「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届け!今回は週間人気記事ランキング1位の『「三菱電機の検査不正」がメディアの怒りを買った本当の理由』を中心に取り上げます。
【週間人気記事ランキング1位】
「三菱電機の検査不正」がメディアの怒りを買った本当の理由
今回のおすすめ記事は、週間人気記事ランキング1位にランクインしたこちらの記事です!
6月末に突如として燃え上がった三菱電機の検査不正問題。発覚直後からトップニュースで報じられ、わずか3日後には社長が引責辞任に追い込まれました。なぜ、あれほど厳しいメディアの集中砲火を浴びたのか!?「不祥事企業No.1」三菱自動車の広報部で危機管理を担当してきた広報コンサルタントが、三菱電機の痛恨のミスに光を当てます。
【おすすめ関連記事】
三菱電機、「不正のオンパレード」に陥った名門企業の根本的な問題
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鉄道車両向け空調装置で長年にわたって不正を行っていたことが発覚した三菱電機。今回のケースではデータをねつ造するソフトウエアまで開発しており、組織ぐるみであることは明らかです。同社は過去にもパワハラ問題や不正アクセス事件など不祥事を起こしています。問題が繰り返される根本原因とは何か。経済評論家の加谷珪一さんが歴史も踏まえて考察します。
会員読者の反響が大きかった
週間人気記事ランキング
次に、ダイヤモンド・オンラインで会員読者の反響が大きかった「週間人気記事ランキング」をお届けします。
1位には、冒頭でご紹介したように『「三菱電機の検査不正」がメディアの怒りを買った本当の理由』が輝きました!
続く2位は、特集『わが子にピッタリ!塾・予備校&家庭教師・オンライン教材選び』から、『ライバル塾19社が「合格者水増し」疑惑で猛抗議!臨海セミナー事件が映す塾業界の闇』がランクインしています。
昨年12月、塾生6万人超の大手塾、臨海セミナーに対し、ステップや早稲田アカデミー、秀英予備校など19社が連名で業務改善を求めるという前代未聞の事態が明るみに出ました。そこで問題視されたのは塾業界で横行しているとされる「合格者数の水増し」と「悪質勧誘」です。「臨海セミナー事件」は氷山の一角なのか。この記事では、学生やその親の塾選びを惑わすその背景に迫りました。
3位にランクインしたのは、『住宅ローンを組んだ人が絶対やってはいけない「たった1つ」の意外なこと』です。今年5月に配信した記事ですが、これで4週連続の週間人気記事ランキングトップ5入りを果たしました!しかも、前回の同率5位からランクアップしています。
長年住宅ローンの相談を受け続けているファイナンシャルプランナー(FP)として、「絶対やってはいけないこと」をアドバイスしてきた筆者の深田晶恵さん。多くの人の脳内に「いいこと」だと刷り込まれていて、伝えると相談者が100%驚く、たった一つの意外なことをお伝えします。
そして4位には、『武田薬品の新薬開発、証券アナリストが分析する「評価が上がらない」理由』が入りました。こちらも連載『医薬経済ONLINE発』としては2週連続のランクインです。
以前、この週間人気記事ランキングで2位にランクインした『武田薬品の株価低迷、証券アナリストが分析するその理由』を書いたクレディ・スイス証券株式調査部ディレクターの酒井文義さんが、今回は武田薬品の新薬開発に切り込んでいます。
最後にご紹介する5位は、『金融庁が「つみたてNISA」を勧める切実な理由、日本がダメになっても大丈夫?』です。2週前の週間人気記事ランキングで1位に輝いた記事が、ベスト5に復活しました。
資産形成のため、若い世代も投資をするようになってきました。中でも、「つみたてNISA」を始める人は急増しています。一方、「NISA」には積み立てではない「一般NISA」もあります。ただ、セゾン投信代表取締役会長CEOの中野晴啓さんは、今さら一般NISAを始めるのはおすすめしないといいます。「一般NISA」よりも「つみたてNISA」をすべき理由と背景を中野さんが解説します。
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今週の人気記事ランキングはここまで。次回のランキング結果はどうなるのでしょうか?どうぞお楽しみに!