「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!

【集中力UP】仕事の生産性を上げたいなら、脳の使い方を変えようPhoto: Adobe Stock

仕事の生産性をあげる4つのコツ

 本日締切の資料を作成していると、お客様から電話が入る。対応を終えたタイミングで、後輩から業務進捗の相談。自分の業務に戻れたと思ったら、打ち合わせの時間になる――このような日常の中で仕事をしなければいけない人が多いのではないでしょうか。

 いかに仕事の生産性を上げていくか。そのためには、集中力がカギをにぎっています。

 今回は、日常生活で集中力を向上させる方法を、4点紹介します。簡単にできるものから、取り組んでみてください。

1.作業時間を区切る

 終わりの時間を意識せずに、ダラダラ作業をしていると、作業には集中できません。まずは、作業の目標時間を設定することで、集中力が高まります。目標時間は、これぐらいで終わるかな?と、予想する時間よりも、少し短く設定すること。そうすることで、その時間内で終わらせようと、脳が集中モードに入ります。

2.こまめに休憩を取る

 私たち人間の集中力は、平均45分と言われています。45分間作業をしたら、10分間休憩するなどして、こまめに休憩を取りましょう。また、休憩中に、スマートフォンなどを目にしてしまうと、仕事の連絡やメールを目にしてしまうと、脳が仕事のことを考えてしまって、本当の休憩になりません。コーヒーを飲んだり、トイレに行ったりして、頭の中を空っぽにするようにしましょう。

3.やらなければいけないことを書き出す

 あれもやらなければいけない、これもやらなければいけない、そんなことを考えながら、他の作業をしていたら、意識が分散され、なかなか集中できません。作業中に他のことは考えなくていいように、やらなければいけないことや思いついたことなどは、メモなどに書き出して、脳から忘れさせてあげましょう!

4.いつもと違う脳の使い方をする

 私たちは、いつもと同じやり方で、物事を進めてしまいます。「いつもと同じ」は、私たちにとって、安心要素ではありますが、脳の刺激にはなりません。いつもと違う脳の使い方をすることで、集中力を高めることができます。

 そこで、手軽に取り入れやすいアプローチとして注目されているのが「脳トレ」です。脳トレによって、普段使わない思考回路を使うことができます、

『1分間瞬読ドリル』は、毎日1分間だけ取り組む脳トレドリル。たった1分で、集中力を高め、仕事の生産性向上に繋がります。仕事の休憩時間や、電車の移動時間などで、取り組んでみてください。

*本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。