2008.2.18 Gmailを用いた個人データベースの作り方と使い方 さまざまなデータを自分宛のGmailアドレスに送っておけば、Gmail内に自分のデータベースを作ることができる。このようにして格納したデータを必要に応じて引き出すにはどうしたらよいかを具体的に紹介しよう。
2008.2.12 個人データベースのGREP検索による管理 GREP検索を用いると、PCに保存してあるテキストファイルが、そのままで貴重なデータベースになる。一度でも使ってみれば、「検索」ということに関するイメージが根本から覆えるようなインパクトを感じるに違いない。
2008.2.4 データの安全確保とグーグルのGmail PC内のHDにあるデータを、自分宛のメールとしてGmailに送ることで、データのバックアップができる。データはグーグルのサーバに安全に保管され、世界中どこにいても、私はそのデータを引き出すことができるのである。
2008.1.28 データ保存の基本思想に大転換を迫るグーグルのGmail 私は、去年の4月から、メールの送受信にグーグルのGmailを使っている。Gmailが前のメールサービスと決定的に違うのは、ログの保存容量がケタ違いに大きいことだ。
2008.1.21 せめて「ローテク電子政府」を作ってほしい 日本の電子政府の実態は、惨憺たるありさまだ。できもしない大目標を掲げて大見得を切り、実際には何も提供されていないのでは「偽装」そのものである。何もないよりは、ローテクサービスであっても提供してほしい。
2008.1.7 本物の電子政府と「偽」の電子政府 アメリカの電子政府は「本物の電子政府」である。それに対して、日本の電子政府は、残念ながら「おもちゃの電子政府」としか言えない代物だ。07年の「今年の漢字」を借用すれば「偽」の電子政府ということになる。
2007.12.17 日本の「電子政府」の実力はどの程度か? 世界のさまざまな国で、「電子政府」への取り組みが積極的に行なわれている。効率的な電子政府を構築できるかどうかは、国の競争力に甚大な影響を与えるだろう。
2007.12.10 農水省サイトの詳しすぎてちょっとおかしな統計データ 政府の統計には詳しすぎる統計が多い。その典型は農水省。このサイトで得られる統計データは実に豊富で、統計の農水省と言われるとおりである。しかしその内容をみると、私は首を傾げてしまう。
2007.12.3 『Yahoo!ファイナンス』で経済の「体温」や「血圧」の推移を診る 株価や為替レートなどの最近の市場データを見るには「Yahoo!ファイナンス」が便利だ。とくに便利なのは、時系列データをグラフ化して簡単に見られることだ。
2007.11.27 国税庁はこわい役所だが、ホームページは親切だ 国税庁のホームページは、有用な情報があるだけでなく、サイトが利用しやすい構造になっている。これを見ると、利用者の立場を考えて作ってあることがよくわかる。
2007.11.19 ウェブサイトからのデータを自分用にカスタマイズして使う 官庁の統計データがウェブで自由に手に入る時代。エクセルデータさえ見出せれば回帰式があっという間に出てくるのを見るたびに、ITの進歩が我々の知的環境をいかに改善したかを、つくづく感じる。
2007.11.12 官庁という迷宮サイトから情報を得る方法 インターネットから情報を得ようとする場合、ほとんどの人は検索サービスを利用するだろう。しかし、検索サービスがつねに最善の手段であるとは限らない。経済データに関しては、とくにそうだ。
2007.10.22 インターネットは知的な仕事の進め方を革命的に変えた この10年程度の間に、情報に関連した仕事の進め方は革命的に変わった。インターネットを通じて情報が得られるようになったからだ。このような変化に適切に対応できるか否かは、仕事の能率に格段の違いをもたらしている。