タレントのMEGUMIさんはグラビアタレント時代、年の3分の2を南国で過ごし、肌は乾燥でくすみ放題、クッキリとほうれい線が刻み込まれていました。当時、ついたあだ名はなんと「ほうれい」。しかもそれを隠そうとメイクは濃くなる一方、負のスパイラルが顔面に沸き起こってしまっていました。でもMEGUMIさんはここで一念発起「美容をガチでやろう!」と決めました。その結果、テレビで観るMEGUMIさんは、最近キレイになったと話題です。本連載ではMEGUMIさんが10年間で1000以上の美容法を試した中から、ほんとうに効いたものだけ教える本『キレイはこれでつくれます』からキレイのコツを特別公開いたします。
いいご縁がほしい?
話しかけやすい表情でいることは、何より幸運を呼び込むと思っています。
人は怖いと思われた瞬間、話しかけられなくなりますし、素敵なご縁も仕事もこなくなる(!)。
大人は口角をあげる
ただでさえ貫禄が出る大人はとくに、真顔でいるだけで怖いので、口角がふんわり上がった表情をベースにするくらいがちょうどいい。
口角は「表情筋」と「舌の位置」で上がります。
私が毎日やっていることをここではご紹介してみます。
表情筋のマッサージ
わたしは秘密兵器をつかった「表情筋のマッサージ」を毎日しています。
歯磨きのあと、スプーンのような形状の「ストレッチオーラル®」を口の中、頬骨の内側にあて、反対の手で筋肉が逃げないよう頬を押さえながら、左右10回ほど円を描くように口の中から表情筋をほぐします。
口角が1.5センチ引き上がる!?
すると口角がすっと上げやすくなって表情も若返るから驚きです。
最初は痛いのですが、徐々に口内に隙間ができて、口の中に風を感じることができてきます。
※本書には、具体的な商品名や店名、「キレイのコツ」が多く収録されています。