相沢光一

スポーツライター
1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」
第426回
2016年、一番稼いだ日本人スポーツ選手は誰か
相沢光一
大半のプロスポーツは基本的に「試合に勝ってナンボ」の、賞金を奪い合う戦いを行なっている。選手は賞金王になることが大きな勲章になるのだ。年末はその決着がつく時期で、プロ同士の意地がぶつかり合う熱い戦いが見られる。
2016年、一番稼いだ日本人スポーツ選手は誰か
第425回
小池都知事の五輪会場見直し提起はムダだったのか
相沢光一
東京五輪・パラリンピック会場の見直し問題は結局、当初の案がそのまま通る見通しで、多くのメディアの論調は小池知事の敗北、この騒動はなんだったのか、というものになっている。だが、そう決めつけていいのだろうか。
小池都知事の五輪会場見直し提起はムダだったのか
第424回
プロ野球で出身高校所在県別チームを作ったら強いのは何県か
相沢光一
野球は投手が好投するかどうかが勝利の鍵を握る。実現し得ないことではあるが各都道府県の高校OBの選手でチームを作り、全国大会をしたとしたら、大谷・菊池がいる岩手県はかなり強いのではないだろうか。
プロ野球で出身高校所在県別チームを作ったら強いのは何県か
第423回
楽天がバルサと契約!欧サッカー、胸のロゴ巡る熱き戦い
相沢光一
スペインのFCバルセロナが日本の楽天とメイン・グローバル・パートナー契約を結んだ。契約金は年間5500万ユーロ(約64億円)で、4年間の大型契約だ。来季からFCバルセロナのユニフォームの胸の部分には「Rakuten」のロゴがプリントされる。
楽天がバルサと契約!欧サッカー、胸のロゴ巡る熱き戦い
第422回
W杯最終予選、日本だけじゃない意外な有力国の苦戦
相沢光一
サッカー日本代表がW杯に出場を左右する大一番・サウジ戦が迫ってきたが、不安を抱えて代表チームを見ているのは日本のファンだけではない。自国代表の思わぬ不振に多くのファンが頭を抱えている国がいくつかあるのだ。
W杯最終予選、日本だけじゃない意外な有力国の苦戦
第421回
グランパスがJ2降格。早期にJ1復帰できるのはどんなチームか
相沢光一
今季のJリーグは名古屋がJ2に降格した。過去に降格を経験したオリジナル10クラブの歩みを見ると、その経験を無駄にせず飛躍につなげたケースと、それができなかったケースに2つに分かれる。前者は浦和、広島、ガンバ大阪、後者は東京ヴェルディと千葉だ。
グランパスがJ2降格。早期にJ1復帰できるのはどんなチームか
第420回
日ハムとカープに見る「プロ野球も地域密着」の浸透
相沢光一
今年の日本シリーズは、プロ野球にも地域密着運営がしっかりと根づいたことを印象づけた。昔のプロ野球では、全国的な人気を誇った巨人が主導する構図があって、地域密着運営という発想がほぼなかったのだ。
日ハムとカープに見る「プロ野球も地域密着」の浸透
第419回
広島・黒田「日本シリーズ先発登板が花道」はどれだけ異例か
相沢光一
今日25日の日本シリーズ第3戦は、今季限りで引退を表明している黒田博樹が先発登板する。日本シリーズという真剣勝負の場での先発登板が引退試合というのは、結果はどうあれ投手としては、これ以上ない花道といえるだろう。
広島・黒田「日本シリーズ先発登板が花道」はどれだけ異例か
第418回
今年のドラフトは田中正義投手をめぐる駆け引きに注目
相沢光一
20日(木)に行われる今年のプロ野球ドラフト会議は投手が豊作だ。ひいきチームが誰を指名するかという興味とは別に、将来のエース候補の指名権をめぐる各球団の駆け引きも見ものなのだ。
今年のドラフトは田中正義投手をめぐる駆け引きに注目
第417回
五輪有望選手を高校球児から発掘「鈴木プラン」は奏功するか
相沢光一
10月3日、スポーツ庁初代長官の鈴木大地氏(ソウル五輪競泳・100m背泳ぎの金メダリスト、現順天堂大学教授)が行った会見で発表した取り組みのなかに、興味深いものがあった。高校球児のなかから五輪競技の人材を発掘しようというのである。
五輪有望選手を高校球児から発掘「鈴木プラン」は奏功するか
第416回
日本の競馬の「格付け」は国際的にどのあたりか
相沢光一
日本ダービー馬のマカヒキが日本馬初の凱旋門賞制覇を目指して参戦したが、16頭立ての14着に終わった。日本馬が凱旋門賞で勝てない要因については競馬専門誌をはじめ、多くのメディアが分析するだろうから、ここでは日本の競馬のレベルを考察してみたい。
日本の競馬の「格付け」は国際的にどのあたりか
第415回
Jリーグに外国人枠拡大案、欧州並みレベルアップも!?
