「認知症、ボケ予防に役立つ」「記憶力や思考力がアップし、勉強に活かせる」「頭の回転が速くなった」「本が速く読めて、判断スピードがあがった」「モチベーションの向上、習慣化につながる」「持続力が増して途中で投げ出さなくなった」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える1分間瞬読ドリルに、超入門編が登場。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にアップ! シニアには認知症を防いで記憶力アップを、子どもには育脳・勉強脳に役立ち、大人には、仕事・家事などのパフォーマンスが向上! 今回は、6歳から100歳まで、問題はやさしくなり、効果が倍増した1分間瞬読ドリル 超かんたん!入門編で、脳をぐ~~~~んとよくしていきましょう!

【単語さがし】「集中力」が身につく脳トレPhoto: Adobe Stock

3文字の単語を探し出すトレーニング

 さあ、どんどん脳が活性化している実感を得られていることと思います。ここでさらなるパワーアップをはかりましょう。

 四角いマスの中から、3文字の単語を探し出すトレーニングです。

 例題は、3文字×3文字の9マスです。この中に隠れている3文字の単語を、縦、横、斜めの中から探し出してみてください。

【単語さがし】「集中力」が身につく脳トレ

 縦だと、右端の列に「たらこ」。横は、いちばん上の列に「あした」。斜めは、左上から右下に向かって「あいこ」という言葉が見つけられますね。

 実際の問題は、5文字×5文字と6文字×6文字のマスになっていますので、例題よりも多くの単語が隠されています。

 1回目は、まず、縦から探してみましょう。単語を探し出せたら、イメージも伴っているのではないかと思います。もしイメージを思い浮かべられなかったときは、意識して想像するようにしてみてください。

 2回目は、縦と同時に横からも探します。

 3回目は、縦、横に加え、斜めからも探してみましょう。左から右、右から左、上から下、下から上、左上から右下、右下から左上、どう読んでもかまいません。

 このトレーニングは、瞬読ならではのメソッドを使ったものです。1文字ずつ読もうとせず、全体をぼんやりと眺めてください。そうすると、単語が自然に目に飛び込んできます。最初は慣れないかもしれませんが、何回もやっているうちに感覚がつかめてくるはずです。まずは、単語1つだけでもかまいません。少しずつ探せる数を増やしていきましょう。

 では、次ページの問題をパッとみて、答えましょう! 1分で何個見つけられるでしょうか。では、どうぞ!(答えは、次ページ最後の行に)