週刊ダイヤモンド編集部
第905回
製薬業界から医療機関や医師に支払われた研究費や講演会の謝礼、接遇費などの情報開示をめぐる問題で、製薬業界と医療機関・医師側は「固有名詞の公表は1年先送りする」ことで折り合ったが、十数社の情報(2012年度分)を見ると開示に対する消極姿勢が逆に浮き彫りになっている。

第904回
長年デフレに苦しめられてきたビール業界についにアベノミクスの恩恵か。これまで経費削減で毎年縮小してきた夏の中元用のビールギフト販売が、業界全体で16年ぶりにプラスとなった。ビール各社にとっては久々の名実共に“暑い夏”が来たといえそうだ。

第903回
米ニューヨーク市の中心地、タイムズ・スクエア。その一角にある世界最大の新興企業向け株式市場、ナスダックの本社ビルには外壁一面に巨大スクリーンを備えられている。8月5日、そのスクリーンに躍った文字は、米国企業の社名ではなかった。

第162回
たばこ×お酒で一気に加速 10年で12歳分の脳老化
大量飲酒に喫煙が重なると認知機能の低下が大幅に加速するようだ。英国の公務員を対象にしたホワイトホール2研究の報告から。追跡対象は年齢45~69歳の男女6473人。たばこやアルコールの消費量について質問し、追跡期間中の10年間に認知機能テストを3回行った。

2013/08/26
公的支援を受けて経営再建中の半導体大手・ルネサスエレクトロニクス。先日リストラの一環として山形県にある鶴岡工場の閉鎖を発表したばかりだが、当の鶴岡で工場を買収し独立しようという動きが明らかになった。その背景には……。

13/08/31号
がんや美容まで幅広く提供され始めた再生治療。医療業界を見渡せば、この他にも実に様々な治療法が自由診療で医者によって提供されている。しかし、その実態はまさに玉石混交。怪しい科学的根拠や広告宣伝のまやかしなど、自由診療の罠を詳しくお伝えしよう。

第902回
「結局、何がしたかったのかわからない会談だった」。政府関係者の1人はため息をついた。東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働をめぐって、甘利明経済再生相が7月30日に泉田裕彦新潟県知事と行った会談。甘利氏は再稼働への審査申請に理解を求めたが、泉田知事は反論し、物別れに終わった。

第153回
日用品大手、ユニ・チャームが快進撃を続けている。アジア各国で紙おむつのトップシェアを獲得して海外売上高比率が50%を超えた。一方、国内では大人用の紙おむつで稼ぐ。国内と海外で、抜きんでることができた理由は、実は共通している。

第129回
清涼飲料「ポカリスエット」などで有名な大塚ホールディングスは、2014年度に業績がピークを迎え、その後は急落すると予測されている。大型医薬品の特許切れがその背景にある。

第244回
J.フロント リテイリングの業績が好調で、今年度は過去最高益を更新する見込みだ。足元の消費動向や事業の見通しなどを聞いた。

第124回
来春の発着枠拡大で、総仕上げを迎える羽田空港の国際化。ところが、目玉となる米国路線の調整が難航している。時間切れが迫る中、国益と会社の利害が絡み合い羽田国際化“離陸”に暗雲が漂う。

第901回
「ノバルティス ファーマの対応は、あまりにも不誠実だ。信用できない」――。降圧剤「ディオバン(一般名:バルサルタン)」の5大学の臨床研究で、論文作成にノバルティスの社員(現在は退職)が非常勤講師を務めていた大阪市立大学の肩書で統計解析に関与していた問題について、ある大学病院に勤務する内科医は激しい憤りを感じている。

第243回
世界最大級の保険・資産運用グループであるAXAの日本拠点、アクサ ジャパン ホールディング。東日本大震災の直前に社長に就任したジャン=ルイ氏に、現状および今後の方針を聞いた。

第123回
「国の借金」が、ついに1000兆円を超えた。財政再建はいよいよ待ったなし。一方で、消費税率引き上げの行方が、にわかに不透明感を増している。

第900回
7月上旬、パナソニックは取引のある主な資材メーカーの担当者らをいっせいに集めて、今秋から購入代金の支払期限を30日間延長してほしいと要請した。これ自体は、財務体質改善のためには必要な施策に違いない。業界で話題になったのは、そのスタンスの豹変ぶりだ。

第891回
東京都が2012年度に徴収した“下水道”料金(調停金額)の総額は1667億円。その水量は、体積で東京ドームの887個分に相当する。「都心で進む地下水位の上昇が、巡り巡って現在の下水道料金徴収額に影響している」と東京都の幹部は苦笑いを浮かべる。

第899回
経営再建中の半導体大手、ルネサスエレクトロニクスが鶴岡工場(山形県)の閉鎖を決めたことで、任天堂が頭を抱えている。任天堂の最新ゲーム機「Wii U」の事業計画が覆されかねないためだ。なぜ、鶴岡工場の閉鎖が任天堂の痛手になるのか。それはWii Uの“命の石”ともいえる半導体を製造しているからだ。

第161回
その場しのぎは裏目に出る 食育は体系的に、が効果的
食生活の乱れが生活習慣病につながる──現代日本の常識だが、身についた食習慣を変えることは難しい。そこで子ども時代に健全な食行動を身につけるべく、家庭での「食育」が注目されている。しかし、自分自身の食生活すら改善できないのに、子どもに何と言えばいいのだろう。先月、この悩みに応える研究報告が米国の心理学専門誌に載った。

13/08/24号
ビジネスを成功に導く「伝え方」には技術があり、共通のルールがある。ベストセラー『伝え方が9割』の著者・佐々木圭一氏のインタビューや、TOKYO FMの人気番組「あ、安部礼司」とのコラボを通じて、「伝え方」の極意を教えよう。

第242回
他社に先駆けて介護保険に注力したり、新システムを構築することで保険ショップ向けの廉価な医療保険を開発するなど、新たな取り組みを始めている朝日生命。一方で、基金の償還を先送りするなど、先行きに不透明感を残してもいる。
