職場(11) サブカテゴリ

第117回
「本音と建前」を学生に強要、就活ルールは深刻なコンプラ問題だった
秋山進
先ごろ、「就活ルール」の廃止が正式に発表された。この就活ルール、コンプライアンスの観点から考えると、“最悪の存在”だったといえる。形骸化したルールがはらむ問題とは――。
「本音と建前」を学生に強要、就活ルールは深刻なコンプラ問題だった
第116回
上の意向が絶対、根回しばかり…「同調性」が高い職場の生存リスク
秋山進
上司や周りの意見に従うことが良しとされ、他人と異なる意見を言いづらい職場がある。絶えずビジネスの環境が変化する現代、こうした「同調性」が高い企業は危険だ。
上の意向が絶対、根回しばかり…「同調性」が高い職場の生存リスク
第115回
日本の「監視社会化」は本当に悪か、8Kカメラで犯罪は激減?
秋山進
10~20年後に日本の労働人口の49%の仕事がAIやロボット等で置き換えられるという衝撃的なレポートから3年。研究を行った野村総研の未来創発センター長の桑津浩太郎氏に、日本でAIを使う意思決定が進まない理由や監視社会の到来について、解説してもらった。
日本の「監視社会化」は本当に悪か、8Kカメラで犯罪は激減?
第114回
「仕事の49%がなくなる」衝撃レポから3年、AIは本当に仕事を奪ったか
秋山進
10~20年後に日本の労働人口の49%の仕事がAIやロボット等で置き換えられるというレポートが2015年12月、野村総研とオックスフォード大学の共同研究によって発表され、大きな衝撃を与えたことをご記憶の方も多いだろう。今回からは特別編として、その研究リーダーである野村総研の未来創発センター長の桑津浩太郎氏と、本連載『組織の病気』著者である秋山進氏が2回に分けてAIと人間の今、そして未来を語り合う。
「仕事の49%がなくなる」衝撃レポから3年、AIは本当に仕事を奪ったか
第113回
職場の「意固地でめんどくさい人」、5つのタイプ別対処法
秋山進
いろいろな指摘を受けても、聞く耳を持たない、自己主張ばかりする、自分の見解に固執する、「めんどくさい人」がいる。しかし、彼らと上手にお付き合いできれば、ビジネスやチームワークにおいて百人力にもなりうる。
職場の「意固地でめんどくさい人」、5つのタイプ別対処法
第112回
働き方改革「実質残業」の落とし穴、知的生産的な仕事が危ない!
秋山進
働き方改革関連法が施行され、残業は原則月45時間までになる。45時間は多いと思う人もいるだろうが、少なすぎるのではと思う人もいるだろう。というのは、時間の感覚は必ずしも客観的なものではないからだ。
働き方改革「実質残業」の落とし穴、知的生産的な仕事が危ない!
第111回
「5分でわかる本」には書いていないリーダーが知るべき古典の本質
秋山進
近年、受け手の立場に立った「わかりやすい」「5分でわかる」といったものばかりに価値が置かれ、複雑なものを複雑なまま理解する「めんどくさい」ものが回避されすぎている傾向がある。しかしそれにはずっと疑問を覚えていた。
「5分でわかる本」には書いていないリーダーが知るべき古典の本質
第110回
行列ラーメン店の客足が冬になってピタリと途絶えた理由
秋山進
昨年初秋にできた取引先の近くにあるラーメン店。何度か訪れたが、とてもおいしい。すぐに人気が出て、ランチ時には11時半の時点で行列ができるほどだった。ところが先日久しぶりに行ってみたら、行列もなく、店は閑散としている。
行列ラーメン店の客足が冬になってピタリと途絶えた理由
第107回
なぜ「お勉強」好きな人は仕事ができないのか
秋山進
皆さんの周囲には、「勉強」を否定する人はいないだろうか。そんな人の中には挙げ句の果てに「お勉強」好きは仕事ができないと言い切る人もいる。さて、その真偽やいかに。
なぜ「お勉強」好きな人は仕事ができないのか
第106回
プレゼン上手な人には、なぜ胡散臭さが漂っているのか
秋山進
あるメーカーの経営幹部ミーティングで、ゲストが来訪し、最新鋭のAIを使った生産性向上のためのツールをプレゼンしてくれた。立派なプレゼンではあったが患部たちの反応は芳しくない。なぜゲストの立派な話は受け入れられなかったのか。
プレゼン上手な人には、なぜ胡散臭さが漂っているのか
