを確認しながら、という行為を指す。

8thモデルとなるブランニュー911、992型が上陸した。新型は2WD/4WDとも全幅1852mmのグラマラスフォルム。カレラ4Sは450psを発揮する3リットル水平対向6気筒ツインターボをリアオーバーハングに搭載し、4輪を駆動する。パフォーマンスは、トップスピード306km/h、0→100km/h速3.4秒と圧倒的。新型は“伝統と革新”のまさにスーパーな911、マニア垂涎のマトである。
