タレントのMEGUMIさんはグラビアタレント時代、年の3分の2を南国で過ごし、肌は乾燥でくすみ放題、クッキリとほうれい線が刻み込まれていました。当時、ついたあだ名はなんと「ほうれい」。しかもそれを隠そうとメイクは濃くなる一方、負のスパイラルが顔面に沸き起こってしまっていました。でもMEGUMIさんはここで一念発起「美容をガチでやろう!」と決めました。その結果、テレビで観るMEGUMIさんは、最近キレイになったと話題です。本連載ではMEGUMIさんが10年間で1000以上の美容法を試した中から、ほんとうに効いたものだけ教える本『キレイはこれでつくれます』からキレイのコツを特別公開いたします。

【「ぽかぽか」で話題】MEGUMIが教える「口角が1.5センチ引き上がり幸せ顔になる」とっておきのマウスケアナンバー1Photo: Adobe Stock

いいご縁がほしい?

 話しかけやすい表情でいることは、何より幸運を呼び込むと思っています。

 人は怖いと思われた瞬間、話しかけられなくなりますし、素敵なご縁も仕事もこなくなる(!)。

大人は口角をあげる

 ただでさえ貫禄が出る大人はとくに、真顔でいるだけで怖いので、口角がふんわり上がった表情をベースにするくらいがちょうどいい。

 口角は「表情筋」と「舌の位置」で上がります。

 私が毎日やっていることをここではご紹介してみます。

表情筋のマッサージ

 わたしは秘密兵器をつかった「表情筋のマッサージ」を毎日しています。

 歯磨きのあと、スプーンのような形状の「ストレッチオーラル®」を口の中、頬骨の内側にあて、反対の手で筋肉が逃げないよう頬を押さえながら、左右10回ほど円を描くように口の中から表情筋をほぐします。

口角が1.5センチ引き上がる!?

 すると口角がすっと上げやすくなって表情も若返るから驚きです。

 最初は痛いのですが、徐々に口内に隙間ができて、口の中に風を感じることができてきます。

本書には、具体的な商品名店名「キレイのコツ」が多く収録されています。