一方、M&A金額は大型案件の有無に左右されるため、年によって凸凹がある。また「金額非公表」がほぼ半数に上り、実際の取引金額は集計よりも大きい。
2022年の金額首位は武田薬品工業が米国の創薬企業ニンバス・セラピューティクス(ボストン)の子会社を約5485億円で買収する案件だが、これを2021年のランキングにあてはめると6位にとどまる。ただ、取引金額が数百億円の案件に限れば、前年を圧倒しており、「ミドル」クラスの充実ぶりが際立つ。

一方、M&A金額は大型案件の有無に左右されるため、年によって凸凹がある。また「金額非公表」がほぼ半数に上り、実際の取引金額は集計よりも大きい。
2022年の金額首位は武田薬品工業が米国の創薬企業ニンバス・セラピューティクス(ボストン)の子会社を約5485億円で買収する案件だが、これを2021年のランキングにあてはめると6位にとどまる。ただ、取引金額が数百億円の案件に限れば、前年を圧倒しており、「ミドル」クラスの充実ぶりが際立つ。