相沢光一

スポーツライター
1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」
第464回
田中将・ダル・前田も続け、MLBポストシーズン日本選手活躍の歴史
相沢光一
MLBポストシーズンで田中将大、ダルビッシュ有、前田健太が、いい働きを見せている。ここまできたらヤンキースとドジャースが勝ち抜いて、ワールドシリーズでの田中とダルビッシュ・前田の投げ合いが実現してほしいものだ。
田中将・ダル・前田も続け、MLBポストシーズン日本選手活躍の歴史
第463回
中国卓球が外国人排除、日本選手が「王国」に危機感を抱かせた
相沢光一
卓球の中国スーパーリーグが「外国人選手を参戦させない方針を固めた」というニュースが飛び込んできた。今年4月のアジア選手権女子シングルスで、平野美宇が中国のトップランカー3人を次々に破り優勝してしたのが、相当の衝撃だったようだ。
中国卓球が外国人排除、日本選手が「王国」に危機感を抱かせた
第462回
プロ野球で通算10万号本塁打、安打・盗塁・三振記録はどこまで到達?
相沢光一
9月29日、日本プロ野球界にとって大きな節目となる通算10万号本塁打が記録された。この機会に本塁打以外の、安打数、盗塁数、三振数の記録はどのくらいまでいっているのか、調べてみた。
プロ野球で通算10万号本塁打、安打・盗塁・三振記録はどこまで到達?
第461回
クライマックスシリーズ、セは「高給vs薄給」対決が見もの
相沢光一
プロ野球はソフトバンクと広島がリーグ優勝を決めたが、その後も各球場で熱戦が続いている。クライマックスシリーズ(CS)を想定すれば、優勝したからといって決して気は抜けないし、相手も必死。この構図が緊迫感のある試合を生んでいるのだろう。
クライマックスシリーズ、セは「高給vs薄給」対決が見もの
第460回
全幕内力士に優勝のチャンス?3横綱が休場する大相撲の面白さ
相沢光一
白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱休場の9月場所が幕を開けた。相撲ファンの多くも横綱の対決が見られないのは残念だろう。だが、見方を変えれば別の楽しみが生まれたともいえる。他の幕内力士にとって3横綱が不在なのは優勝を狙える絶好のチャンスだ。
全幕内力士に優勝のチャンス?3横綱が休場する大相撲の面白さ
第459回
「見つかってもうた」井手口陽介を育てたガンバ大阪の育成力
相沢光一
サッカー日本代表がW杯アジア最終予選でオーストラリアを破り、本大会出場を決めた。試合後にネットのコメントで興味深かったのは、ファンの井手口に対する反応。「見つかってしまった」(多くは関西弁の“見つかってもうた”といった表現)というコメントが相次いだのだ。
「見つかってもうた」井手口陽介を育てたガンバ大阪の育成力
第458回
日本には胸を張って世界トップレベルと言えるスポーツがある
相沢光一
この数日、海外から朗報が相次いだ。これまで何度も阻まれてきた分厚い壁を突き破って、世界の頂点に立つ快挙を成し遂げた日本人アスリートが続出したのだ。バドミントンでは史上初、レスリングでは三十数年ぶり、卓球は史上最年少記録の「偉業」もあった。っx
日本には胸を張って世界トップレベルと言えるスポーツがある
第457回
仙台育英と大阪桐蔭、逆転劇の裏で走塁めぐりネット炎上
相沢光一
甲子園の仙台育英-大阪桐蔭戦は「高校野球はゲームセットのコールを聞くまで何が起こるか分らない」という言い伝えを現実に見せてくれ、多くの高校野球ファンを感動させた。ところが驚いたことにネットでは、仙台育英のある選手を非難するコメントが飛び交っていたのである。
仙台育英と大阪桐蔭、逆転劇の裏で走塁めぐりネット炎上
第456回
スポーツの「最も遅い達成」記録から学べること
相沢光一
7月30日、北海道日本ハムの中島卓也内野手が、ちょっと珍しい記録を達成した。プロ野球選手として最も遅い(打つまでに多くの打席を要した)初本塁打を打ったのだ。ここまでに要した2287打席はプロ野球史上最も多かったことから珍記録として話題になった。
スポーツの「最も遅い達成」記録から学べること
第455回
甲子園の一大勢力「大学の系列高校」の存在感
相沢光一
甲子園大会には大学の系列校が出場することが多い。また、甲子園での最多優勝回数11回を誇る中京大中京をはじめ古豪やかつて強かった高校には、後から大学の系列になるところも少なくない。また、総合大学の多くには甲子園で実績を残している系列校がある。
