吉田典史

吉田典史

ジャーナリスト
1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。
第3回
「育休明け社員」に寛容な女性課長の黒い本音(上)
吉田典史
今回は、育児休業を終えて職場復帰した女性が働く職場の上司や同僚らから聞いた話を基に、職場の暗部に迫りたい。こうした職場には、「皆で助け合おう」という雰囲気がある。しかし、周囲が抱く本音はそれとはほど遠い。そこに日本企業が抱える闇が垣間見える。
「育休明け社員」に寛容な女性課長の黒い本音(上)
第2回
うつ社員の肩代わりで疲弊する同僚たちの悲鳴(下)
吉田典史
うつなどで休暇を取る社員を同僚がサポートする光景は、よく見られる。しかし、仕事を肩代わりさせられる同僚の本音を分析した記事は少ない。「みんなで力を合わせよう」は職場のタテマエでしかない。その裏には、屈折した本音が見える。
うつ社員の肩代わりで疲弊する同僚たちの悲鳴(下)
第2回
うつ社員の肩代わりで疲弊する同僚たちの悲鳴(上)
吉田典史
うつなどで休暇を取る社員を同僚がサポートする光景は、よく見られる。しかし、仕事を肩代わりさせられる同僚の本音を分析した記事は少ない。「みんなで力を合わせよう」は職場のタテマエでしかない。その裏には、屈折した本音が見える。
うつ社員の肩代わりで疲弊する同僚たちの悲鳴(上)
第1回
アナコンダ部長の締め付けに窒息寸前!34歳コンサルタントの悶絶(下)
吉田典史
企業社会で、ホンネとタテマエが揺らいでいる。誰もが周囲を慮らなくなり、悪質なタテマエに満ちた職場の行きつく先は、まさしく人界魔境。そこで苦しむ社員は多い。連載第1回は、アナコンダ上司に苦しむコンサルタントを紹介しよう。
アナコンダ部長の締め付けに窒息寸前!34歳コンサルタントの悶絶(下)
第1回
アナコンダ部長の締め付けに窒息寸前!34歳コンサルタントの悶絶(上)
吉田典史
企業社会で、ホンネとタテマエが揺らいでいる。誰もが周囲を慮らなくなり、悪質なタテマエに満ちた職場の行きつく先は、まさしく人外魔境。そこで苦しむ社員は多い。連載第1回は、アナコンダ上司に苦しむコンサルタントを紹介しよう。
アナコンダ部長の締め付けに窒息寸前!34歳コンサルタントの悶絶(上)
第39回・最終回
「おれより偏差値が低いあいつらが記者なんて!」通信社の支局で劣等感の炎を燃やす“嘆きの営業マン”
吉田典史
人は劣等感によって、自らを悶えさせる――。連載最終回は、そんなケースを紹介しよう。ある大手通信社の地方支局に勤める若手営業マンは、「偏差値」という過去の栄光にしがみ付き、記者に対する劣等感の炎を燃やす。彼の心は救われるのか。
「おれより偏差値が低いあいつらが記者なんて!」通信社の支局で劣等感の炎を燃やす“嘆きの営業マン”
第38回
企業は負け犬の集まり、自立したプロの私こそ被害者 40歳変人主婦ライターが生んできた“悶えさせる職場”
吉田典史
20代の頃は会社勤めで短期間にの離職を繰り返し、専業主婦になった40歳の今は「フリーライター」を名乗るも実績も収入も伴わない女性。なぜ彼女は常に周囲から「キモイ」「変人」と揶揄され、孤立するのか。このような人が企業社会にいることも含め考えてみたい。
企業は負け犬の集まり、自立したプロの私こそ被害者 40歳変人主婦ライターが生んできた“悶えさせる職場”
第37回
女性を毒牙にかける病み深き痴漢・ストーカー社員 通勤電車の異常事件に見る「悶える職場」の一断面
吉田典史
会社員が毎朝乗る通勤電車も、ある意味で職場の延長線上だ。そこでは、職場でストレスを抱え込んでいるであろう「悶える男性社員」によって、人知れず深刻な事件が引き起こされている。今回は、痴漢・ストーカー社員の病理について考えたい。
女性を毒牙にかける病み深き痴漢・ストーカー社員 通勤電車の異常事件に見る「悶える職場」の一断面
第36回
「あんた、私をなめてるだろう?土下座しろよ!」女性客にまで暴行されるコンビニ店員の“悶える格差”
吉田典史
今回は、コンビニのアルバイト店員にスポットを当てたい。ある店員は、女性客にまで罵倒され、胸ぐらをつかまれ、足を蹴られ、負傷した。非正規社員の雇用問題は低賃金ばかりでなく、危険が溢れる劣悪な職場環境にまで及ぶ。まさに「悶える格差」がそこにはあるのだ。
「あんた、私をなめてるだろう?土下座しろよ!」女性客にまで暴行されるコンビニ店員の“悶える格差”
第35回
難病の母親を非道な撮影で衰弱させた真犯人は誰だ?「サル以下」と罵られ、死の責任に苦しむ28歳元AD
吉田典史
もしも仕事で、自分より立場の強い者からトラブルの責任を押し付けられたら、あなたはどうするか。しかもそれが、人の死という重大な問題に絡んでいたとしたら。今回は、難病患者の死の責任を押し付けられて悶絶する元ADの胸中に迫る。
難病の母親を非道な撮影で衰弱させた真犯人は誰だ?「サル以下」と罵られ、死の責任に苦しむ28歳元AD
第34回
いじめのストレスで妻子を虐げる“29歳の惨めなパパ”無抵抗社員を憎しみの連鎖に追い込む学級崩壊職場
吉田典史
