相沢光一

スポーツライター
1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」
第444回
プロ野球FA移籍で「人的補償」になった選手の活躍度
相沢光一
5月10日、横浜DeNAの平良拳太郎投手が中日戦に先発し、5回を1失点で抑えてプロ入り初勝利をあげたことが大きな話題となった。平良は昨オフ、フリーエージェントでDeNAから巨人に移籍した山口俊投手の人的補償で加入した選手だったからだ。
プロ野球FA移籍で「人的補償」になった選手の活躍度
第443回
プロ野球年俸調査で改めて実感する広島カープの凄さ
相沢光一
5月1日、日本プロ野球選手会が今年度の年俸調査の結果を発表した。メディアが話題として取り上げたのは、ソフトバンクが2年連続で巨人を抑えて1位になったことと、その平均年俸が史上初めて7000万円を超えたことだが、ファンはこのランキングを見て、別の感想も持ったのではないだろうか。
プロ野球年俸調査で改めて実感する広島カープの凄さ
第442回
マラソン代表選考の新方式は「みんなが納得」できる理由
相沢光一
東京五輪のマラソン代表選考を男女とも1発勝負2枠+1枠とする画期的な制度変更の発表があった。一発選考の大会を2枠設ける一方で、残る1枠で各大会の顔も立ち、派遣設定記録でレースのレベルも担保できる、良く考えらえた選考方法といえる。
マラソン代表選考の新方式は「みんなが納得」できる理由
第441回
浅田真央26歳での引退はフィギュア選手として早いか遅いか
相沢光一
先週、スポーツ界の話題を独占したのは、浅田真央の現役引退発表だ。フィギュアスケート選手として26歳での引退は決して早いということはない。過去のトップ選手の引退年齢を見れば、それがわかる。引退年齢が早いのは、フィギュアスケートが過酷な競技だからだといわれる。
浅田真央26歳での引退はフィギュア選手として早いか遅いか
第440回
日本人選手が全米大学バスケ決勝にいたのはどれだけ凄いことか
相沢光一
4月3日(日本時間4日)、ちょっと感動的な出来事があった。米アリゾナ州にあるフェニックス大学スタジアムで全米大学男子バスケットボールのチャンピオンを決めるNCAAトーナメント決勝に、日本出身の選手、八村塁(19)がいたのだ。
日本人選手が全米大学バスケ決勝にいたのはどれだけ凄いことか
第439回
WBC組がプロ野球開幕3連戦で不調、国際大会の影響はあるのか
相沢光一
プロ野球が開幕したが、WBC出場組の中には不振に苦しむ選手もいる。日本代表メンバーとして国際試合を戦うのは相当な精神的重圧があるといわれるが、出場の影響はあるのか。過去3大会の傾向をチェックしてみた。
WBC組がプロ野球開幕3連戦で不調、国際大会の影響はあるのか
第438回
稀勢の里効果!?取り口が魅力の日本人若手力士が続々登場
相沢光一
稀勢の里が苦労を重ね厚い壁を突破して日本出身力士としては19年ぶりの横綱になったことがひとつのきっかけとなり、大相撲に新たな風が吹き始めた気配がある。取り口に魅力がある活きの良い力士が続々と台頭してきているのだ。
稀勢の里効果!?取り口が魅力の日本人若手力士が続々登場
第437回
WBCベスト4のチーム総年俸を比較、日本は何番目?
相沢光一
第4回WBCの準決勝進出4ヵ国は日本、アメリカ、プエルトリコ、オランダになった。4ヵ国はそれぞれ選手の構成が微妙に異なる。この選手構成は年収の差を生むことになる。そこでベスト4各チームのスタメンの年収を調べてみた。
WBCベスト4のチーム総年俸を比較、日本は何番目?
