
2012.7.17
コカ・コーラとGoogleが復刻させた40年前からのメッセージ
ソーシャルメディアの普及の中、英語での表現に対策を講じて来なかった日本人は国際コミュニケーションにおいて孤立していく危惧が顕在化している。カンヌで高い評価を得たコカ・コーラとGoogleの共同作品は、そんな懸念を払拭できるヒントを与えて…
インテグレート代表取締役CEO
味の素株式会社を経て、ザイロフィンファーイースト社(現ダニスコジャパン)の設立に参画。キシリトール・ブームを仕掛け、キシリトール製品市場をゼロから2000億円規模へと成長させた。2007年5月、IMC(統合型マーケティング)プランニングを実践する、マーケティングエージェンシー 株式会社インテグレートを設立、代表取締役CEOに就任。現在ヘルステック領域及び食品、保険などのウェルビーイング関連業界の多数の企業のコンサルティングを手掛けている。著書に『ウェルビーイングビジネスの教科書』(アスコム)、『カスタマーセントリック思考』、『THE REAL MARKETING―売れ続ける仕組みの本質』(共に宣伝会議)など。
2012.7.17
ソーシャルメディアの普及の中、英語での表現に対策を講じて来なかった日本人は国際コミュニケーションにおいて孤立していく危惧が顕在化している。カンヌで高い評価を得たコカ・コーラとGoogleの共同作品は、そんな懸念を払拭できるヒントを与えて…
2012.7.2
「広告祭」から名称が一変した「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」で著者が心を熱くしたのは、世界中からエントリーした数々の目新しい表現手法もさることながら、マーケッターとしてマーケティングの本質を再認識する機会…
2012.6.18
デジタルマーケティングは全社一丸で実践してこそ効果を発揮するが、日本の一般的な企業組織ではまだまだ縦割りのマーケティング戦略が幅を利かせている。その状況をブレークスルーするために期待を背負うのがCMO(最高マーケティング責任者)の…
2012.6.4
ロンドン五輪開幕目前のこの時期、テレビを世界中の「友達」とリアルタイムで一緒に楽しめる「ソーシャルビューイング」サービスの提供が始まった。テレビとソーシャルメディアの利点を融合した新しいメディアの可能性とは。
2012.5.21
欧州の選挙で政権交代が起こった頃、日本ではAKB48の「総選挙」が巷で大きな話題に。今やAKB48が話題になるのは当たり前だが、その背景には決して当たり前でないファン獲得のためのずば抜けた仕組みがあった。
2012.5.7
2010年11月に復活した伝説のディスコ「マハラジャ六本木」には、往時を懐かしむ40代に加え、20代の若者からシニア層までが押し寄せている。世代を超えた集客に成功したマハラジャのマーケティング手法を検証する。
2012.4.16
デジタルマーケティングの時代、マーケッターとしてキャリアを積むには?事業会社から始めるか、代理店に入るか。インターネットのない時代に筆者はどうして統合マーケティングの必要性に目覚めたか。
2012.4.2
「美魔女」を仕掛けた『美ST』が、今度は中年男性にメッセージを送るという。男のアンチエイジングマーケットに業界は期待を寄せているが、どのような仕掛けで新しい市場は創られていくのだろうか。市場が生まれるきっかけをつくるメディアの役割と…
2012.3.19
今日の結婚適齢期の女性は、相手に「平均」「平凡」「平穏」を望む「三平(さんぺい)女子」といわれる。不景気のなかで成長してきた彼女たちは、結婚に経済的安定を求めず、夫婦でそこそこの収入を得てつつがなく暮らしたい志向の持ち主だというの…
2012.3.5
ソーシャルメディアの普及は個人が受け取る雑多な情報量を大きく増やした。時としてつくり話もあるなかで、本当に必要な情報を精査する手法としての「統合知」に期待が寄せられている。
2012.2.20
ある調査によれば、ネット世代も人間関係を深めるための“飲みュニケーション”効果を認めているらしい。翻ってデジタル技術の発達は、リアリティあるコミュニケーションを可能にしつつある。リアルとバーチャルが融合するコミュニケーションの将来…
2012.2.6
プレゼンテーションの名手スティーブ・ジョブズは、単にテクニックに長けていただけではなかった。人前での表現がうまい人は日ごろ何を心掛けているのか。著者の経験を踏まえたプレゼン成功の5つの秘訣を紹介する。
2012.1.23
外国人とのディスカッションで相手に主導権を取られていることに気づかない日本人は多い。双方向性ある会話を創出するため「外国人の話は途中で遮れ」を実践してきた著者がグローバルコミュニケーションについて語る。
2012.1.10
大河ドラマ「平清盛」に関わる県のPR支援を依頼された筆者はどのような策に打って出ようとしているのか。課題は「平清盛がそれまでの大河ドラマの主人公と異なる」点にあるという。
2011.12.26
20代男性がクリスマスにかけるおカネは平均1万2880円という調査結果が。バブル期のクリスマスを経験したマーケティングのプロが、草食系世代のクリスマス消費を通して彼らの購買スイッチはどこにあるかを検証する。
2011.12.12
景気回復の実感がつかめないなか、数千万円もする輸入車や高級ブランド品の売れ行きが好調だ。こうした消費トレンドの根底にあるのは「ストレス解消消費」だと藤田康人氏は言う。
2011.11.28
「南極大陸」「家政婦のミタ」という二つのドラマの視聴率の“明暗”を分けた原因は何か。話題のマーケティング企業CEOである藤田康人氏が、世相と視聴者の指向変化からマスメディアの転換期を検証する。
2011.7.29
次世代型IMCの実践プランニングについて、『どう伝わったら、買いたくなるのか』(ダイヤモンド社)を上梓した藤田康人・インテグレート代表取締役CEOが、7月1日に行った出版記念講演のダイジェストを再録する。
2011.5.24
千年に一度と言われる大震災を経験したことで、消費者の感覚にはっきりとした変化が現れつつある。そのキーワードは「絆」、そして「ソーシャル」だ。これからのマーケティングはこの大きな流れを捉えたものでなければ、うまくいかないだろう。
2011.5.10
“つけパン・ひたパン”は、PR・広告・Web・店頭がうまく絡み合ったマーケティング事例といえる。キャンペーン認知度はほぼ100%。この成功をもたらしたのは「IMC」のノウハウだ。
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