
中西健太郎
第15回
「いい声」を出すには口の「中」の感覚を高める!そのために有効なのは、意外にも毎日やっているアレ!
「いい声」を出すには、口の「中」の感覚を高めて敏感にすることが大切、というのはメディアトレーナーとして芸能界のトップアーティストを指導する中西健太郎さん。今回は中西さんの新刊『姿勢も話し方もよくなる声のつくりかた』より、口の中の感覚を高めるために有効な毎日の習慣についてお伝えします。

第14回
デキるビジネスパーソンが「話し方」よりも「声」に投資をするワケ
社内外の会議やプレゼンなど、人前で話すことはもはやビジネスパーソンにとって日常業務のひとつといっても過言ではない。そんななか、昨今ビジネスパーソンの間で密かに話題となっているセミナーがある。「話し方」でも「見た目」を変える講座でもなく、「声」を変えることで第一印象をよくし、交渉を有利に進めたり、商品に興味を持ってもらおうというものだ。なぜ、今声に注目が集まっているのか。300人以上が集まったセミナー(主催:フジテレビ)に参加し、その人気の理由を探ってみた。

第13回
人前で話すプレゼンや交渉には、自分のエネルギーを高めてのぞもう。そのために効果的な「アップ」とは?
スポーツ選手は、競技に入る前に準備運動、いわゆるアップをしますよね。人前で話すプレゼンなどの前にも「アップが必要」というのはメディアトレーナーとして芸能界のトップアーティストを指導する中西健太郎さん。今回は中西さんの新刊『姿勢も話し方もよくなる声のつくりかた』より、話す前に効果的なアップの方法やその重要性についてお伝えします。

第12回
緊張は消せないけどコントロールできる
大勢の前に立ち、人前で上手に話そうと思えば思うほど、緊張しますよね。これは、プロのアーティストでも同じことで、何回舞台に上がろうが緊張を「消す」ことはできません。しかし、うまくコントロールするコツがある、というのはメディアトレーナーとして芸能界のトップアーティストを指導する中西健太郎さん。今回は中西さんの新刊『姿勢も話し方もよくなる声のつくりかた』より、緊張をコントロールするコツについてお伝えしていきます。

第11回
プレゼンでちょうどいい声の大きさは、○○を意識すること。小さい会議や打ち合わせほど要注意!
少人数から大人数まで、プレゼンでちょうど聞き取りやすい声を出すには、どんなことを意識すればよいのでしょうか。相手の「一列後ろ」を意識すること、というのは、メディアトレーナーとして芸能界のトップアーティストを指導する中西健太郎さん。今回は中西さんの新刊『姿勢も話し方もよくなる声のつくりかた』より、相手が心地いいと思える大きさの声の出し方の目安と、特に注意すべき少人数の会議でのコツについてお伝えしていきます。

第10回
わかりやすく、はっきり伝えたいと思って「ゆっくり」話すと、実は全然わかりやすく聞こえない?!
相手にわかりやすく、はっきり伝えようとして、「ゆっくり」話すことってありませんか。でも、それだと全然わかりやすく聞こえないことが多いので要注意、というのは、メディアトレーナーとして芸能界のトップアーティストを指導する中西健太郎さん。今回は中西さんの新刊『姿勢も話し方もよくなる声のつくりかた』より、わかりやすく伝えるときに本当に心がけるべきポイントを紹介します。

第9回
エイジングで声は磨かれる! アナウンサーやCAもやっている「外郎売り」1分発声トレーニングのコツと効果
アナウンサーやCAが実践している「声」のトレーニングとは? メディアトレーナーとして、芸能界のトップアーティストを指導する中西健太郎さんいわく、相手が聞いて「気持ちのよい声」を出せるようになるには、ギターやピアノなど楽器をしばらく鳴らして安定させるのと同じで「エイジング」してあげることが大切だとか。今回は中西さんの新刊『姿勢も話し方もよくなる声のつくりかた』より、アナウンサーも実践している声のエイジングにもってこいの1分トレーニングと、そのコツや効果を紹介します。

第8回
「いい声」を出すために「目力」は邪魔?!喉の緊張をとるには「第三の目」を使おう
「目力」がある人、というと前向きないいイメージですよね。でも、「いい声」を出すうえで「目力」は少々厄介者のようです。メディアトレーナー、ボーカルディレクターとして、芸能界のトップアーティストを指導する「表現」のプロである中西健太郎さんによれば「第三の目を使うと、いい感じで喉の緊張もとれて、いい声が出やすくなる」とか。今回は中西さんの新刊『姿勢も話し方もよくなる声のつくりかた』より、うまい「目力の抜き方」をお伝えしてきます。

