吉川英一
第1回
個人は増税、法人は減税!正直者がバカを見る日本の現実
税金を取りやすい個人は増税し、企業には減税していく日本。このまま黙っていては貧困化していくしかない。それならば、自分で会社をつくって減税のうまみを個人も味わおう。

最終回
マーケットを動かしているのは「欲望」と「恐怖」以外にはない。自身の欲望と恐怖心のままに行動しない、これが勝利者になるために最も必要な資質なのだ。

第14回
現在の世界状況を考えてみると、日本は世界でも最も安全で魅力的なマーケットといえるだろう。日本株に対しては、当面強気で臨んでいいのではないだろうか。

第13回
投資初心者は、大損をするとすぐに株式市場から去ってしまう。だが、株は「ギャンブル」であり、そもそも勝ち続けることはいかさまでもしない限り至難の業なのだ。

第12回
相場は半年先を見て動くというが、ここのところ市場も2連騰、3連騰するケースが増え、三寒四温の春が近づいているように思う。いよいよ不景気の株高を期待したいものである。

第11回
2007年後半の低位株総崩れの中、半年以内にほぼ株価倍増を達成した銘柄が存在した。20数年間、株式市場を見てきた私がまず言えるのは、「毎年上がる株は決まっている!」だ。

第10回
下げ相場でコンスタントに利益を取るには、勝つための投資法を確立しなければならない。もちろん株式投資で絶対などないが、理論的に勝率を上げることは可能だと思うのだ。

第9回
当面、ニューヨーク市場は悪材料に反応しやすい不安定な展開になりそうだが、一方、日本株は押し目買いやナンピン買いのチャンスではないだろうか。

第8回
「安いところで買って、高いところで売る」のが株で儲ける方法だが、今回は「下がった株価が割安なのか」どうかを判断する基準について考えてみたい。

第7回
低位株はオーバーシュートしたときこそ、大きなリターンを得るチャンス。市場の行き過ぎをどう見破るかが、投資家としての腕の見せどころなのだ。

第6回
円高で「日本経済減速」のシナリオができあがっている。しかし円高こそが、今後、内需を刺激し、景気持続のカギとなる。最大の投資チャンスと見るべきだ。

第5回
サブプライム問題以降、日本株の下落が続いている。しかしながら、こうした暴落・底値のときほど買いだ。今、低位株投資は絶好の買いのタイミングかもしれない。

第4回
仕手系低位株は抜群の上昇率が魅力だが、急騰してから飛びつき買いをせず、底這いを続けている出来高の少ないうちに、こっそり拾っておくことが大切だ。

第3回
低位株投資で銘柄を選ぶ際には発行株数を要チェックだ。株価は需給で動くため、小型株に有利に働く。さらに過去5年程度、株価が倍増を続ける銘柄に注目だ。

第2回
100円の銘柄が200円になる可能性と、1000円の銘柄が2000円になる可能性はどちらが高いだろうか? もちろん100円が200円になる可能性のほうが高いのである。

第1回
PERやPBRで見て割安に放置されたままの低位株はかなり高いパフォーマンスが期待できる。低位株は出来高の少ない株価が低迷している今こそ絶好のチャンスだ。