今回は、企業で組織的に行われるいじめについて考えたい。ある若手営業マンは、上司や同僚たちから集団で壮絶ないじめを受け続け、そのストレスを妻子にぶつけるほど深刻な精神状況に陥っている。無抵抗な社員は、どう生き延びればいいのか。
いじめのストレスで妻子を虐げる“29歳の惨めなパパ”無抵抗社員を憎しみの連鎖に追い込む学級崩壊職場
第33回
「服を脱げ!」「男たちにキスをしろ!」新人女性をいじめ抜く“女帝社員”の病的な権力構造
吉田典史
今回は、広告制作会社に勤務していたとき、職場の権力を握る「女帝社員」にいじめ抜かれた24歳の女性の話を紹介しよう。飲み会で男性社員へのキスを強いられるなど、いじめは尋常ではなかった。背景には、職場のどんな病理があったのか。
「服を脱げ!」「男たちにキスをしろ!」新人女性をいじめ抜く“女帝社員”の病的な権力構造
第32回
ひとり芝居に陶酔し、20代を潰す美人副編集長の病み 怪しい抜擢人事が横行する情報誌の“歪んだ実力主義”
吉田典史
仕事のレベルが低いのに、なぜ重要なポストに就けるのか。これは、多くのビジネスマンが自分の職場で感じる謎の1つだろう。今回は、「ひとり芝居」に陶酔し、若手を潰し続ける情報誌の美人副編集長にスポットをあて、この課題を論じたい。
ひとり芝居に陶酔し、20代を潰す美人副編集長の病み 怪しい抜擢人事が横行する情報誌の“歪んだ実力主義”
第31回
集団リンチ状態でも笑って踊る27歳営業マンの葛藤社員の平常心を奪い去る「無罪放免職場」のからくり
吉田典史
公衆の面前で悪質な「罰ゲーム」を強要されながら、あなたは笑っていられるだろうか。世代や性別を越えて、会社員はこうした状態を不自然に感じない空気に包まれることがある。ある若手営業マンが喘ぐ“無罪放免職場”のからくりを暴こう。
集団リンチ状態でも笑って踊る27歳営業マンの葛藤社員の平常心を奪い去る「無罪放免職場」のからくり
第30回
一度捕獲されたらスキルも人脈も奪われてお払い箱!部下を食って出世する「肉食専務」の飽くなき野望
吉田典史
職場には、人を食って生きる輩がいる。他人を懐に取り込んでスキルや人脈を利用したあげく、最後にはライバル視して追い出そうとする。そんな上司は案外多い。ある玩具メーカーで「肉食上司」に捕獲されて悶えた社員のケースを紹介しよう。
一度捕獲されたらスキルも人脈も奪われてお払い箱!部下を食って出世する「肉食専務」の飽くなき野望
第29回
自己チューおやじの怒号が鳴り止まぬ職場は傷だらけ 20代の若手を潰す「ベンチャーしごき」の憂鬱な内情
吉田典史
怒られても上司や先輩が何を言いたいのか、わからない。そんな若手社員は多いだろう。上はしごきのつもりでも、若手から見れば単なる「いじめ」にしか見えないケースもある。これは、社員の教育体制が未成熟なベンチャーにありがちな罠だ。
自己チューおやじの怒号が鳴り止まぬ職場は傷だらけ 20代の若手を潰す「ベンチャーしごき」の憂鬱な内情
第28回
たそがれ30~50代に搾取される“名ばかり構成作家” 30代で手取り20万円、サービス残業100時間の悲哀
吉田典史
今回は、前回取り上げた30代のテレビディレクターと親しい、30代の「名ばかり構成作家」を紹介しよう。彼は今、劣悪な労働環境の番組制作プロダクションで、中高年社員たちにいじめ抜かれながら暮らしている。脱出を試みる彼に光は見えるか。
たそがれ30~50代に搾取される“名ばかり構成作家” 30代で手取り20万円、サービス残業100時間の悲哀
第27回
奇跡のエースはなぜ「キモイ変人」へと貶められたか 若きディレクターの生気を奪う“嫉妬のいじめ包囲網”
吉田典史
仕事ができるばかりにいじめ抜かれ、エース候補から誰も近寄らない「キモイ変人」へと評判を貶められる。嫉妬が渦巻く企業社会で、こうしたことはまま起こる。今回は、そんな「いじめ包囲網」に喘ぐ若きディレクターの日常から教訓を学ぶ。
奇跡のエースはなぜ「キモイ変人」へと貶められたか 若きディレクターの生気を奪う“嫉妬のいじめ包囲網”
第26回
殴る蹴るの暴力を受け、はした金で退職の憂き目に!稼ぐ営業マンがぶつかり続けた“愛されぬ社員”の宿命
吉田典史
今回は、中堅建設会社や大手生命保険会社などに勤務していた、元敏腕営業マンを紹介しよう。以前の会社では部長から殴る蹴るの暴力を受けたあげく、刑事事件に発展する寸前で退職した経験を持つ。上司とぶつかり続ける男性の「悶え」の深奥とは。
殴る蹴るの暴力を受け、はした金で退職の憂き目に!稼ぐ営業マンがぶつかり続けた“愛されぬ社員”の宿命
第25回
日本人を追い出す自称“在日”社長の原動力は憎しみか 多国籍職場に意思疎通を求める広告マンの誤解と甘え
吉田典史
今回は、零細広告会社を辞めた30代男性が悶える心境を聞いた。自称“在日”社長が、劣等感や憎しみをもって、自分をはじめ日本人社員を追い出したのだと主張するこの男性は、多国籍職場で働くことの意味や厳しさを理解していないように思えた。
日本人を追い出す自称“在日”社長の原動力は憎しみか 多国籍職場に意思疎通を求める広告マンの誤解と甘え
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