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SNSの普及以降、ネット上で頻繁に見かけるようになった「炎上」という言葉。哲学者の古田徹也氏は、建設的な批判であっても誹謗中傷であっても、「炎上」という言葉でひとまとめにしてしまうことの危うさを説く。建設的な批判を実践するためには、具体的にどうすればいいのだろうか。

「冬になるとどうしても体重が増えてしまう」という人は多いのではないだろうか。イベントごとが多く、外食の機会が増え、つい飲みすぎたり、食べすぎたりしやすいシーズンだ。しかし体の仕組みから考えると、本来冬はやせやすい時季。ではなぜ太ってしまうのか。冬太りの原因や予防、解消のための対策について、理学療法士として勤務経験があり、「食欲コントロールダイエット」についてYouTubeなどで発信している富永康太さんに教えてもらった。

ラジオDJとして25年、第一線で活躍し続ける秀島史香さんだからこそ見つけられた、誰でも再現できる「人が聞き入ってしまう会話のレシピ」を一冊に詰め込んだ『なぜか聴きたくなる人の話し方』からの連載。今回は、代わり映えのない毎日で、凝り固まった行動、気持ちをほぐすための方法をご紹介します。

近年の研究によって、日常的に魚を食べ続けるとダイエット効果が期待できることが分かりつつあります。そこで今回は早稲田大学大学院で運動生理学を学び、ダイエットコーチとしてYouTubeでも活躍するパーソナルトレーナー・計太さんが、ダイエッターが「魚を食べるべき理由」について解説します。

「生活保護」の状態から、奨学金や借金でハーバード大学に進学したパトリック・ハーラン(パックン)。今回ご紹介するのは、ハーバード卒のパックンが気づいた「経済の鉄則」。経済状況が厳しい今だからこそ、お金を手に入れたいなら知っておきたいパックン式メソッドを、本書から一部を抜粋・再編して大公開します。

寒さが厳しくなってくるこの時季、気分が落ち込む、疲れやすい、十分寝ているのにまだ眠い、甘いものを無性に食べたくなる、人と会うのがおっくう……といった症状に悩まされていないだろうか。もしかしたら「冬季うつ病」かもしれない。特徴的な症状やセルフケア、治療について専門家に聞いた。

うつ病を克服し、偏差値29から東大に合格した杉山奈津子さんも、今や小学生の男の子の母。日々子育てに奮闘する中でとり入れている心理テクニックや教育方法をお届けします。今回は「テストの存在意義」についてです。

コロナ禍の中で注目された「かかりつけ医」。どんな病気でも幅広く診てくれる医師が求められているが、現在、開業医の多くはなんらかの専門科の出身で、すべての科を学んできた医師ではない。開業医で専門外の病気を診ようとすれば、日々の診療の傍ら、医師個人が勉強して日進月歩の医学の知識を習得するしかない。そんな志の高い医師が学ぶ場として「塾」を開塾し、自身も広島市で開業する中西内科院長の中西重清医師。呼吸器内科という専門がありつつ、「患者がなんでも相談できる医師」をめざす。なぜその道を選ぶことになったのか、開業医の現状と課題、かかりつけ医のあり方や選び方について聞いた。

ラジオDJとして25年、第一線で活躍し続ける秀島史香さんだからこそ見つけられた、誰でも再現できる「人が聞き入ってしまう会話のレシピ」を一冊に詰め込んだ『なぜか聴きたくなる人の話し方』からの連載。今回は、失敗してしまったとき、傷を大きくしないための心得をご紹介します。

円安が進む中、これまで割高だった国産品と輸入品の価格が拮抗し、中には逆転しているものもある。食品の物価動向について、聞いてきました。この機会に国産品、試してみませんか。

うつ病を克服し、偏差値29から東大に合格した杉山奈津子さんも、今や小学生の男の子の母です。日々子育てに奮闘する中でとり入れている心理テクニックや教育方法をお届けします。今回は「子どもを伸ばすラベリング」についてです。

高齢者の暮らしを支える介護業界の仕事に携わる人は、日頃どんな思いで高齢者と向き合っているのか。「なり手不足」が叫ばれて久しい介護業界で、現役で介護職として働く人のリアルな本音と実情に迫った。

複数回の緊急事態宣言で大打撃を受けた外食産業。2021年の市場の全体売上は、コロナ前の2019年比で16.8%減でした(外食産業市場動向調査)。その一方で、「すき屋」などを運営する外食大手のゼンショーは、約139億円と過去最大の利益を上げています(22年3月期決算)。何があったのでしょうか? 『100分でわかる!決算書「分析」超入門2023』より紹介します。

さまざまな食材が旬を迎え、どれだけ気をつけていても、つい箸が進んでしまう「食欲の秋」。「体重は増やしたくないけれど、食欲もしっかりと満たしたい」。そんなダイエッターに向けて、早稲田大学大学院で運動生理学を学び、ダイエットコーチとしてYouTubeでも活躍するパーソナルトレーナー・計太さんが提案する「置き換えダイエット」を紹介します。

自分の境遇や人生の出来事を必然と考えるか、偶然と考えるか。ハッピーなことは「必然」と考え、ドツボのときは「偶然」で済ます。精神衛生上は、それがいい気がするが、人間的に成長しない気もする。「努力すると運まで開ける」とよく言われるが、きれいごとを言うなと思う半面、うなずけるところも多々ある。人生は運か、努力か。どう考えるべきか――。

骨粗鬆症は自覚症状がないまま進行し、いつのまにか骨折を引き起こすという。60代後半以降の女性に多い背骨の骨折はただの腰痛と間違われやすく、治療が遅れがちだ。その症状や原因となる骨粗鬆症について専門医に聞いた。

今や多くの人にとって当たり前のツールとなっている、ZoomやTwitter。非常に便利だが、使い方を誤れば、脳寿命や記憶にも影響を及ぼすおそれがある。SNSをはじめとするツールが、脳や記憶にもたらす影響とは?

東京との県境にある山梨県丹波山(たばやま)村。人口わずか530人の小さな村ではここ数年、若者の移住や起業が相次いでいる。鉄道も通らず、コンビニもない。一見すると不便な環境だが、なぜ若者たちは、村で暮らすことを選んだのか。現地を訪れた。

なぜラジオは3時間の生放送でも聞き続けられるのか? ラジオDJとして25年、第一線で活躍し続ける秀島史香さんですが、実は「もともと緊張しがちで人見知りで心配性」といいます。そんな秀島さんだからこそ見つけられた、誰でも再現できる「人が聞き入ってしまう会話のレシピ」を一冊に詰め込んだ『なぜか聴きたくなる人の話し方』からの連載。今回は、「否定形を使った声かけ」をやめたほうがいい理由をご紹介します。

電車でカフェで、周囲はがらあきなのに、あえて隣に来る人々がいる。「トナラー」と呼ぶらしい。いったいどんな心理なのか。AERA 2022年10月10-17日合併号から。