第7回
滑舌が悪い人が声の輪郭をはっきりさせるにはヨガの「火の呼吸」トレーニングが効果的だった!
滑舌が悪い…と悩んでいる人は、はっきり話す、あるいは舌のトレーニングなどをススめられることが多いようですが、まずは呼吸を見直すのが早道かも。メディアトレーナー、ボーカルディレクターとして、芸能界のトップアーティストを指導する「表現」のプロである中西健太郎さんは「鼻の詰まりを抜くのが効果的」と言います。新刊『姿勢も話し方もよくなる声のつくりかた』より、声がはっきり響くための呼吸のトレーニングを紹介します。

第6回
「いい声」を出すために大切なのは腹式呼吸にこだわりすぎないこと!
「いい声」を出すためには「腹式呼吸が必須」といわれます。でも、本当にそうでしょうか。メディアトレーナー、ボーカルディレクターとして、芸能界のトップアーティストを指導する「表現」のプロである中西健太郎さんは「むしろ一般の人にとっては弊害もあるのでは」と腹式呼吸神話に疑問をもっています。新刊『姿勢も話し方もよくなる声のつくりかた』より、「いい声」を出すために腹式呼吸にこだわりすぎないほうがいい、その理由と、呼吸を安定させるために効果的な練習法をご紹介します。

第5回
よく響く「いい声」を出すためには「鳴らす」より「吹く」感覚のほうがうまくいく!
「いい声」を出すために大切なのが、「姿勢」と「呼吸」。姿勢については本連載の2回目でご紹介したので、今回はいい声を出すために最適な「呼吸」の仕方について。メディアトレーナー、ボーカルディレクターとして、芸能界のトップアーティストを指導する「表現」のプロである中西健太郎さんの新刊『姿勢も話し方もよくなる声のつくりかた』より、「(声は)鳴らすより吹く」ほうがいい、というその理屈と、呼吸が安定するための練習法をひとつご紹介します。

第4回
声が小さい、通りづらいと悩んでいませんか?音源が小さくても遠くへ届ける手法とは?
声が小さい、通りづらい・・・と悩んでいる人はいませんか。普通に話しているつもりなのに、相手から「え?」と聞き返されると、話の腰を折りますし、自信なさそうに見えるのもイヤなものです。ですが、発する音源が小さくても声を遠くに飛ばせる方法があるそうです。メディアトレーナー、ボーカルディレクターとして、芸能界のトップアーティストを指導する「表現」のプロである中西健太郎さんの新刊『姿勢も話し方もよくなる声のつくりかた』より今回は小さな声でも遠くに届けることができるという理屈とコツをお伝えしていきます。

第3回
トレーニングは必要なし!日々○○を意識すると誰でもカリスマ性を手に入れられる!
故スティーブ・ジョブズはプレゼンの名手として知られましたし、あんなふうに堂々と、人々を惹きこむような存在感と話術があれば…と思う人は多いでしょう。「一般の人でもカリスマ性は手に入れられる」というのは、メディアトレーナー、ボーカルディレクターとして、芸能界のトップアーティストを指導する「表現」のプロである中西健太郎さん。新刊『姿勢も話し方もよくなる声のつくりかた』より今回は、「いい声」を出すことにもつながり、一般の人でもカリスマ性を身に着けるコツについてお伝えします。トレーニングは不要です、ただ意識するだけ!

第2回
いい声を出すための「姿勢」をとる一番のコツは「姿勢よく」と思うのをやめること
声がか細い、かすれる、通りづらい…といった悩みは多いようです。メディアトレーナー、ボーカルディレクターとして、芸能界のトップアーティストを指導する「表現」のプロである中西健太郎さんの新刊『姿勢も声もよくなる声のつくりかた』より今回は、「いい声」といえる基準と、「いい声」を出す基本である「姿勢のとりかた」についてお伝えします。ポイントは「いい姿勢をとろうとしない」こと?だそうです。

第1回
「なんとなく○○そうな人だな」と感じる第一印象は相手の何をみて判断しているのか
第一印象で「あ、なんとなく○○そうな人だな」と思うとき、みなさんは相手のどんな点を見ているのでしょうか。はっきりと意識はしていなくても、おそらくパッと見て挨拶を交わしたあたりで、「こんな人なのかな」と感じ、そのあと話したり、何度か会っていくうちに、その印象が変わったり、もとの印象どおりだったりはいろいろでしょう。でも、最初に受けた印象のインパクトというのは後々までかなり強く残りやすいものです。メディアトレーナー、ボーカルディレクターとして、芸能界のトップアーティストを指導する「表現」のプロである中西健太郎さんの新刊『姿勢も話し方もよくなる声のつくりかた』のなかでは、そんな第一印象の決め手を考えていきます。
