秋からは国際親善試合を重ねて強化
森保監督が取り組みたい“チャレンジ”
対照的に出場を決めた日本は、
日本が無得点で試合を終えたのは、コスタリカに0ー1で敗れたカタール大会のグループステージ第2戦以来、約2年4カ月ぶり。それでも、結果に一喜一憂しないと公言していた遠藤はこう語った。
「修正というか、攻撃面で課題があったとみんながわかっているし、そういった会話が試合後に勝手に出ているようなところが、個人的にはすごくポジティブだと思っています」
今後は6月に敵地でオーストラリア、大阪でインドネシアとアジア最終予選を戦い、9、10、11月の国際親善試合ではワールドカップ出場決定国を候補にカードを組んでいく。森保監督はこう語る。
「できる限りのチャレンジはしていきたいと思っているが、チャレンジしすぎて逆に自分たちのペースを乱し、勝利につながらなければ一番もったいない結果になってしまう。確実に勝利を積み上げていける流れのなかで、選手を試すなど、これからの成長に向けても全力で取り組んでいきたい」
FIFAランキングを見すえて結果を重視しつつ、新戦力のテストも含めて、内容との二兎を追える。アジアで示した圧倒的な強さは、骨のある相手との国際親善試合を組む上でも追い風になる。まだまだ成長できる、という手応えも含めて、世界最速や史上最速にもたらされる本当の価値がここにある。