相沢光一
来季から英パフォーム社と10年2100億円という放送権契約を結んだJリーグが、さらなる成長を期して、いくつかの改革を行なおうとしていることが明らかになった。一つは1ステージ制への回帰、もう一つが外国人選手登録枠の拡大だ。
Jリーグに外国人枠拡大案、欧州並みレベルアップも!?
第414回
五輪メダリストへの報奨金額は、現在のレベルでいいのか
相沢光一
スポーツ界を見渡すと五輪メダリストが得る報酬は少ない。プロスポーツとは構造が違うことはわかる。だが、スポンサーを募るなどの努力をして、すべての五輪アスリートが努力の見返りを得られる仕組みを作れないものだろうか。
五輪メダリストへの報奨金額は、現在のレベルでいいのか
第413回
なぜカープの選手は他県出身でも「広島人」に見えるのか
相沢光一
25年ぶりの優勝の熱気の中にいるせいか、カープの選手は誰もが「生まれも育ちも広島」という雰囲気を醸し出している。が、実は優勝に貢献する働きをした選手に、地元生え抜きの選手は少ない。
なぜカープの選手は他県出身でも「広島人」に見えるのか
第412回
イチローの安打数、次の「節目」はどこか
相沢光一
メジャー3000本安打達成から1ヵ月。イチローが今後もヒットを重ね、3000本先達者たちの記録を抜くたびに、その選手がどれだけ偉大な選手だったかをチェックするのも、ひとつの楽しみ方ではないだろうか。
イチローの安打数、次の「節目」はどこか
第411回
欧州サッカー開幕、岡崎や香川ら日本選手の仕上がりは?
相沢光一
欧州サッカーのトップリーグが相次いで開幕した。9月からのW杯アジア最終予選は、日本代表の主力である欧州組の仕上がりに左右される。また、欧州リーグ初挑戦の選手や移籍した選手は監督の評価を得て起用されているかも気になる。日本選手の動向をチェックしてみた。
欧州サッカー開幕、岡崎や香川ら日本選手の仕上がりは?
第410回
日本選手が五輪で実力を出し切れるようになった理由
相沢光一
リオ五輪は現在の日本のアスリートのレベルの高さを世界に見せつけた大会だったといえる。五輪でも実力を出し切れる。どのようにして日本選手がこのたくましさを身につけたのだろうか。
日本選手が五輪で実力を出し切れるようになった理由
第409回
内村航平も!世界がリスペクトする「五輪レジェンド」たち
相沢光一
競泳のマイケル・フェルプスと短距離走のウサイン・ボルトといえば、すでに五輪史上に残る伝説的アスリート。だが体操の内村航平も、このふたりと同等の評価をし、リスペクトしている人が世界にたくさんいるらしいのだ。
内村航平も!世界がリスペクトする「五輪レジェンド」たち
第408回
リオ五輪「金14、メダル30以上」の目標は達成できるか
相沢光一
リオオリンピックが開幕した。五輪といえば、やはり気になるのが日本選手のメダル獲得だ。今回、日本選手団は「金メダル14個、メダル総数30個以上」を目標に掲げているが、それは実現可能なのだろうか。
リオ五輪「金14、メダル30以上」の目標は達成できるか
第407回
高校野球で伝統校が消え、新興勢力が台頭する理由
相沢光一
全国高校野球選手権の出場校が出揃ったが、今回の地方大会は時代の移り変わりを感じさせる出来事があった。なかでも大きなニュースとなったのが、PL学園が大阪大会を最後に高校野球から姿を消したことだ。
高校野球で伝統校が消え、新興勢力が台頭する理由
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