第436回
ラミレス加入が話題、プロ野球「独立リーグ」観戦のススメ
相沢光一
WBCとは別の野球フィーバーが高知市で起こっている。独立リーグ・四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスと契約した元MLBの超大物、マニー・ラミレス外野手に、大勢の報道陣やファンが熱い視線を送っているというのだ。
ラミレス加入が話題、プロ野球「独立リーグ」観戦のススメ
第436回
WBC開幕!出場各国、特に米国の「本気度」を占う
相沢光一
野球ファンにとっては待ちに待ったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕する(7日~決勝22日)。第4回を迎える今大会は「野球世界一決定戦」の看板に相応しい、レベルの高い戦いが見られそうだ。
WBC開幕!出場各国、特に米国の「本気度」を占う
第435回
Jリーグ主力選手に「数字の大きな背番号」が目立つ理由
相沢光一
Jリーグには主力メンバーに大きな数字の背番号をつけた選手が数多くいる。輝かしい実績を持ち、レギュラーとしてプレーするレベルの選手に、10番や11番など「特別な背番号」とは程遠い大きな背番号を受け入れている選手がいるのはなぜか。
Jリーグ主力選手に「数字の大きな背番号」が目立つ理由
第434回
今年のACLに臨むJリーグ勢はこれまでと気合が違う理由
相沢光一
21日からAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)が始まる。だが、クラブが実力を競うACLでの日本の成績は振るわない。日本のクラブがACLで好成績を残せない要因はいくつか考えられる。
今年のACLに臨むJリーグ勢はこれまでと気合が違う理由
第434回
松山英樹の米男子ゴルフツアー4勝はどれだけ凄いことか
相沢光一
先週は松山英樹が日本人最多となるPGA(米国男子ゴルフ)ツアー通算4勝目を挙げたことが大きな話題になった。松山はメジャー大会も含めて、これから優勝数を増やしていこうとしているが、ツアーに出場するだけでも至難なのである。
松山英樹の米男子ゴルフツアー4勝はどれだけ凄いことか
第433回
WBC日本代表に辞退者が続出する理由
相沢光一
大谷翔平のWBC出場辞退が発表されたが、今回のWBC日本代表は辞退者が続出。MLB組は今回が3度目の出場となる青木宣親外野手(アストロズ)を除く全員が不参加となった。不参加の経緯は明らかになっていないが、多くは辞退したと見られる。
WBC日本代表に辞退者が続出する理由
第432回
横綱を多く輩出している都道府県はどこか
相沢光一
数ある競技の中でも、大相撲の力士は「地元の誇り」として称賛される傾向が強い。呼び出しの後の場内アナウンスでも東方・西方、四股名に続いて出身地と所属部屋が紹介される。力士は出身地の人たちの期待の星として熱烈に支持される伝統があるのだ。
横綱を多く輩出している都道府県はどこか
第431回
子どもの野球離れ深刻、用品メーカー21社が「球活」を開始
相沢光一
先週の16日、画期的な発表があった。野球とソフトボールで使うグラブやバット、スパイク、ボールなどの用具を扱うメーカー、販売会社21社が一致協力して「野球・ソフトボール活性化委員会」(略称・球活委員会)を設立したというのだ。
子どもの野球離れ深刻、用品メーカー21社が「球活」を開始
第430回
移籍当前のサッカー界で「生涯一球団」の価値とは
相沢光一
プロサッカー界ではデビューから引退まで、ひとつのクラブでプレーし続けるのは非常に難しい。欧州サッカーファンは選手の移籍を興味津々で見つめる一方で、一クラブにキャリアのすべてをささげる選手を称える文化もある。
移籍当前のサッカー界で「生涯一球団」の価値とは
第429回
箱根駅伝はマラソンランナーを育てて来たか?
相沢光一
箱根駅伝は青山学院大が3連覇と大学駅伝3冠を達成。3年後に東京五輪が迫っているせいか、走る選手の中から世界と勝負できる長距離・マラソンのランナーが現れないかといった視点からの解説・報道が多かったが、実現するだろうか。
箱根駅伝はマラソンランナーを育てて来たか?
第428回
斎藤佑樹は「背番号変更」で心機一転できるか
相沢光一
プロ野球では球団も選手のモチベーションを高めたり、気持ちを一新させる方法を、いろいろと考えている。たとえば背番号の変更だ。今オフはひとりの選手の背番号変更が大きな話題になった。北海道日本ハムの斎藤佑樹の「18」から「1」への変更である。
斎藤佑樹は「背番号変更」で心機一転できるか
第427回
今年スポーツで歓喜に沸いた県、ガッカリだった県はどこか
相沢光一
今年一年のスポーツ界を都道府県別に見ると、明暗が見事なほど分かれた。最も歓喜に沸いたところは北海道だ。プロ野球では日本ハムが広島を破って10年ぶりの日本一に。Jリーグでは北海道コンサドーレ札幌がJ2で優勝した。
今年スポーツで歓喜に沸いた県、ガッカリだった県はどこか
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