「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!

「言われた通りのことしかできない」を卒業する脳の力を高める方法Photo: Adobe Stock

より速く答えを出す方法を考える

『1分間瞬読ドリル』は、思考力のほか、記憶力、判断力、発想力、読解力、集中力などもアップするように作られています。

 個々のドリルには、それぞれどの力が主にアップするのかが示されています。これらの力は複合的に絡み合っており、どれか1つだけではなく、全体的にスキルアップしていきます。

 たとえば、答えを出すときには「集中」し、「判断」します。判断する過程では新たな「発想」が生まれる。問題を読み解くときには、「記憶力」「思考力」も必要になりますよね。

 このように、1つの問題を解いているだけで、いくつもの力が同時に養われるのがこのドリルの大きな特徴といえるでしょう。

 そして、これらはすべて、「今こそ身につけておきたい重要な力」でもあります。

 将来、現在ある仕事の60~70%はAIやロボットに取って代わられるといわれています。人間がやるよりもミスが少なく、効率のいい仕事はそれでもいいかもしれません。ですが、どうしても人間でないとできない仕事もあります。

 たとえば、介護の仕事などがそうです。機械でも人のお世話はある程度できますが、相手の気持ちを察したり、思いやりを持って接したりすることは、人間にしかできません。

 そして、人と人とのコミュニケーションには、思考力、記憶力、判断力、発想力、読解力、集中力など、すべての力が必須です。これらの力を身につけないと、仕事を失ってしまうかもしれません。

「言われた通りのことだけをやればいい」「丸暗記さえしていればいい」時代はもう終わりです。これから先も残る仕事、人間にしかできない仕事をするためにも、ぜひ脳の力を鍛えていってください。

*本記事は、『1分間瞬読ドリル』から一部抜粋し、追加取材・加筆したものです。