ダイヤモンド編集部厳選 必読!今週のニュース3本Photo:Patricia Marroquin/gettyimages, PIXTA

NTTグループの改革をリードしてきた澤田純会長が代表権を返上して一線を退きました。これにより名実共にグループ社員33万人のトップに島田明社長が立つ中で、稼ぎ頭のNTTドコモの社長人事で番狂わせが発生しました。経営トップ人事で進む「年功序列の崩壊」とともに、次期社長レースで有力視される候補3人の実名を公開します。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『銀行危険度ランキング2024【全105行】』と『弁護士、会計士…士業の淘汰が生成AIの進化で加速!』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)

NTT次期社長「有力候補3人」の実名を公開!島田社長の若手抜てきで“年功序列崩壊”が招く大波乱

デジタル貧国の巨人 NTT#2

 NTTグループの改革をリードしてきた澤田純会長が代表権を返上して一線を退いた。これにより名実共にグループ社員33万人のトップに島田明社長が立つ中で、稼ぎ頭のNTTドコモの社長人事で番狂わせが発生した。特集『デジタル貧国の巨人 NTT』の#2では、経営トップ人事で進む「年功序列の崩壊」とともに、次期社長レースで有力視される候補3人の実名を公開する。 >>記事を読む

銀行危険度ランキング2024【全105行】下位5位のうち3行が同一県内の地銀、ワースト1位は?

銀行危険度ランキング2024#1

 金利上昇に空前の株高が続き、国内銀行の外部環境は大きく改善した。ところが、2024年3月期決算を見ると、いまだに負の循環から抜け出せていない銀行も多くあることが分かる。そこで、特集『銀行危険度ランキング2024』(全6回)の#1では、収益力や効率性、市場評価の観点から五つの指標を設定し、全105行の総合ランキングを作成した。するとワースト5位以内のうち3行が同一県内の地方銀行となり、地域の特徴も顕著に表れた。 >>記事を読む

弁護士、会計士…士業の淘汰が生成AIの進化で加速!5年後の「収入格差」を士業コンサルタントが解明

高配当・半導体・生成AI超進化!5年後の業界地図#2

「AIで消える職業」上位にランクインし続けてきたのが、弁護士や会計士などの士業だ。現状ではまだまだ生き永らえているが、進化を続ける「生成AI」は、淘汰をさらに加速させること必至。そこで特集『高配当・半導体・生成AI超進化!5年後の業界地図』(全19回)の#2では、士業コンサルタントの横須賀輝尚氏が、具体的な生成AI関連のプロダクトと併せて、生成AIの影響で到来が不可避の「収入格差の現実」を明らかにする。 >>記事を読む

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