投資家、経営者、コンサルタント、アートディレクター、官僚、学生など、各方面から絶賛された異色の経済書に、1冊分の続編が新たに加えられた『増補版なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』が発売されました。この連載ではその内容の一部とともに、同書の示す未来と世界観を別の角度から紹介します。
日本人が知らない本当の世界経済の授業
第22回
ビットコインは、「貨幣」にはなれない(後篇)
第21回
ビットコインは、「貨幣」にはなれない(前篇)
第20回
2017年は政治の強権化の年になる:トランプ当選を的中させたプロと語る市場の行く末(後篇)
第19回
トランプ相場の理由と寿命:トランプ当選を的中させたプロと語る市場の行く末(前篇)
第18回
セカイ系『君の名は。』が大ヒットする「ミクロの時代」
第17回
異色の経済書の著者は、日銀の「総括的な検証」をどう読んだか?
第16回
『進撃の巨人』は才能が生み、「別冊少年マガジン」は時代の必然が生んだ
第15回
「月刊少年マガジン」編集長の心をつかんだ異色の経済書は、どのように生まれたか?
第14回
「合理性への期待」の崩壊が始まった
第13回
イギリスのEU離脱に隠されるアベノミクスの停滞
第12回
アートとテロはコインの裏表?:バブルにまみれる現代アート
第11回
女子大生2人のMoMAツアー:ベーグルからもわかるユダヤの思想
第10回
ロバの尻尾事件とアンディ・ウォーホル:アートはこうして“色のついた株券”になった
第9回
日本も一神教になりかけた?:神様も仏様もいる国だからできること
第8回
日本人のための「砂漠の宗教」入門:キリスト教とイスラム教の因縁の始まり
第7回
これって、セカイノオワリの始まりなの?:イスラム国は“賢者の石”から生まれた
第6回
ヘリコプター・マネーには、女子大生も“激オコぷんぷん丸”
第5回
人類はもう“賢者の石”を使い果たした:BRICsが期待通りに発展しないわけ
第4回
資本主義の歴史は「賢者の石」の奪い合い:世界システム論で考える
第3回
『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリーが気づいたこと:欲望が飽和した新しい世界の到来