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2024.12.14
「千代田国際」が校名からあえて「国際」を外す理由、学ぶことの本質を見事に突いていた!
時代の変化に取り残されないよう、教育も変わらなければいけない。「国際」を冠した中高一貫校が人気を呼ぶ一方で、「国際」をあえて外す学校も現れた。千代田国際中学の校長に就いた木村健太氏が、「学び」の在り方を変えようとしている。
教育ジャーナリスト&アクティビスト
1961年愛知県生まれ。南山大学卒業後、学校法人河合塾に就職。独立後は、大学コンサルタントとして、有名大学などの AO 入試の開発、入試分析・設計、情報センター設立等に関与。塾・高校の進学アドバイザーも。その後、早稲田大学法科大学院設立に参加。元・東京工科大学広報課長・入試課長。経済産業省「未来の教室」とEdTech研究会専門委員。岡山大学『教育の実質化断行と基盤体制構築による「学びの構造化」の実現』事業外部評価委員などを歴任。 現在、執筆の傍ら、学習支援産業の顧問やカリキュラム開発のアドバイザー等を務める。高校や大学、地方自治体での講演、ゲストスピーカー多数。 『セオリー・オブ・ナレッジ―世界が認めた「知の理論」』(ピアソンジャパン)を企画・構成・編集。
2024.12.14
時代の変化に取り残されないよう、教育も変わらなければいけない。「国際」を冠した中高一貫校が人気を呼ぶ一方で、「国際」をあえて外す学校も現れた。千代田国際中学の校長に就いた木村健太氏が、「学び」の在り方を変えようとしている。
2024.12.12
時代の変化に取り残されないよう、教育も変わらなければいけない。2025年の中学入試を前に、教育ジャーナリストの後藤健夫氏が注目する教員は、広尾学園で一世を風靡(ふうび)した木村健太氏。広尾学園の「医進・サイエンス」での経験を基に、を新…
2024.3.25
“いい大学”に入るため、偏差値の高い中学を目指す。ところが高校での「文理分け」は、人生100年時代にはふさわしくない。生きる力を育むリテラシーに、数学的な素養は欠かせないからだ。ここでも「探究」的な学びが必要となる。
2024.3.18
中学入試は基本的に学力試験一本で合否が決まる。その意味で、偏差値が志望校を左右する大きな要因となっている。とはいえ、偏差値だけでは学校文化も、そこでの学びも知ることはできない。知識を詰め込む「勉強」ばかりではなく、中高という大切な…
2024.3.4
2020年代の教育が目指すもの、それは「生きる力」である。自ら主体的に、生涯にわたり学び続ける力、と言い換えてもいい。中学生から定年までの50年余り、慶應義塾に籍を置いて学びと寄り添ってきた河添健先生に、中学・高校で行われている「探究」…
2024.1.11
大学通信の井沢秀さんと教育ジャーナリストの後藤健夫さんによるG&I大学対談。前回(第4回)は2023年で一番話題となった日本大のガバナンス不足問題を取り上げました。第2回では半世紀以上にわたって私立大出願者数トップの座にあった早稲田大の志…
2023.12.28
大学通信の井沢秀さんと教育ジャーナリストの後藤健夫さんによるG&I大学対談。第2回では半世紀以上にわたって私立大出願者数トップの座にあった早稲田大の志願者数がさらに減少すること、第3回では日東駒専のくくりで日本大が沈んでいく様子などを…
2023.11.10
大学通信の井沢秀さんと教育ジャーナリストの後藤健夫さんによるG&I大学対談。今回は、この30年間の志願者数の推移も見ながら、人気私立大の下克上について考えてみたいと思います。
2023.10.26
大学通信の井沢秀さんと教育ジャーナリストの後藤健夫さんによるG&I大学対談。2回目となる今回は、私立大の人気を示す指標の一つ、「志願者数ランキング」の推移を見ることで、これからの大学入試の姿にも迫ります。
2023.8.22
女子の高等教育の機会を確保するため、戦後、2年制が中心の短期大学(短大)とともに多くの女子大が設立された。大学進学率が6割に近づく中、女子大という存在は本当に「オワコン(終わったコンテンツ)」になってしまったのだろうか。都内にある女…
2023.8.10
Y&G大学対談の衣鉢を継いで、日本の大学のこれからを考えるG&I対談。大学通信の井沢秀さんと教育ジャーナリストの後藤健夫さんによる語り合いです。第1回は、昨今何かと騒がしい女子大方面の情勢について少しディープに迫ってみました。
2023.5.19
連載「2030年の公立進学校」。東京、北海道、北関東に続き、4回目となる今回は、南関東にある首都圏3県について見ていこう。東京と神奈川・埼玉・千葉の3県で、日本の人口の3割を占めている。これら3県の公立進学校の勢いには、東京からの距離感が…
2023.3.31
短期集中連載「2030年の公立進学校」。東京、北海道に続き、3回目となる今回は、北関東3県について見ていこう。茨城・栃木・群馬の人口を合わせると、埼玉と千葉の間くらいの規模となる。公立進学校のあり方は「三県三様」で大きく分かれた。それぞ…
2023.3.2
短期集中連載「2030年の公立進学校」。東京に続き、2回目となる今回は北海道を見ていく。広大な面積に、東京の公立校よりも多い200超の全日制高校と二つの中等教育学校がある。市町村の85%が過疎に悩まされている北海道で、札幌市周辺への一極集中…
2023.2.24
2023年の首都圏中学入試は、少子化の進展にもかかわらず、さらに競争が激化した。全国平均では公立中学校以外への進学率は7%強にすぎないが、東京は25%と圧倒的に高い。東京都教育委員会は、都立高校の未来をどのように描いているのだろうか。
2023.1.12
短期集中連載「2030年の大学入試」。第7回の今回は、3回目となる大学入学共通テストについて考えてみたい。これまで、「偏差値」の無力化が進み(第3回)、「ボーダーフリー」化が進むこれからの大学入試(第5回)の姿を見ながら、「良い大学とは何…
2023.1.5
短期集中連載「2030年の大学入試」。これまで、「偏差値」の無力化が進み(第3回)、その結果起きる大学の構造変化と機能変化(第4回)、そして、「ボーダーフリー」化が進むこれからの大学入試(第5回)について考えてみた。6回目となる今回は、“…
2022.12.22
短期集中連載「2030年の大学入試」。5回目は、「ボーダーフリー」化が進む時代の大学入試について考えてみたい。模擬試験の志願者数が少なければ「偏差値」は付かず、不合格者が少なければ「ボーダーフリー」化していく。「2:8の法則」通り、これ…
2022.12.15
短期集中連載「2030年の大学入試」。4回目は、新型コロナ禍により“パンドラの箱”が開いたことで、大学の構造が変わり、2030年に向けて大学の機能分化が進んでいく様子を考えてみたい。グローバル型(G)とローカル型(L)に大学が分かれていくと…
2022.12.8
短期集中連載「2030年の大学入試」。3回目は、「偏差値」について考えてみたい。合格と不合格の境を示す「偏差値」は、いまの親世代にとって、志望校選びに欠かせなかった。ところが、年内合格を勝ち取った受験生が受験戦線から撤退し、一般選抜で…
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「妊娠してしまいました」と朝礼で泣き崩れる女性教師、給料ステイで3人分の仕事をする現場…“採用難の教育現場”で何が起きているのか
【お会計が22480円。3人で割り勘できる?】瞬時に即答できない人は数字に弱い二流。一流はどう考える?
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上から目線の人は「ご理解いただけましたでしょうか?」と言う。感じのいい人は何と言って確認する?
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