職場(23) サブカテゴリ
第23回
オウチーノ総研の調査によると、「『潔癖男子』とは結婚できない」と思っている女性が78.7%にのぼったそうだ。「潔癖男子」とは、どのような存在なのだろうか。そして、なぜ女性に嫌われるのか。

第45回
アメリカ式の利益至上主義は行き詰まって久しい。研究者の中には、かつてのホンダなどで顕著に見られた日本式コミュニティ経営を見直す流れも出ているが、肝心の日本企業自身も、日本式がうまくいかずに苦しんでいる。一体何が原因なのだろうか。

第38回
私はこれまで数多くの企業で、新規の取り組みに関する意思決定の場に臨席してきた。その経験から、外部環境と自分たちとの関係の捉え方は、企業によって「天動説」と「地動説」ほどに違うことを実感している。

第133講
愛用しているカゴメの野菜生活、紙パックの容器が、丸みがあって持ちやすくなっていました。問題は実は、そこではありません。新しいリーフ型では、ストロー穴の位置が手前の真ん中に来ています。なぜなのでしょう?

第22回
3月になり歓送迎会のシーズンが到来。この時期に参加する機会が増えるのがカラオケだ。旅立ちと出会いを祝って酒を酌み交わした後、二次会でカラオケになだれ込むなんてことも多いだろう。しかし、このカラオケこそ「めんどい事態」が頻発するホットスポットなのである。

第44回
相手と意見が異なるとき、人はいとも簡単にケンカをしてしまうか、さもなくば相手の言いなりになってお茶を濁す。そのどちらにも陥らずに、いかに相手と発展性のある対話をするか。そのためのコミュニケーション術は、明日からでも実践できる。

第37回
ライターやデザイナー、プランナー、カメラマンなど、フリーランスの外部パートナー、と仕事をする企業は昨今少なくない。しかし多くの企業が彼らと「元請けと下請け」又は「先生と生徒」という上下モデルしか持っていないことに驚かされる。

あなたの会社には「要らない役職」「不思議な役職」はないだろうか。「組織のフラット化」の流れの中で、日本企業が踏襲してきた細かな役職制に対して疑問を抱くビジネスパーソンが増えている。日本企業における「役職」の意義と弊害を考えてみよう。

第1回
現在、多くの会社で40代以降の世代が組織の中心を担っています。しかし、そんな彼らが突然、家族の介護のために退職したり、働くモチベーションが下がってしまう事態が多数起きています。介護離職、果たしてそれは他人事でしょうか?

最近では「タダ乗り社員」のタダ乗りの手口が巧妙化し、「隠れタダ乗り社員」と呼ぶべき人々が職場で闊歩し始めているという。それはいったい、どんな人々なのか。彼らに憤慨するビジネスパーソンたちの訴えを交えながら、その生態を研究しよう。

第132講
大ヒットを記録している映画『オデッセイ』の原作『火星の人』で、火星にひとり取り残された主人公・ワトニーは、生き延びるために何をどうハカったのでしょうか。

第21回
「iPhoneから送信」とはiPhoneからメールを送る際に表示される文末の署名。しかし、この署名付きのメールを送ってくる人の評判がすこぶる悪い。そもそも気にしてすらいない人がたくさんいる一方で、「うざい」と感じる人も存在し、「新しい時代のマナー」として議論になることが度々ある。

第43回
NHKの大河ドラマ『真田丸』が好評だ。優れた戦国武将たちが、どのように意思決定を行っているのかが克明に描写されている。中でも「ヘタレ」として描かれる徳川家康と、「天才」真田昌幸の戦法からは、ビジネスパーソンも多いに学ぶべきところがある。

第36回
トップ営業マンには2種類ある。1つは、特定の顧客から大型受注をとるホームランタイプ。もう1つは、顧客のポートフォリオや工程管理がうまく、着実にヒットを積み上げるタイプだ。しかし今後、生き残れるのは一方だけだと私は見ている。

第131講
人間がハカる対象は、森羅万象に及びます。自然も社会も、感情も能力も、ヒトはすべてをハカろうとしています。その目的はさまざまですが、いくつかの共通点があります。

第20回
タレントのベッキーが、自身の不倫疑惑を報じた週刊文春を「センテンス スプリング」と呼んで話題になっている。世間にはほかにも怪しげなカタカナ語が蔓延っている。特にビジネスの世界では、意味がわからないカタカナ語が大量に流布している。

第35回
近く引退を考えているあるオーナー社長から後継者選びについてこんな相談を受けた。「背が高くてハンサムだけども、深く考える力のないAさん。見映えはパッとしないけれど、頭脳明晰なBさん。果たしてどちらを社長にすべきか」。

第130講
ハーレーで過失ゼロのもらい事故の後、自分が加入していた保険会社M社との長く面倒な交渉ごとのお話です。保険会社との戦いはまだ、終わっていませんでした。

第19回
首都圏で大雪が降った。雪に対して脆弱な首都圏の鉄道は、予想通りに運休や遅れが相次ぎ、駅への入場制限もかかった。雪が降ると必ず盛り上がるのが「社畜論争」である。積雪の日にまで出社しようとするなんて、社畜そのものではないか、というわけだ。

第42回
「テロリストは残虐非道な極悪人」――誰しもが同意しそうなことが、実際には事実とは反していることがある。なぜ人は、他人について簡単に「決めつけ」るのか。そこには人間心理に潜むトリックがある。
