助手席側のスライドドアはピラー内蔵式で、助手席のドアも開けると1580mmの大開口部が出現。このドアを開けると(偶然だと思いますが)腰掛けてゆっくりくつろぐのにちょうどいい高さなんですよね。N-VANでキャンプを楽しんでいるファンの間では、このスペースが「縁側」と呼ばれていたりします。

N-VANの助手席側スライドドアを開けると「縁側」が出現N-VANの助手席側スライドドアを開けると「縁側」が出現(広報写真)

 ホンダアクセスでは、N-VANで車中泊を楽しむためのアクセサリーをいろいろ販売していますし、キャンピングカービルダーが架装したさまざまなキャンピングカー&車中泊仕様車もあります。キャンピングカービルダーは車内で快適に過ごすのはもちろん、車外も活用した提案をしているものがたくさんあります。

なぜ「N-BOX JOY」開発者たちが平日ピクニック?本気で作り込んだ“こだわり仕掛け”とはキャンピングカー仕様のN-VAN Photo by A.T.
後部がスライド式のテーブルになっている(広報写真)後部がスライド式のテーブルになっている Photo by A.T.

 車外も使えるのだとしたら、軽自動車でもスペースは無限大。気軽にユルく楽しむチェアリングから、本気のアウトドアまで、自分にピッタリの仕様を探してみてください。

(AD高橋)

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