ベスト経済書・ビジネス書大賞2024【全22冊】日本経済の長期停滞からの脱出の方策を示唆する良書をランキング!

経済学者や経営学者、エコノミスト107人が選んだ経済、経営に関わる良書をランキング形式でお届けする特集『ベスト経済書・ビジネス書大賞2024』。今回の顔触れの根底には、日本経済の長期停滞の要因を改めて考察し、停滞から脱出するための方策を検証するということがある。2月12日(水)から18日(火)までの全7回で全22冊を明らかにし、上位の書については推薦の言葉も紹介するとともに、戦後80年の歩みを検証・分析する上で役に立つ書も取り上げた。

#1 2月12日(水)配信
【全22冊】ベスト経済書・ビジネス書大賞2024を発表!経済・経営学者107人が厳選

ベスト経済書・ビジネス書大賞2024 #1

「ベスト経済書・ビジネス書大賞2024」のランキングの顔触れを見ると、長期にわたる大規模な財政出動と金融緩和の総括、劣化が停滞の要因の一つとされる人的資本への投資の在り方などに関する書が上位に入っている。ベスト21の書を一挙紹介する。

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#2 2月13日(木)配信
【第1位】ベスト経済書・ビジネス書大賞2024!『財政規律とマクロ経済』著者が語る「今とるべき財政政策の道」

ベスト経済書・ビジネス書大賞2024 #2

「ベスト経済書・ビジネス書大賞2024」で1位となった『財政規律とマクロ経済』の著者である齊藤誠・名古屋大学大学院経済学研究科教授に、積極財政と量的緩和にかかわらず低物価、低金利、低成長が続いた理由ととるべき財政政策の在り方を語ってもらった。

>>2月13日(木)配信

#3 2月14日(金)配信
【第2位】ベスト経済書・ビジネス書大賞2024!『人的資本の論理』著者が語る「ベッカー流理論」

ベスト経済書・ビジネス書大賞2024 #3

「ベスト経済書・ビジネス書大賞2024」で2位となった『人的資本の論理』の著者である小野浩・一橋ビジネススクール教授に、師事したゲーリー・ベッカー流の人的資本理論と日本経済の失われた30年の原因について話してもらった。

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#4 2月15日(土)配信
【第3位】ベスト経済書・ビジネス書大賞2024!『教育投資の経済学』著者が語る「教育投資に対するリターンの計測」

ベスト経済書・ビジネス書大賞2024 #4

「ベスト経済書・ビジネス書大賞2024」で3位となった『教育投資の経済学』の著者である佐野晋平・神戸大学大学院経済学研究科教授に、人的資本に対する教育への投資の成果の捉え方について語ってもらった。

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#5 2月16日(日)配信
【第3位】ベスト経済書・ビジネス書大賞2024!『スタートアップとは何か』著者が語る「起業や起業家に対する理解の重要さ」

ベスト経済書・ビジネス書大賞2024 #5

「ベスト経済書・ビジネス書大賞2024」で3位となった『スタートアップとは何か』の著者である加藤雅俊・関西学院大学経済学部教授兼アントレプレナーシップ研究センター長に、スタートアップが生まれる環境をつくる上での、社会全体の起業や起業家に対する理解の重要さについて述べてもらった。

>>2月16日(日)配信

#6 2月17日(月)配信
【第5~9位】ベスト経済書・ビジネス書大賞2024!金融政策、経済史…専門家の推薦文付き

ベスト経済書・ビジネス書大賞2024 #6

「ベスト経済書・ビジネス書大賞2024」で5~10位に入った経済書を、選者の「推薦の言葉」と共に紹介する。評価している点や注目している点をチェックして、書を選ぶ際の参考にしてほしい。

>>2月17日(月)配信

#7 2月18日(火)配信
【厳選5冊】戦後80年の日本経済の検証と分析に役立つベスト経済書・ビジネス大賞2024!2位は『高度成長』、1位は?

ベスト経済書・ビジネス書大賞2024 #7

 今回のアンケートでは、戦後80年の日本経済の検証と分析に役立つ書についても、回答者に挙げてもらった。複数の票を集めた厳選5冊を紹介する。

Key Visual by Kaoru Kurata

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