人を動かすには「15秒で伝える」ことを心がける!
元人気DJ、さらに不動産会社でのトップ営業やベンチャー企業で取締役営業本部長を経験、そして、現在はトップ講師プロデューサーとして、延べ2万人を指導している話し方のプロが教える新刊、『相手のキャラを見き わめて15秒で伝える!』
この著書の発売を記念して、研修などで教えているノウハウや、すぐに使えるワザをご紹介します!
営業職はもちろん、部下や上司とのコミュニケーションで悩んでいる人は必見です。

会社の飲み会を
上手く断る伝え方

この連載の第1回はコチラ

そろそろ歓送迎会のシーズンですね。

会社の行事で特に最近の若い人に苦痛なのが「飲み会」。
でも、行きたくないとも言いにくいし、社内の付き合いを考えると断りにくい…。
そんなときに、相手に悪い印象を与えない断り方はどうすればよいでしょう?

「すいません。門限があって帰らないといけないので…」
「ちょっと嫁(旦那)があれなんで、今日は帰らせていただきます…」
「今日はちょっと体調が悪くて失礼させていただきます…」

こんな断り文句言っていませんか?
「門限って、まだ自立してないんかい!」と突っ込まれそうです。
もちろん、今の時代ですから、無理やり誘うとアルコールハラスメントとも言われかねないので、「しょうがないね…」となると思いますが、印象が良くありません。

では、なぜ、このような断り文句は印象が良くないのか?
それは、全て『他責』にしているからです。
自分が悪いのではなく、親が設定した門限だから仕方が無い、嫁(旦那)がうるさいから仕方が無い、体調が悪いから仕方が無い…。
もちろん、本当に体調が悪いときは相手も気遣って理解してくれると思いますが、言い訳に使うと印象は良くありません。

自分の意志ではなく、他責にすることで「自分は悪くない」という自己保身の姿が見え、相手からすると、「仕方が無いけど印象が悪い」ということになってしまいます。