第105回
「反対意見」がいくら正しくても組織で葬り去られる3つの理由
秋山進
大失敗してしまった事業に乗り出す時に「その事業をやってはいけない」ことを明確に示す報告書が実はあったのにもかかわらず、当時は葬り去られていた――。こうしたケースは実に少なくない。一体なぜ、このようなことが起こるのか。
「反対意見」がいくら正しくても組織で葬り去られる3つの理由
第104回
「専門一筋」「組織一筋」の人が大転換期を生き抜く術
秋山進
世の人は「○○一筋」が好きだ。「この道一筋ン十年」というと聞こえがいいし、いかにもプロフェッショナルという気がする。副業が解禁になってもあまり他で働くことをよしとしないのは、「一筋」が好まれる風土が日本にあるからだろう。
「専門一筋」「組織一筋」の人が大転換期を生き抜く術
第103回
絶対に失敗するプロジェクトの担当に!逃げ切るための5つの黒戦術
秋山進
長い会社員生活、誰でも「筋の悪い意思決定」によって生まれたプロジェクトや事業の担当になってしまう可能性がある。こういう状況のなかで、自分の意に反して、その業務を担当させられそうになることがある。さて、あなたならどうするか。
絶対に失敗するプロジェクトの担当に!逃げ切るための5つの黒戦術
第102回
不祥事に「神対応」できた企業、できずに破綻した企業の違い
秋山進
ペヤングソースやきそばは昆虫混入事件のあとの「神対応」で売上げを伸ばした一方で、経営破綻に追い込まれたタカタのような例もある。不祥事の広報対応をめぐる、その違いは何なのだろうか。
不祥事に「神対応」できた企業、できずに破綻した企業の違い
第101回
「全てのステークホルダーのため」の企業経営は絶対うまくいかない
秋山進
経営トップは企業価値を上げようと「株主、従業員、顧客など全てのステークホルダーのために努力する」と平板に言ってしまいがちだ。しかし、企業法務の第一人者・中島茂弁護士は、それではどのステークホルダーにも配慮しないことになると懸念する。
「全てのステークホルダーのため」の企業経営は絶対うまくいかない
第100回
企業にコンプライアンス違反がはびこる理由、「法さえ守ればいい」はアウト
秋山進
いまや戦略的な企業経営を行うにあたって、法務の知識は不可欠だ。コンプライアンスや不祥事の際の企業対応に詳しい中島茂弁護士と本連載「組織の病気」の著者・秋山進氏が、いまだに企業のコンプライアンス違反がはびこる理由を考える。
企業にコンプライアンス違反がはびこる理由、「法さえ守ればいい」はアウト
第99回
会議でKY発言をしてしまう人の3つの理由
秋山進
伝統的な大企業、イケイケベンチャー、公的機関など、さまざまな会議に出席してきた。そこでは必ずKYな人、KYな発言に遭遇することになる。一体なぜ、彼らはKY発言を繰り返すのだろうか。
会議でKY発言をしてしまう人の3つの理由
第98回
転職先に早くなじむ5つの方法、「社内用語を使う」のも効果あり
秋山進
転職先の新しい職場になじむには、メンバーとの接触回数を増やし、たくさん話すのが重要だ。手っ取り早いのは飲みに行くことかもしれないが、行きたくない人もいるだろう。では、会社にいる時間、何に気をつけて行動すれば早くなじめるか。
転職先に早くなじむ5つの方法、「社内用語を使う」のも効果あり
第96回
大企業に勤めることがやっぱり「イケてない」5つの理由
秋山進
大企業はやっぱり「おいしい」という話を以前したが、大企業には弊害がたくさんあるというご指摘をいただいた。そこで今回は、大企業で働く際の障害、弊害、大企業で身につく困ったくせ、大企業の典型的な問題点についてお話ししたいと思う。
大企業に勤めることがやっぱり「イケてない」5つの理由
第95回
就活のグループディスカッションが「百害あって一利なし」な理由
秋山進
毎年、企業の新人が集まる研修の講師をさせてもらっている。積極的な参加を促すため、グループ討議の時間を設けることも多いが、驚くのは最近の新人はグループ討議が上手なことである。しかし残念ながら、これは好ましい状況ではない。
就活のグループディスカッションが「百害あって一利なし」な理由
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