甲子園の一大勢力「大学の系列高校」の存在感
第454回
ヤクルトは絶不調なのに神宮球場の観客動員伸び率は1位の謎
相沢光一
セ・リーグは東京ヤクルトが極度の不振に喘ぎ、7月24日現在ダントツの最下位だ。そんな散々なヤクルトにまつわる不思議なデータがある。7月13日にセ・パ両リーグは前半戦の球団別観客動員数を発表したのだが、1試合平均の観客動員数の前年比伸び率はヤクルトが12球団トップだったのだ。
ヤクルトは絶不調なのに神宮球場の観客動員伸び率は1位の謎
第453回
楽天・三木谷会長「スポーツ情熱投資」の国際的存在感
相沢光一
メッシ、ネイマール、ピケ、トゥラン。7月13日、世界の頂点に君臨するサッカーのビッグクラブのひとつ、FCバルセロナの主力4人が東京都内で会見に臨んだ。バルセロナが通販大手の楽天とメイングローバルスポンサー契約を結んだお披露目で呼ばれたのだ。
楽天・三木谷会長「スポーツ情熱投資」の国際的存在感
第452回
ポドルスキvs無名外国人、J1後半戦はこの対決が見逃せない
相沢光一
J1クラブで今、最も注目を集めているのは神戸だろう。超大物外国人ポドルスキと元日本代表でこの春までオランダでプレーしていたハーフナー・マイクの2人のFWが加入。後半戦は優勝争いの台風の目になるかもしれない。
ポドルスキvs無名外国人、J1後半戦はこの対決が見逃せない
第451回
プロ野球オールスター、ファン投票と選手間投票「微妙な差」の面白み
相沢光一
今年のNPBオールスターゲームの出場選手が決定した。現在の選考方式には「ファン投票」と「選手間投票」のふたつがあり、その結果の違いをつぶさに観察してみると、選手たちの冷静な視点がわかり興味深い。
プロ野球オールスター、ファン投票と選手間投票「微妙な差」の面白み
第450回
サッカー天皇杯見どころの一つ「番狂わせ」はなぜ起きる
相沢光一
21日に行われたサッカー天皇杯2回戦では、J1のチームが下位のカテゴリーで戦うチームに敗れる番狂わせが相次いだ。また、勝ちはしたもののJ1のチームが格下のチームに苦戦するケースが少なくなかった。
サッカー天皇杯見どころの一つ「番狂わせ」はなぜ起きる
第449回
日本卓球躍進に大貢献の育成機関「エリートアカデミー」とは
相沢光一
日本卓球界に、またひとり新星が現れた。現在行われているジャパンオープン荻村杯のU21女子シングルスで決勝に進出した木原美悠(12)である。彼女をはじめ、平野美宇や伊藤美誠ら国際舞台での活躍が目立つ選手が所属している「エリートアカデミー」とはどんな組織なのだろうか。
日本卓球躍進に大貢献の育成機関「エリートアカデミー」とは
第448回
巨人悪夢の13連敗、チームカラー「オレンジ」の呪い!?
相沢光一
巨人がなかなか勝てないチームになってしまった。本来明るい色のオレンジに染まった応援席も、連敗中は沈んだ色に見えた。そんな光景を見ていて、ふと気づいたことがある。今年はオレンジのカラーをユニフォームなどに採用しているチームが軒並み不調に喘いでいることだ。
巨人悪夢の13連敗、チームカラー「オレンジ」の呪い!?
第447回
東北楽天イーグルス快進撃の理由、地味な男たちが躍動!
相沢光一
今季のプロ野球で一番のトピックスといえば東北楽天の快進撃だろう。過去の成績から、パ・リーグでは弱い方の球団というイメージがあり、開幕前も評論家連から上位争いをするという声はほとんどなかったが、この2ヵ月間はその低評価を吹き飛ばすように白星を重ねている。
東北楽天イーグルス快進撃の理由、地味な男たちが躍動!
第446回
宮里藍引退、トップゴルファーのモチベーション維持が難しい理由
相沢光一
日本の女子プロゴルフを牽引してきた宮里藍が今季限りでの引退を表明した。9日午後に行われた会見によれば、引退を決意した理由は「モチベーションの維持が難しくなったこと」だという。
宮里藍引退、トップゴルファーのモチベーション維持が難しい理由
第445回
テニス界残酷物語、八百長の背景に下位選手の厳しい生活
相沢光一
プロテニス人気に水を差すようなニュースが飛び込んできた。ジュニア時代、国別対抗戦で錦織とダブルスを組んだことがある三橋淳(27)が、八百長などの不正行為をしたとして、テニス界から永久追放処分を受けたというものだ。
テニス界残酷物語、八百長の背景に下位選手の厳しい生活
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