感動小説『精神科医Tomyが教える 心の執着の手放し方』(ダイヤモンド社)の出発点となった「1秒シリーズ」の第1弾『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)から、きょうのひと言!
日本人のコミュニケーションは、ハイコンテクスト(暗黙の了解を重視)といわれます。これは欧米人のローコンテクスト(言葉による表現を重視)と、背景にある文化を比較して使われることが多いです。
その影響もあってか、「空気を読む」という暗黙の了解を前提に、言葉にしない意思疎通や同調圧力のようなものを求められるケースも少なくありません。しかし、曖昧なコミュニケーションだけに、受け取り方によっては勘違いも生じがち。空気を読むとか暗黙の了解とかいっても、しょせん自分と他人が考えることは違って当然なのです。
精神科医Tomy先生は、そういう違いをベースに、ネガティブな人間関係に立ち向かう考え方を授けてくます!
※本稿は、『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。
自分の生きる世界と…
自分の生きる世界と
他人の生きる世界は違うのよ。
でも同じ空間にいるから、
ついつい同じ土俵にいると思ってしまう。
それは大きな勘違い。
土俵が違うんだから、
嫉妬も比較もマウンティングも、
全く意味がないのよ。気にしなくて大丈夫。
※本稿は、『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。