職場(22) サブカテゴリ
第26回
熊本地震発生直後からインターネット上では、「不謹慎狩り」とも呼べる状況が蔓延し、議論が巻き起こっている。大学生から社会人までの男女200人にアンケート調査を実施したところ、約3割の人が「不謹慎狩り」について「理解ができる」と答えた。

第41回
「提案が通らない理由」シリーズ最終回は、提案としてはアリだが、「GOを出せない理由がある」ものを取り上げる。これらのケースには、どうにもならないものもあるが、こちらの努力次第で風向きが変わるものもある。

最終回
親の介護が始まった場合、介護離職を考える人がいらっしゃいます。しかし、介護との両立は難しいから、仕事をやめて自分が面倒を見るというのは、あまりお勧めできません。

第136講
イギリスは、数百年にわたって「没落」を続けてきました。経済成長が止まり、高齢化が進み、医療費などの社会福祉コストが嵩み、税金が高くなって企業やヒトが逃げ出して行きました。まさに、課題先進国だったのです。

第25回
新年度となり、新入社員の特徴を分析した言説が増える。公益財団法人日本生産性本部が発表している「新入社員のタイプ」がその代表例だ。ちなみに、今年度のタイプは「ドローン型」。なぜ新入社員は一括りにしてカテゴライズされるのか。

第47回
中国人の爆買い現象を見るまでもなく、日本製品の質の良さにあこがれてファンになる外国人は数多い。しかし物価の安い国々では、日本製品は値段が高く、さらに宗教的理由もあって、なかなか購買に結びつかない。価格に躊躇する消費者心理を突破するためには、どんな仕掛けが有効だろうか?

第40回
前回は「会社で提案(企画)が通らない」場合、なかでも初歩的な問題を抱えているものについて説明した。今回は、提案の合格ラインには達しているが、会社や上司から見て「魅力的でない」提案がいかに拒絶されるか説明しよう。

第135講
エトワール凱旋門は、ナポレオンが建設を命じた戦勝記念碑です。そこから星状に12本の通りが延び、フランスで最も交通事故の起こりやすい「交差点」でもあります。パリにはこういった交差点が幾つもあります。なぜ道路をキレイな格子状にして、4叉路にしないのでしょうか?

第24回
週刊誌の報道に対して一部経歴詐称を認め、活動を自粛したショーンK氏。あなたの周囲にも経歴を“盛る”人々はいないだろうか。彼らは身近な友人や同僚も含めた人間関係を気まずくすることもある、まさに「めんどい人」なのだ。

第46回
「ルールを守りましょう」「協力しましょう」などと訴えて企業や社会が変わるなら、人間は苦労しない。正論よりも強力で、かつスムーズに人の心を変えてしまう、ほんの少しの「仕掛け」をご紹介しよう。

第39回
「ウチの会社は提案(企画)が通らない」という人は多い。自分も昔はさんざん愚痴ったので、その気持ちもわからなくないが、逆の立場になって見ていると、提案が通らないのには理由があることに気づく。

第2回
ある日突然、誰もが親の介護問題に直面する可能性があります。その場合、「親の介護が会社にばれたら、これまでのがんばりが水の泡」と考える人も少なくありませんが、果たして会社には隠しておいた方がいいのでしょうか。

第134講
ミケランジェロの『創世記』、至高のステンドグラス『薔薇窓』、狩野永徳の襖絵。分解しては決してわからないものがあります。あるがままでしか味わえぬ価値があります。

最終回
今、私が立ち上げ、統括しているBCGの新人育成の場「HATCH」ではいろいろな生の体験から、また自分で動くことで何かが変わるという気づきにつながる工夫をしています。

第23回
オウチーノ総研の調査によると、「『潔癖男子』とは結婚できない」と思っている女性が78.7%にのぼったそうだ。「潔癖男子」とは、どのような存在なのだろうか。そして、なぜ女性に嫌われるのか。

第45回
アメリカ式の利益至上主義は行き詰まって久しい。研究者の中には、かつてのホンダなどで顕著に見られた日本式コミュニティ経営を見直す流れも出ているが、肝心の日本企業自身も、日本式がうまくいかずに苦しんでいる。一体何が原因なのだろうか。

第38回
私はこれまで数多くの企業で、新規の取り組みに関する意思決定の場に臨席してきた。その経験から、外部環境と自分たちとの関係の捉え方は、企業によって「天動説」と「地動説」ほどに違うことを実感している。

第133講
愛用しているカゴメの野菜生活、紙パックの容器が、丸みがあって持ちやすくなっていました。問題は実は、そこではありません。新しいリーフ型では、ストロー穴の位置が手前の真ん中に来ています。なぜなのでしょう?

第22回
3月になり歓送迎会のシーズンが到来。この時期に参加する機会が増えるのがカラオケだ。旅立ちと出会いを祝って酒を酌み交わした後、二次会でカラオケになだれ込むなんてことも多いだろう。しかし、このカラオケこそ「めんどい事態」が頻発するホットスポットなのである。

第44回
相手と意見が異なるとき、人はいとも簡単にケンカをしてしまうか、さもなくば相手の言いなりになってお茶を濁す。そのどちらにも陥らずに、いかに相手と発展性のある対話をするか。そのためのコミュニケーション術は、明日からでも実践できる。
