2022.6.22
ウクライナ消耗戦、欧州指導者は厳しい舵取りへ
ウクライナ戦争が消耗戦となる中、ロシアの締め付けによるエネルギー価格高騰を受けて、欧州指導者は経済的・政治的に一段と厳しいかじ取りを迫られることが浮き彫りになった。
2022.6.22
ブラックロックの70人、世界の株主を代弁
米資産運用大手ブラックロックは投資家に代わって年に何万件もの議決権を行使している。その責任を担うのは約70人から成るチームだ。
2022.6.21
アマゾンCEO就任1年、ベゾス氏の拡張路線を軌道修正
アマゾンのCEOに就任してから1年近くがたったアンディ・ジャッシー氏は、急拡大してきた事業にブレーキをかける方法を学びつつある。
2022.6.21
仮想通貨企業の破綻、投資家には「悪夢」の展開
足元の暗号資産（仮想通貨）市場の混乱は、仲介業者を経由して取引を行うリスクについて、投資家に手痛い教訓を提供している。
2022.6.21
ウクライナ侵攻、兵力確保に苦悩するロシア
ウクライナ東部の戦闘でロシア軍が主導権を取ろうとするなか、ロシア政府は通常ではありえない幾つかの場所から新兵力を確保する必要があった。
2022.6.20
キャタピラーも移転、米製造業の南部シフト加速
米建設機械大手キャタピラーは、本社をイリノイ州からテキサス州に移転する計画だ。米国では製造拠点を南部に拡大する企業が増えている。
2022.6.20
FRBの利上げ 「意図的な行き過ぎ」の可能性も
1990年代終盤から2020年まで、グリーンスパン元FRB議長が「リスク管理」と呼んだ方針は常に「行き過ぎた引き下げ」を意味した。
2022.6.20
円安反転のにおい嗅ぎつけ、日銀に逆らう投資家
急激に円安進行する中、足元では大きな反転を見込んで、正反対の動きに出る逆張り投資家が増えてきた。
2022.6.17
今のインフレを説明できない経済学
過去40年間で最大の米インフレ率を予想できなかったことから、経済学は事後分析の真っただ中にあると思えるかもしれない。
2022.6.17
中国経済「夏に全開」は期待薄
中国は今春の景気低迷を克服しつつあるが、7-9月期に力強い回復を遂げるには至らないだろう。
2022.6.16
MBA学生を「超」青田買い 入学前に就職決定も
ビジネススクールに合格しただけで、まだ入学もしていないのにコンサルティング会社から採用のオファーが届く学生が出始めている。
2022.6.16
FRBが崩壊させた「何でもバブル」
投資家が逃れることは難しいが、すべての投資が同じようにFRBの影響にさらされているわけではない。
2022.6.16
米国債の下げどこまで？ 終わりの見えない売り
米国債への売りが止まらない。10日発表の米CPIの衝撃がなお続いており、市場の見通しが確実に悪化していることを如実に映し出している。
2022.6.15
米インフレ高騰、FRBと政府はどう見誤ったのか
バイデン米政権関係者やFRB高官は、インフレへの対応を誤ったと公の場で認めている。この失敗の背後には、経済を誤って解釈したことがある。
2022.6.15
【社説】驚くべき円安
13日の世界金融市場では「弱気相場」が主題となったが、日本の円を最大の負け組に含めることを忘れないでほしい。
2022.6.15
アップルが金融に本腰、「後払い」勝算は
アップルは本人確認や不正防止の目的でアップルIDの顧客情報を活用する見通しだ。
2022.6.14
異例の円安、いつまで続く
円を売ったヘッジファンドや投資家は、ドルの上昇が終わりに近づきつつある可能性を警戒し始めている。
2022.6.14
ロシア損失、7.9兆円超に 世界の企業全体で
ロシアのウクライナ侵攻を巡る制裁が現地の経済と売り上げに打撃を与えている。事業閉鎖が続く中、企業の損失はさらに増えることが予想される。
2022.6.14
遠のく米石炭発電所の閉鎖、停電回避か環境か
汚染物質を大量に排出するミズーリ州の老朽化した石炭発電所は、年内に閉鎖されるはずだった。
2022.6.13
米IT大手、自社優遇禁止法案阻止に巨額広告費
米大手ハイテクの業界団体は、これまで少なくとも3640万ドルをつぎ込み、自社の製品などを優遇することを禁じる法案に反対するためテレビやネットの広告を展開している。
